図書陥戦争~一回勉強してみる近現代史方面の読書忘備録

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2017.01.21
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カテゴリ: アメリカ→○○
GHQ焚書図書開封6日米開戦前夜・西尾幹二、第一章を読んでみた。2

~ところが南北戦争は1865年で終わり、その後国内は急激の発展をなし、すでに80年頃までの統計は、漸次工業国としての地位を示して来た。原料の輸出国から輸入国となり、製品の輸入国から輸出国となる傾向を現してきたので、ヨーロッパのやうな工場に等しいところで商業をする望みがなくなると同時に、東洋のやうな人口が多く、資源が豊富で、しかも工業が発達しないところに市場を求むる必要がおこった。~

イギリスのスエズ運河→アジア、に対してパナマ運河開鑿→アジア、の必要となった
だからキューバを取ってカリブ海を制する必要→スペインと戦争
スペインからグアム、フィリピンも横取り

この本読んでて当然読む価値があるから読んでるんだけど、人に勧めてるかっていうと勧めてない。そこそこ難しいし、シリーズが長い。予備的な知識が必要だし、ある種の問題意識がないと変な誤解をする人がいるかもしれない、いないかもしれない。もともと問題意識が有ったかというと無かったかもしれない。例えば今アメリカがトランプの件で表面化した対立は、血を流す内戦になるとは思わないが、権力の構図を変える闘争があるとすれば、どうこっちに影響するのか。

つまりペリー来航のころアメリカはアジアでの勢力拡大をはかっていた
日本に圧力をかけてきていた
その後南北戦争、さらにその後自国の発展に忙しく、内向き的な?


歴史的な繋がりがなんとなくうっすらと見えてくるようなこないような

だからアメリカの西進は→ハワイ→日本→朝鮮→ベトナム→アラブ、シリアが一つ目の終点で、今回のアメリカの分断騒ぎが収まって例の偉大なアメリカに戻ったら、あるいは戻る過程で、いや戻るかどうか、戻りたくて、2つ目の西進がはじまるんじゃないだろうか

なんか昔アメリカに睨まれた日本と被る国があるよね。それから日本が叩いた真珠湾と被る場所もあるよね。
いやいやいや日本人と被る人種はいないらしいし、クーソーはこの辺で。





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最終更新日  2017.01.21 20:15:31
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