みかんの里の和歌山県からおおくりする　　　社会保険労務士　かよちゃんの感動日記

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みやけ＠みかんの里の社会保険労務士

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みやけ＠みかんの里の社会保険労務士 @ Re[1]:最近は手帳術やノート術の本をよく見かけるような気がします(11/20) 歌う未社労士さん久しぶりの更新なの…

歌う未社労士 @ Re:最近は手帳術やノート術の本をよく見かけるような気がします(11/20) どうもお久しぶりです。(*^-^)ニコ東…

三宅佳代@ Re:お久しぶりです。(08/31) ジュリアンさんお久しぶりです。最…

ジュリアン@ お久しぶりです。久しぶりにブログを拝見しました。常に…

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August 17, 2007

インターネット的　糸井重里

テーマ：今日どんな本をよみましたか?(100422)

カテゴリ：こんな方（本）に出会いました

夏期休暇は１５日までで昨日から仕事にとりかかっています。
とっても２日働いたらまたお休みですね。

休暇中に標題の本をひっぱりだしてきてまた読んでいました。

糸井さんらしく文体はとても軽い感じに書かれているのですが、内容はかなり哲学的です。

当初「インターネットの哲学」という題を考えられていたようですが、読んでみると納得します。

目標設定型の生き方に疑問を感じている人は読んでみる価値があるかもしれません。心がほっとすると思います。

以下、心にとまった内容と私の感想です。
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日常のいろいろな場面で、わかってもらえないあるいはわかってあげらられないもどかしさを感じますが、「分かり合う」というのはそんなに簡単なものではないということがわかれば気持ちに余裕ができます。

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インターネットができたことで「誰でも思ったことを垂れ流せる」という意見は、否定的にせよ肯定的にせよ、よく語られてきました。
しかし、もっとも重要なのは、垂れ流せるとわかったおかげで「思ったり考えたりすることの虚しさがなくなった」ということだと思います。
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インターネットのおかげで自分の考えを発表できる機会ができたことは、おしゃべりの私にとってはとても楽しいことです。

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勝ちと負け、強いと弱い、という二項対立的な思考にすっかり慣れきってしまったいま、そういう枠組みにおさまらない「わけのわからないこと」を考えたり語ったりしたいという雰囲気が自然にでてきているようです。

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このような時代になって欲しいと思いますし、私自身は答えのでにくい問題についてこれからもつらつらと考えていくつもりです。

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