2017年10月11日
カテゴリ： 自転車（ロードバイク）
秋晴れ。いてもたってもいられず、グルっとMTB鳥海山行ってきました・・8時間遅れスタートでね。
受付に行って参加賞だけもらう。まさかの蛍光シャツかぶり。
振り返ればこの大会が社会人ライダーになってからの原点だった。
「160キロをＭＴＢで走破する」と初めて聞いたとき、この人たちは頭がおかしいのか？と思ったのだけれども、いつのまにか自分が参加者になっていた。
夕日を見ながらフラフラになりながらゴールした。一生忘れないだろう。
あのときは熱かった。
今年は土砂崩れなどで大幅なコースを変更を余儀なくされたようですが、相変わらず素晴らしい景色。
山から海に飛び込むような錯覚に陥るコース。遠くに見えるのが飛島。知られていないが鳥海山ブルーラインからは見れない景色もたくさんあるのだ。これはＭＴＢの特権。
鮭の遡上もはじまっていた。
洗車機用意されているのは有りがたい。この前はKさんに貸してもらったけど、これも用意しないとな。
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今回の参加者は130人 。ピークは300人ほどいたようだ。ＭＴＢ人気がないのか？いや、原因は他にあるような気がする。私が知るだけで、東北にまだまだＭＴＢ乗りは生息している。彼らがビビビと来るものがないのだ。
言葉は悪いが、いつでも走れるコース。途中でバナナが出るからといって参加費1万円払って、前泊してまで参加する参加者は少ない。
長野県の王滝村ＭＴＢは全国から参加者1200人が集まるそうだ。 参加者が増えすぎて制限するかなんて話も出ているとか。ガチなひとだけじゃない。ゆるく完走目指す人たちもたくさんいるという。私も噂を聞いてずっと参加したいと思っている大会の一つだ。
以前は完走したら鮭まるごと一匹の燻製なんかも出ていたが、なくなったようであった。スポンサーも、マキシスになったり、コラテックになったり、知らぬ間にムサシになってた。参加費が高すぎるという意見もあったが、ギリギリなのだろう。
王滝に参加したことはないけれども、たぶん、というか絶対に、コースや景観は鳥海山も負けていない。ただ、運営が下手なのだ。もったいない。
輪島ロードは今年で終わりらしい。理由は詳しく知らないが、鳥海山ＭＴＢも転換期に入っているような気もする。
もしも、私が主催になったのなら、以下の3点を早急に設ける。
（1）コースはそのままにして参加者に順位を設け、競わせる。怪我や事故が増えるんじゃないかって？心配いらない。ＭＴＢライダーは競いあうのが好きなのだ。セルフディスカバリーでいい。
シクロクロス部門、ＦＡＴ部門、親子部門も設ける。
（２）もちろん競いあいたくない人もいるだろう。完走目的で構わない。コースはそのまま最後尾スタート。ただし、携帯電話やカメラで写真を1枚以上撮ることをルールに課す。ゴールまでに写真をアップし、SNSで掲示のうえ、公開表彰する。
（３）地元のライダーをもっと活用する。クラスごとにサポートライダーを設ける。応急時のサポート、道案内等々。もちろん参加費はなしで、エイドステーションもオッケーだ。医療関係者も多いのだから、その人たちも募集する。悪い気はしないだろう。
エイドも変わったものを出す、もしくはなくてもいい。セルフでいいのだ。
どうだろう？面白くないかい？
ロングライドイベントが乱立しているので、いずれこのままでは来年はもっと参加者は減るだろう。脅しではない。
もったいない。
厳しいことも書いたが、にかほ市が好きなんだ。
以前、ちらっと書いたが、公道でのロードレースを企画しようと思っていた。だけれども、もしかしたら今は公道を規制や封鎖してどうのこうのというのは流行らないのかもしれない。一般の人の理解と協力がなければ、邪魔でしかない。交通量の少ないところであればよいのだろうけど趣味として競うのであれば、サーキットや大型の空き地などでも十分であろうしね、みんなが幸せであるために。
その辺はこれからの流れを見極めたい。
