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2023.01.25
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カテゴリ: スキー関連
いろんなスキー場のホームページを眺めていてびっくりした。
リフト券、高っか!
近年、じわじわと値上がりしてきてはいましたが、なんか急に上がってない?

一日券で7,000円超えるようなところもあり、ちょっと腰が引ける。
いや、スキーだから腰が引けてはいけないんだけど、そういうことじゃなくて、手が出ない。
いや、スキーだから手(ストック)が出ないのは良くないんだけど、そういうことじゃなくて、思わずのけぞってしまった。
いや、スキーだからのけぞると後傾になってしまうので良くないんだけど、そういうことじゃな(以下略)

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スキー離れが叫ばれていますが、リフト券+ゲレ食+交通費+用具代が年収300万円時代に相応しいものだとは思えない。
スキー板だってめちゃくちゃ高い。上級モデルになると20万円に近いやつもあります。

OGASAKA オガサカ スキー板 <2023>TC-LU + SR585 + XCOMP 12 BK/FLRED 【ビンディング セット 取付無料 22-23 NEWモデル】

私がスキーにハマり出した20世紀末は、リフト券は食事付きで3800円のパック券。行く人も多かったので交通費は多人数で割り勘。ガソリンはリッター78円でした。
用具も今ほど高くなかった(円高=上級モデルでも10万ちょっとぐらい?)。

それが今、電気代は凄い上がったし、客だけでなくゲレンデ整備に不可欠なアルバイトの若者も減る一方。雪不足や天候不順、温暖化。プラス要因がない。
このままではあと10年ぐらいでブランド力のある(全国的、世界的に有名な)スキー場しか残れないのではないかと思う。
遊園地が次々と閉園したのを連想してしまう。


ただ、遊園地と違うのは、結構しつこく通っている人が多いってことです。
子供が大きくなると行く理由を失う遊園地と違い、一人で淡々と滑っている私のようなオッサンは意外と多いです。
刻々と変化するゲレンデには無限の奥深さがあります。その一本に2本目はないし、一度滑り出してしまえばあとは自分だけの世界です。
そういうスキーの本質に触れた大人には、温泉や仲間との歓談など無用。ただひたすら、納得行く一本が味わいたいがために通うのです。

こういう人を大切にすれば、小規模なスキー場だって十分ファンを掴めると思うのです。



こういう人たちって、もう全国大会でトップ取ろうとか、女の子にモテたいとか、そういうモチベーションで滑ってないと思うんですよね(そういう人もいるでしょうど)。
なにより「自分が」納得できる一本が滑りたいのではないか。
もう少し上手かったら、前回納得いかなかったあの一本も、納得行くものになってたかもしれない。
そういう気持ちが原動力になっていると思う。


というわけで、例えばスクールの講師がちょっと一緒に滑ってくれたり、ちょっと一言くれたり、とかすると非常に嬉しい。

(この続きはスクールでね、とやれば営業にもなるだろうし)

納得行く一本を決めることで無上の幸せを感じたい、という、こういう人たちの根深い欲求を満たすことが大切だと思うんですよね。



私?

もちろん、女の子にモテたいからですが、なにか?
美人のお姉さんをフリーで流して一声かけてもらえるなら間違いなく通うわ。 なにか?



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ではごきげんよう。





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最終更新日  2023.01.29 21:32:35
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