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2009.05.30
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カテゴリ: 競馬 覚書
 3歳馬の頂点を決めるクラシックの最高峰。データは99年以降の過去10年を参考。過去10年で3着以内に好走した全30頭は以下のランクにあてはまる。

1.皐月賞1着を含め重賞を連勝中
06年 1番人気1着メイショウサムソン(皐月賞1着/スプリングS1着)
05年 1番人気1着ディープインパクト(皐月賞1着/弥生賞1着)
03年 1番人気1着ネオユニヴァース(皐月賞1着/きさらぎ賞1着)
99年 3番人気3着テイエムオペラオー(皐月賞1着/毎日杯1着)

2.前走芝1600m以上の重賞1着を含め連勝中
08年 1番人気1着ディープスカイ(NHKマイルC1着/毎日杯1着)
06年 4番人気2着アドマイヤメイン(青葉賞1着/毎日杯1着)

03年 3番人気2着ゼンノロブロイ(青葉賞1着/山吹賞1着)
02年 3番人気2着シンボリクリスエス(青葉賞1着/山吹賞1着)
00年 3番人気1着アグネスフライト(京都新聞杯1着/若草S1着)

3.前走芝1600m以上のG1で3着以内、かつ過去に芝1600m以上の重賞を2勝以上
07年 3番人気1着ウオッカ(桜花賞2着/チューリップ賞1着ほか)
02年 1番人気1着タニノギムレット(皐月賞3着/スプリングS1着ほか)
01年 1番人気1着ジャングルポケット(皐月賞3着/共同通信杯1着ほか)
99年 1番人気2着ナリタトップロード(皐月賞3着/弥生賞1着ほか)

4.皐月賞に出走、かつ弥生賞かきさらぎ賞で連対
08年 12番人気2着スマイルジャック(皐月賞9着/きさらぎ賞2着)
08年 6番人気3着ブラックシェル(皐月賞6着/弥生賞2着)

07年 4番人気3着アドマイヤオーラ(皐月賞4着/弥生賞1着)
06年 7番人気3着ドリームパスポート(皐月賞2着/きさらぎ賞1着)
01年 3番人気2着ダンツフレーム(皐月賞2着/きさらぎ賞2着)
00年 1番人気2着エアシャカール(皐月賞1着/弥生賞2着)
99年 2番人気1着アドマイヤベガ(皐月賞6着/弥生賞2着)


05年 2番人気2着インティライミ(京都新聞杯1着)
04年 5番人気2着ハーツクライ(京都新聞杯1着)
04年 3番人気3着ハイアーゲーム(青葉賞1着)
00年 6番人気3着アタラクシア(すみれS1着)

6.過去に芝2000mの重賞を含みOPクラスの芝2000mで2回以上連対
05年 7番人気3着シックスセンス(皐月賞2着/京成杯2着)
03年 7番人気3着ザッツザプレンティ(ラジオたんぱ杯1着/京都2歳S2着)

7.前走(同年4月以降)OPクラスの芝1800m以上で連対、かつデビュー以来芝のレースで6着以下なし
02年 6番人気3着マチカネアカツキ(プリンシパルS2着 ※東京芝2200)
01年 11番人気3着ダンシングカラー(ベンジャミンS1着)

 かつては皐月賞出走組が圧倒的に強かったが、近年は少し様相が変わってきている。皐月賞組が主軸であることは間違いないが、別路線からの馬でも勝ち負けは可能になっている。舞台は広い府中の芝2400m。全馬が能力を発揮しやすいコースで、個々の力がストレートに出やすいレースと言える。
 皐月賞好走馬の取捨は大変難しい。勝ち馬に関しては、皐月賞の前、前々走が一つの目安になる。トライアル→皐月賞と連勝馬は、ここでも複勝圏内は確保できると考えていい。つまりはランク1。過去10年で4頭該当し、いずれも馬券にはなっている。
 ランク2もランク1に匹敵する有力馬。ここでも連勝中の馬には一目おく必要があり、過去10年で6頭もが同じようなケースで連対を果たしている。特に毎日杯→NHKマイルCの連勝が黄金のローテー。キングカメハメハ、そして昨年のディープスカイが変則2冠を達成した。あとは、青葉賞や京都新聞杯組の連勝馬が中心。
 皐月賞組は、まずは3着以内の馬が有力候補。以前は細かく分類していたが、実績だけでは難しいのでやめた。04年のダイワメジャー、コスモバルクのようにアッサリ消えてしまうケースもあれば、タニノギムレットやジャングルポケットのように豪快に突き抜ける場合もある。個々の距離適性、コース適性の方が大きく影響するような気がする。
 ランク4も皐月賞組。同レースで3着以内に入らなかったからといって、全く軽視するわけにはいかない。弥生賞かきさらぎ賞の連対馬ならば巻き返す可能性を秘めている。特にきさらぎ賞連対馬が要注意で、昨年ヒモに取ったスマイルジャックは期待に応えて12番人気で2着に好走した。前年のアサクサキングス、ひと昔前のボールドエンペラーの例があり、典型的な穴タイプだった。
 ランク5では過去2走以内にOPクラスの芝2200m以上で1着の実績を問う。本競走はOPクラスの芝2200m以上での好走実績が重要で、00年3着のアタラクシア以外はすべて前走で記録したもの。
 ランク6は芝2000mの重賞実績。ザッツザプレンティは中山芝コースが不向きなタイプで、コース替わりで巻き返した形。コース適性だけで勝ち負けできるほど甘くはないが、OPクラスの芝2000mを複数回好走しているだけに力はある。
 ランク7は3着タイプ。プリンシパルSは芝2000mとなってから本番とあまり結びつかなくなってしまったが、デビュー以来安定した実績を残している馬については警戒したい。02年3着のマチカネアカツキはデビュー以来、連対率は100%だった。





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Last updated  2009.05.30 09:25:44
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