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結果が続々と返ってきているようです。
期末に向けた対策も必要ですが、講師は決まって「何点やった?」と尋ねている。
この「何点やった?」という聞き方に問題がある。
私は決まって聞く台詞を決めている。それは「どうだった?」という聞き方なんですが、「何点?」という意味合いではない。「一生懸命練習したところはテストでも出来ましたか?」ということを聞いているのです。
極端な例を出すと、自分の勉強したことが20~30%だけ出題されたテストで50点とったとしよう。この子供にしてみれば上出来の結果ではないでしょうか。
逆に70~80%も出題されているテストで50点だと30点分はどういう間違いをしているのかという分析が必要になってきます。
それを何でもかんでも点数で片付ける「体質」に問題を感じている。
教育現場で指導にあたっている講師が「何点?」という聞き方ははっきり言ってナンセンスで、しかも相手の気持ちなど何一つ考えていない無神経な問いかけである、と私はここではっきりと断言する。
指導終了後にその講師には「聞き方をもっと相手のことを考えた聞き方にしなさい」という指導を与えた。結局は講師自身もそのような聞かれ方の中で育ってきたもんだから、その聞き方が当たり前のように思っていたらしい。しかしながら心のどこかで何らかの違和感はあったらしい。塾や家庭学習で一生懸命練習したところが出来たなら、それは評価に値します。しかしながら判断基準があいまいで、テストの問題を見ても実際に子供が何を練習していたのかを知らなければ判断出来ません。
だから我々がその判断基準を作るのです。個別指導の講師であれば一人一人の指導状況を逐次書き残しています。それに基づいてテストの分析をし、解答用紙を見て判断を下すわけです。
くれぐれもテストの点数だけで子供を責めないでもらいたい。「テスト分析」によって子供たちの頑張りを見て取ることが大切です。ですから普段から指導状況がどんな状況なのか?密に塾側と連絡をとることをお勧めします。塾に任せておけば・・・という考えはもう通用しません。言葉は汚いですが、保護者の皆さんはご自分のお子さんに「投資」しているわけです。極端なことを言うなら、「自分の子供」という株を購入されているんです。その株の値打ちが気になりませんか?銀行に預金しているが、普通預金の金利って今何%か?、長期金利は何%か?気になりませんか?
当然ですが、お金が減ることを考えて貯金をする人はいないでしょう。貯金するからには利息がいくらつくのか?など「取らぬ狸の皮算用」をするものです。宝くじを購入する人は「外れたらどうしよう・・・」なんて考えてくじを買うでしょうか?「3億あたったらどうしよう☆★☆★」などと本当に夢のようなことを考えて購入するのではないでしょうか?
塾も同じです。子供を塾に通わせる時に「学力が下がったどうしよう・・・」などと考えながら入塾する人はいないと思います。学力が向上したら○○高校も夢じゃないかも・・・と思って入塾するんじゃないでしょうか?
だからこそもっと出資者である保護者が子供の学習状況を知るべきなんです。このまま通塾させてもいいんだろうか?こういった判断も出資者が行うべきなんです。
ただ、投資と唯一異なる点、それは株は「意思」を持ちませんが、子供という株は「意思」を持っています。時には子供という株は出資者に逆らうこともあります。「売り」だ!と出資者が言うのに、子供という株は「買い増し」しろ!などと言ってきます。このような場合は、やはりきちんと塾側と話をすることが必要かと思います。
何度も言いますが、塾任せの時代は終わりました。保護者もいかに正確な情報をきちんとつかむかが求められています。特に教育に無頓着そうなお父さん!我が子という「株」がどれだけ「成長」しているのか見てやってください。家族の応援があって初めて子供は自分の思う道に突進できるもんなんですよ。
あと4日… 2008.11.25
また転職日記を書くことになろうとは… 2008.11.12
暗号 2006.06.20