おまけ
アダルトかよ。。
受付に行って参加賞だけもらう。まさかの蛍光シャツかぶり。
振り返ればこの大会が社会人ライダーになってからの原点だった。
「160キロをＭＴＢで走破する」と初めて聞いたとき、この人たちは頭がおかしいのか？と思ったのだけれども、いつのまにか自分が参加者になっていた。
夕日を見ながらフラフラになりながらゴールした。一生忘れないだろう。
あのときは熱かった。
今年は土砂崩れなどで大幅なコースを変更を余儀なくされたようですが、相変わらず素晴らしい景色。
山から海に飛び込むような錯覚に陥るコース。遠くに見えるのが飛島。知られていないが鳥海山ブルーラインからは見れない景色もたくさんあるのだ。これはＭＴＢの特権。
鮭の遡上もはじまっていた。
洗車機用意されているのは有りがたい。この前はKさんに貸してもらったけど、これも用意しないとな。
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今回の参加者は130人 。ピークは300人ほどいたようだ。ＭＴＢ人気がないのか？いや、原因は他にあるような気がする。私が知るだけで、東北にまだまだＭＴＢ乗りは生息している。彼らがビビビと来るものがないのだ。
言葉は悪いが、いつでも走れるコース。途中でバナナが出るからといって参加費1万円払って、前泊してまで参加する参加者は少ない。
長野県の王滝村ＭＴＢは全国から参加者1200人が集まるそうだ。 参加者が増えすぎて制限するかなんて話も出ているとか。ガチなひとだけじゃない。ゆるく完走目指す人たちもたくさんいるという。私も噂を聞いてずっと参加したいと思っている大会の一つだ。
以前は完走したら鮭まるごと一匹の燻製なんかも出ていたが、なくなったようであった。スポンサーも、マキシスになったり、コラテックになったり、知らぬ間にムサシになってた。参加費が高すぎるという意見もあったが、ギリギリなのだろう。
王滝に参加したことはないけれども、たぶん、というか絶対に、コースや景観は鳥海山も負けていない。ただ、運営が下手なのだ。もったいない。
輪島ロードは今年で終わりらしい。理由は詳しく知らないが、鳥海山ＭＴＢも転換期に入っているような気もする。
もしも、私が主催になったのなら、以下の3点を早急に設ける。
（1）コースはそのままにして参加者に順位を設け、競わせる。怪我や事故が増えるんじゃないかって？心配いらない。ＭＴＢライダーは競いあうのが好きなのだ。セルフディスカバリーでいい。
シクロクロス部門、ＦＡＴ部門、親子部門も設ける。
（２）もちろん競いあいたくない人もいるだろう。完走目的で構わない。コースはそのまま最後尾スタート。ただし、携帯電話やカメラで写真を1枚以上撮ることをルールに課す。ゴールまでに写真をアップし、SNSで掲示のうえ、公開表彰する。
（３）地元のライダーをもっと活用する。クラスごとにサポートライダーを設ける。応急時のサポート、道案内等々。もちろん参加費はなしで、エイドステーションもオッケーだ。医療関係者も多いのだから、その人たちも募集する。悪い気はしないだろう。
エイドも変わったものを出す、もしくはなくてもいい。セルフでいいのだ。
どうだろう？面白くないかい？
ロングライドイベントが乱立しているので、いずれこのままでは来年はもっと参加者は減るだろう。脅しではない。
もったいない。
厳しいことも書いたが、にかほ市が好きなんだ。
以前、ちらっと書いたが、公道でのロードレースを企画しようと思っていた。だけれども、もしかしたら今は公道を規制や封鎖してどうのこうのというのは流行らないのかもしれない。一般の人の理解と協力がなければ、邪魔でしかない。交通量の少ないところであればよいのだろうけど趣味として競うのであれば、サーキットや大型の空き地などでも十分であろうしね、みんなが幸せであるために。
その辺はこれからの流れを見極めたい。
おまけ
アダルトかよ。。
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