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今週末には大阪府の公立高校後期入試が行われる。
いまさら何をするでもないが、過去の入試傾向をきちんととらえて、どのような順番で問題を解くと効率がよいのかなどを1月から指導してきた。
本来ならば、3年の4月に「入試問題はこういうものだ」というのを示しておいて、それに向けた対策を行うのが筋ではあろう。
問題の傾向と対策を早目から行うことは大切ではある。しかし図形の問題などでは三平方の定理や相似が出てくる。学校で習うのは12月くらいだ。
どうにかしてこれを先に教えて入試問題の対策を行いたいのだが、うちの塾には変った人(Aさん)がいて、「そんなことまでして先に教えなくても学校で教えてくれるのだから放っておけばいい」というのである。
今なお、この人とは「バトル」の最中で、私のやることなすことすべてに文句をつけてくる。「そんなのは進学塾がすることだ」とけちをつけてくるのだ。
現在、嘘みたいな話ですが、うちの塾には学習カリキュラムがない。子供たちの進むペースにあわせて問題集を解き進めているだけだ。だから宿題は残ったところが宿題となっている。翌週にテストを行うこともなく、宿題点検で、やってきたが、わからないところばかりで空欄ばかりという子供も少なくない。結局、宿題の部分を塾でもう一度解き進めているような状態。これで上位校の合格が勝ち取れるかというと「難しい」を通り越して「無理」としか言えない。なのに、上位校を目指している子供がひっきりなしに訪ねてくる。Aさんは「任せといてください」といって入塾させているのだ。「あんた、今のうちのシステムではそんな上位校の合格なんて無理だよ!」とこの前の会議で言ってやった。そしたら、「勉強の習慣さえ付けば誰でも目標はクリアできるから大丈夫」だってさ。北野や天王寺、三国ヶ丘はそんなもんじゃないと思うんだけど・・・。
少子化で誰でも高校には行ける時代になっている。内申さえ取っていて、高校を選びさえしなければ、どこでも公立高校は入れる(卒業できるかどうかは話は別)。学校が頼りないから塾が流行ってるんだろう?今の状態だと学校以下だ。
Aさん、あんたこの塾をどうしようと考えてるんだ?
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