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カテゴリ: 成幸生活
我が新人研修は中間の自己アピールプレゼンテーションを終え、新人たちにも大きな山を一つ越えたというような実感が見えた。

先週は、コンサル実習でのクライアント向けプレゼンテーション、そして自らのポテンシャルや力量をアピールし、研修後のアサインメントへ向けてアピールする機会である自己アピールプレゼンテーションの機会が提供された。

さながら中間テストという状況で、新人たちはチームのために、そして自分のために多くの時間を割いて資料作りや練習にいそしんでいた。

正直、ここまで負荷をかけるつもりはなかったが、成り行き上やむを得なくなってしまったことは、彼らに申し訳なく思っていた。
しかし、負荷をかけることによって、彼らの真の力を垣間見ることが出来ると共に、彼らにとっても自らの力をストレッチさせることが出来る最高の機会となったと思う。

過去の研修では、負荷をかけ続ける研修は疲弊を招くだけに終わり、結果的にあまり力がつかなかったこともあった。
その経験から、近年は負荷を下げた。それはいわゆる「ゆとり教育」ともいえる傾向にあった。ところがそれではスキルアップのスピードが落ちているような結果を招いてしまっていた。

最近の新人たちの傾向を見ていると、新人研修における効果的なスキルアップのパターンを見出すことが出来たように思う。
それは、



だ。

過負荷によって、普段より高いパワーを発揮せざるを得なくなり、そこで発揮するパワーが結果的にスキルを向上させる。
そこでは、自分の力不足を改めて認識せざるを得なくなり、それをカバーするために過去に戻った復習や弱点補強を短時間に実施しなければならない。
当然、基礎スキルは向上に向かい、限られた時間の中で多くを処理しなければならない状況が必然的にタスクを消化するためのタイムマネジメントを強いることとなる。

結果、自信を持つ者あり、悔しさを感じる者ありと、個人個人で得るものは様々であるが、何より、誰に教えられるのでもなく当事者である自らが多くの気づきを得ることで現状を認識し、主体的に動かざるを得なくなる。

これまでは3ヶ月のスパンの中でそれを考えてきたが、より短いスパンでこのパターンを回すことで、より効果的にスキル向上を実現し、そのスピードも上がるのではないかと感じている。
つまり、

  (基礎固め + 過負荷) + (基礎固め + 過負荷) + ・・・

というパターンだ。

いくら負荷をかけても基礎がなっていなければ空回りに終わる。
実力以上の負荷をかけないと実力は伸びない。

ここで得た成功や失敗を元にして、次の基礎固め+過負荷に進む。

何事も繰り返すことで身についていくことを考え合わせれば、
  (基礎固め + 過負荷) + (基礎固め + 過負荷) + ・・・
のパターンは実力向上のための ゴールデンパターン になり得る。








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最終更新日  2005.05.15 11:15:27
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