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抗精神病薬(注射・点滴)...セレネース、トロペロン、レボトミン
抗精神病薬(経口)...リスパダール、ソフミン、コントミン、ロドピン、セルマニル、セロクエル、ジプレキサ
抗てんかん薬...フェノバルビタール、テグレトール、ハイセレニン
睡眠薬...ベンザリン、スローハイム、ドラール、サイレース、マイスリー
マクロライド系抗生物質...クラリス
抗ヒスタミン薬...ヒベルナ
まず、上に記した薬品名にざっと目を通し、これは何のリストなのか想像していただきたい。
医療関係者でなければ、薬局の在庫リストと思っても不思議ではない。それほどの薬品量だ。組み合わせて使うと、相互作用で影響がより強まる薬も含まれている。
まさかこの全ての薬が、わずか9日間のうちにアキラさんに投与されたとは、だれが想像できるだろうか。
精神科関連学会の会長や理事長が「抗精神病薬は単剤(1種類)使用が原則」との国際的常識に則した見解を示して久しい。
朝刊連載「医療ルネサンス」などでも、コメントを取り上げてきた。しかし今もなお、度を越えた多剤大量投与がまかり通っている。国や学会は一体、何をしているのだろうか。
この文章の後、衝撃的な父親の日記が、紹介されている。
アキラさんは、入院して9日間で死んでしまった。
薬の大量投与が原因と思われる。
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