みかんの里の和歌山県からおおくりする   社会保険労務士 かよちゃんの感動日記

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みやけ@みかんの里の社会保険労務士

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August 3, 2007
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今朝出社前にテレビを見ていると、参議院選で自民党は40議席をとれず惨敗という結果でしたが、安部首相は退任せず、今後も首相を続ける意向のようです。
自民党内でも今回の参議院選惨敗の責任をとって、退任する声が多いようです。

あまり政治に関心を持っていないので、首相の続投について政治的な意味での意見を述べるつもりはないのですが、「責任をとる」ということに考えさせられます。


政治に限らず企業の不祥事などが起きたときも「責任をとって辞めます」というようなことがしばしば見受けられます。
わが国では「責任をとる」=「辞める」ということのようです。

これは武士道にゆえんするものなのでしょうか。
「解雇」のことを「クビを切る」(これ「打ち首」から由来していると思われる)と言ったり、「責任をとって辞める」というのはかつては、「切腹」だったのかと思います。

今は本当に「首を切ったり」「腹をきったり」することがなくなったのでよかったと思うのですが、その精神は平成の現在も脈々と受け継がれていて、不祥事等があると責任をとってやめるというのが、男らしいという価値観があるように思います。



もちろん、今後も改善するつもりもないのに権力の座にしがみついている人もいるでしょう。しかし、辞めて責任をとるというのは、無責任な場合もあるはず。(企業の不祥事の場合などは、辞めて責任をとる人が退職金のがっぽりもらっていたりすることもある)




というようなことを企業のトップなどの退任会見るたびに思います。

話が首相の続投から微妙にそれてしまいましたが、「責任をとる」ということについて、私のように考えている者もいるということです。







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Last updated  August 3, 2007 01:48:33 PM


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