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今年も終わりの日になった。振り返れば本当によい年だった気がする。とてつもなく忙しい日々ではあったのだけれど,ともかくこの一年自分の力でやりぬいてきたということが,私にとって気持ちのいいことだ。もちろん考えられないくらいの他の人からの援助があった。そのことを心から嬉しく思う。しかし一方で,私も自分なりに自分の出来ることを自分の力でやりぬいてきたのだ。 刑務所を出てからの一年がこんなにもいい年になるとは,不思議なくらいだ。やりたいことがじゅう分にやれたわけではけしてない。むしろやれなかったことのほうが多い。それでもそんなことより,他人に依存せず自分の力で生き抜いてきたということが,嬉しいのだ。 ただ,十日ほど前にバイクで転んでぶった肩などが今になってひどく痛くなってこのパソコンもうちずらい。痛い。医者に聞いたらあと一週間ほどすれば,痛みは取れるそうだが。 <終>
2003.12.31
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今日も忙しかった。 朝からしきみや榊をバイクの後ろの箱に載せて、こぶしの里から深ぜのふれあい、そして道の駅とバイクを乗り回した。そして家に帰ってからは,風呂の設置のための準備,この間汚しっぱなしの家の中の掃除,そして帰ってくる兄の夕食のための準備。まいにちそおんな忙しい日が津ずいている。 もっと書きたいけど,少し前バイクで転んでぶった肩が痛いから今日はこれでやめにする。 <終>
2003.12.30
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熊本刑務所を出所して1年が経った。厳しいこともあったが、嬉しいこととが多かった。数日前も元天理教の教会だった建物の一室を改造して作った食堂の、床に段ボウルを敷き、その上にカーペットを敷いて、廊下だった部分を仕切るガラス戸をいれてカーテンもつるしたら,そこが見違えるほどらしい雰囲気の食堂になつてとても嬉しかった。しかも床からの寒気を防ぐには段ボウルを敷いたほうがいいとか、ガラス戸をはめたほうがいいとかアドバイスをくれたり、段ボウルや古いカーペットなどをもってきてくれたのは、みな同級生だった。それにその食堂の流し台,ガスコンロ,電子レンジ,冷蔵庫,などもみなそうした身近な人々とのかかわりの中でそこに運び込まれた物ばかりだった。 カーペットなど敷いてそこがとてもらしい雰囲気の部屋になったことを感じ,嬉しくなったときそんなことの全ても思い出されてほんとに私は恵まれていると思い,手を合わせずにはいられなかった。 <終>
2003.12.26
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20日の日記/sb-野の花日記(03・12/20)>インターネットのホームページにはじめて書く日記。 こうしたことからなにが始まってゆくのかよくはわからないが、大まかな方向性はある。いくつかの課題に分かれて、書いてゆきたいことがあるのだ。 ともあれ今日もひどく忙しかった。 朝7時頃に起きて、野の花社の前の道に出ると、昨夜から積もり始めた雪が20センチほど積もっていて、野山は真っ白、川と道の間の土手に生えている竹が雪の重みで垂れ下がり、道の路面につかんばかりになっているのが何本かあった。その先をつかんで引っ張りながら揺すってやると、枝葉にのしかかっていた雪が落ちて、竹の幹がすっと立ちあがって行く。子供の頃の懐かしい感覚が戻ってくる。 朝食を摂りながら、テーブルの上の小さな花瓶に挿した、しきみの小枝にふと目が行く。山からとってきて道の駅に出したしきみの1本を、何の気なしに挿しておいたのだ。その小枝の先についている小さ目の、明るい緑の数枚の葉が、とても美しいのだ。その自然な丸み、緑の輝き、首を少し傾けたような葉のつき具合、そんなものみなが不思議に美しいのだ。 思わず手を合わせる。刑務所出所後の1年間、このしきみたちが私の生活を支えてくれたのだ。 眠いからもう寝ることにする。 <終>
2003.12.20
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