人生は楽しむ仕事だ・・・
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渡辺医師の提唱する「MEC食」の場合、満足感が高く、十分な栄養を摂ることが可能だ。健康的にやせて、血糖値・中性脂肪値・尿酸値などの数値がすべて正常化した患者が大勢いる。さまざまな体の不調を改善しつつ、やせられるのだ。渡辺医師は、次のようにアドバイスする。「バランスのいい食事に“一日30品目”という目安がある。すべての栄養素を満遍なく取るという考え方には賛成ですが、現実的には難しく、栄養素の分類を覚えるのさえひと苦労。意外かもしれないが、肉や卵は多くのビタミン類を含んでいる。野菜を食べたければ、まずMEC食で必要な栄養素を摂取してからにすればいいんです」渡辺医師が指導する1日に食べる量の目安は、肉200g・卵3個・チーズ120g。これだけ食べても、糖質はほぼゼロだ。ヒトが生きるために必要な三大栄養素は、タンパク質・脂質・糖質。蛋白と脂質は、体内で合成できないため、食事から取り入れなければならない。だが、糖質がなくても、人体では脂質からケトン体という物質を合成し、それをエネルギーにするシステムが働く。ところが、MEC食をスタートしても体重が落ちないケースがある。その理由はこうだ。「太りぎみの人は、体に必要な栄養素が足りていない場合が多い。そんな人が高タンパクの食事を始めると、まず筋肉や骨量が増えて体重が増える場合があります。しかし、それをすぎると減量に向かいます。また、やせ型の人は、体脂肪が落ちて筋肉がつき、引き締まります」「肉ばかり食べて胃もたれが心配」「便秘にならないか」という不安には「肉・卵・チーズは、消化液で消化されるので大丈夫。胃もたれの原因は、糖質と食物繊維。ヒトは食物繊維の消化液を持ちません。一口30回よく噛んで食べれば、胃もたれしないので安心して食べてください」「主にタンパク質と脂肪である肉・卵・チーズは、胃や腸できれいに消化され、吸収されます。つまり、ほとんど“カス”が出ないので便の量は減ります。一方、穀物や野菜が中心の食事だと、食物繊維はヒトの体では消化できないので、おなかが張って便のカサが増えるだけです」ご飯が大好き、スナック菓子がやめられないという人は、どうしたらいいのか?「無理に制限すると、ストレスがたまって長続きしない。先に肉・卵・チーズをよく噛んで食べて、最後にごはんという順番してください。そうすると、自然に少しずつご飯の量が減っていきます」最期に渡辺医師は、ダイエット目的や糖尿病の改善にかぎらず、一般の人にもMEC食を勧める。「体のどこかに不安を感じている人は、ぜひ一度、試してみてください。改善や効果の出方は人それぞれですが、2~3カ月あせらずに、じっくりと続けたら、必ずいいほうに変わるはずです」肉食やせ! 肉・卵・チーズをたっぷり食べるMEC食レシピ111[本/雑誌] (単行本・ムック) / 渡辺信幸/監修 主婦の友社/編価格:1296円(税込、送料別) (2017/2/2時点)『肉食やせ ! ―肉、卵、チーズをたっぷり食べるMEC食レシピ111』(主婦の友社)を昨年12月に発刊。料理が苦手な人や男性でも簡単にできて、とびきり美味しい肉・卵・チーズのメニューを厳選し、111レシピを紹介。作りおきができて、我慢せずに、健康的に美しくやせられる。外食の注意点やQ&Aも充実。厳しい糖質制限に挫折した人も必見!
February 2, 2017
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