*natural style*

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2007年09月26日
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カテゴリ: my chronicle



うちのインコ、癌なんです

かかりつけの小鳥専門の獣医さんともいろいろ話しあった

手術となった場合のリスクの高さや危険性、成功率等々いろいろ聞きました


そして、ダーと話し合った結果、
手術という、もしかしたらその場で命を落とす可能性が高い事、
痛い思いをさせる事、それらを考えたら、今の服薬治療のまま、
彼女らしく最期まで我が家で暮らさせてあげるのがいいんじゃないかって
事になりました


ほんとにいつまで持つのかわかりません

毎晩カゴにタオルをかけて暗くしてあげる時も「また明日ね」っていって閉めるけど
その度に胸が痛みます

そして朝になって、あぁ今日も元気で起きてくれた、って安堵します



服薬治療でも2~3ヶ月しかもうもたない命だけど、
もう一羽飼ってる相方と楽しく過ごさせてあげたいって強く思ってます

相方もさすが動物のカンなのか、カゴ越しに彼女のそばを離れようとはしません



飼い主のエゴなのかもしれないけど、
人間と違って輸血も出来ない手術をうけさせて、運わるく転移だらけで
そのままお腹を閉じられるような事や、出血多量でその場で命を落としたり
そんな痛い事は絶対にさせたくないって、あたしは泣きながら話し合いました



もらいながら、彼女らしく最期まで生きてほしいという結論に達しました


いまでもそれを思うと、涙がぼろぼろ溢れてきて
まだ早すぎるよ、って言いたくなるけど
一番しんどいのは彼女なんだって自分に言い聞かせて、乗り切ってます


どうか一日でもながく、あたしたちの家のコでいて欲しい限りです







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最終更新日  2007年09月26日 18時18分18秒
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