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今日は 椎名林檎 × イチロー という異色の組み合わせの対談。
どちらも魅力的で気になる人だったので楽しみにしていた(その割には見損ねるとこだったのだが...)。
2人の魅力は、その天才ぶり。 紛れもなく現代の天才だと思う。
椎名林檎の書く詩の世界観、表現。どれをとってもマネのできないオリジナルな世界。圧倒的な他者との違いがそこにある。
彼女の歌う英語詩の歌はまるでフランス語のような響き。
彼女にかかると英語もフランス語に聞こえてしまうのか。
それもまた椎名林檎の世界だ。
そのオリジナルな世界には釘付けになる。
イチローの野球感もまた、他の選手にはないものがある。
マスコミのプレッシャーなどない、と言い放ち、自分では5割6割は打てると思っている。
選手として16年目を迎えようというのに、まだ自分で「やった」感がないという。
気持ちは新人に近いのだと。
そして、できれば50歳まで現役を続けたいと。
イチローは精神的にも大いに成長したのではないかと感じる。成長と自信の表れなのか、もともとそうだったのか、イチローはよくしゃべる。話し出したらとまりそうにない。椎名林檎が合いの手を入れる間もないほど。しかしそのしゃべりは筋肉質だ。無駄がほとんどない。
彼の口から吐き出される言葉、考え方。そこには成熟感もある。「洗車セットを買います」と言っていた初々しいイチローはすでにそこにはいないが、「人と違う」ことを良しとするその生き方には共感する部分も多い。
プロとしてのベースボールプレーヤーとして、勝ち負けだけではなくお客さんを楽しませることを意識している。
日本の野球選手がいう「チームのために」とかいう野球の取り組み方とは違う。
お客さんが喜ぶ野球をし、また自分も楽しむ。
2人の共通点は 他の人とは違う こと。
だからこそ注目され、魅力が生まれる。
常識を覆し、変化を恐れず、人と違うことに挑戦する。
ぜひ自分もそうなりたい。