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忌野清志郎が渡米してスティーブ・クロッパーのプロデュースでアルバムを作る、という番組を観た。細野晴臣の作った曲をレコーディングする際に、デモテープを聴いたクロッパーが言った。「この声は誰だ?」通訳「キヨシローです」クロッパー「え?このコーラスだよ?」通訳「ああ、Mr.ハルオミ・ホソノです」クロッパー「この声、使いたいな」結局、東京の細野さんの声をメールでアメリカに送ったんだって。細野さんは「クロッパーが好きそうな曲を作った。緊張した」って。なんか、かっこいいなー。ため息出た。
2006.09.27
細野晴臣のステージを観ることができるなんて夢のようだった。最初に名前を知ったのがアニメ映画「銀河鉄道の夜」(このアニメ自体、大傑作なのだ)のパンフレットに写真と名前が載っていて、その次が中学時代、すでに解散していたYMOを聴き、高校時代に俺が生まれる前の細野晴臣フォーク、カリプソ時代を聴いてたもんで、俺の中ではもはや仙人で、現役ではない人なのでした。もちろんHISや再結成YMO、森高千里をプロデュースしたアルバムなども聴いてはいたけど、どうしても環境音楽を盆栽のようにいじっている、まったりした仙人が見えてしまい(もちろんHISや森高のアルバムがそうだったのではなく、あくまでイメージ)現役感を感じられなかったのでした。で、今回ステージを観ました。「さっさとやって、さっさと帰ろう」と言ってステージが始まったけど、楽しかったです。カントリーを淡々とやる感じが、力が抜けてて観てて楽でした。でも、雨が降り始めてるのに「雨が降らなくて本当に良かった」って気がついてなかったのがすっげえ気になったけど。矢野顕子が登場して数曲やったのも良かったですよ。まあ、なんていうか、良かった。しか言葉がない感じで。そんなに感動はなかったです。
2006.09.22
矢野顕子は一礼してピアノを弾き始めた。4年前にグリーンステージで忌野清志郎とユニットで出演したのを観て以来だった。オレンジコート規模のステージで聴く今回の方がよく伝わる。ピアノと歌声だけで表現される色んな空気の全部が心を動かす。天才は一発で分かる。この人は間違いなく天才だと思った。終盤、「キヨシローさん聴いてらっしゃるかしら」と言って4年前にフジでキヨシローと演った「ひとつだけ」を歌った。「離れている時でも私のこと忘れないでいて欲しいよ。ねえお願い」という歌だ。最高潮に感動がきわまった瞬間、前方にいたラリった男が「あっこちゃん、やらせてくれよー」と叫んでぶち壊した。もう、大笑い。ムカつきもしない。実は今年のフジロックで一番ロックだった瞬間かもしれない。
2006.09.14
電車の女性専用車両を見たら、おばさんばかり乗っていた。なんのてらいもなく。本来の目的とズレてね?
2006.09.04
ホワイトステージでナールズバークレーを観た。おもろい、たのしい、かっこよい。男はコックの格好、女はウエイトレスの格好。一曲一曲ぶつ切りな感じはアルバムそのままだったけどそれぞれがよくできたPOPなのだから飽きない。アルバムの曲はもちろん良かったけど映画「ブロークンフラワーズ」のテーマ曲をカバーしたのには痺れた。コックの格好をしていたのもあるけど職人が一品一品上手い料理出してくる感じがしました。ジャミロクワイにしろこの人達にしろ、イギリス産のソウルミュージックが俺にはちょうどいい濃さなのだ。ほとんどの観客が「CRAZY」を聴きに来ていたし、それを聴いたら移動を考えていただろうけど、なかなかやらなかったのも笑えた。で、やらなくて正解。楽しかったから正解。矢野顕子の時間が近づいていたから最後まで見れなかったけどこれグリーンで寝転がって聴きたかったな。
2006.09.02
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