自転車と遊ぶブログ

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2018.05.15
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覚えてるかい?

4年も経ったのか。引退したM内さん、T橋さん、K子さん他。みんなで八幡平登って、飲んだ翌日だったんだよな。あい変わらず無茶しやがって。



4年前のあの日 2014年の日記



あのときから4年、2回目の青森クリテリウムだ。


あのときの悔しさ、かたときも、忘れたことは、、忘れたことは、、すいませんすっかり忘れてました。







前日入り。もちろん酒も飲むが、今日は軽めにしておく。名前忘れたが、ここのラーメン屋さんも良かった。

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パサージュホテルの朝飯が、すごい良かった。考えられるおかずが、全部用意されてて、4800円は安すぎ。夏に来るときはここだな。




そんなこんなで、会場に午前7時ころには着く。一番乗りなようで、誰もいない、看板もない‥‥。

会場間違ってるんじゃないか心配になって、何度も地図を確認する。





THEど平坦。フラット左周りだ。純粋な力勝負とタイミング勝負か。



コースは平面なので、ぽんぽんとコーンを4角に置いて設営完了。。はやっ笑
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ゴールのところのゲートが、以前より立派になった気がします。設営も手慣れたもんですね。




会場では、青森の各方面や、大学生たちなど、各地で見慣れた方々も多数。栗駒に行かず、こっちとは、かぶき者ですね。



4年前と比べて、レベルアップしたのは、圧倒的な脚力!ではなく、、各種大会で学んだ経験値、考え方、そして出会えた仲間だと思います。ええ




具体的にどういうことかというと、例えば、機材についてもチューブラー最強!ディープじゃなきゃ勝てないし!とかの、間違った認識はもうない。それについてはそのうちとして、



例えば何度も触れてる落車について。プロとホビーが決定的に違うのは、

リスク背負ってでも勝ちに行く価値、があるかどうかだと思う。

まず、一般の99%の方は私たちが参加してる草レースの結果には、まったく興味を示さない。勝とうが負けようが、ボーナスがでるわけではない。たまに、お米は貰えたりするけど。




そんな中、怪我してしまうかもしれないリスクと、自転車を壊してしまうかもしれないリスクを背負って、草レースで勝利することがどれだけ大事なのかという話。


かつて、走っていた戦友たちも、あるものは巻き込まれ、あるものは自爆し、



という結論に達したものも多数いる。それはそれで正解だと思う。


だけれども、私は、そうはしたくなかった。

なぜなら、クリテリウムは走ってて楽しいから。それに尽きる。




ではどうしたら減らせるか、テクニックや、コース設定もあろうが、

集団にならず、少数で走るか。それが無理なら、





そもそも、みなさんに質問ですが、なんでヘルメット被ってるんですかね?

プロ選手の真似ですか?



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転んだとき被害が少ないようにするためですよね。同じ理由で、導きだした私の答えの現在のひとつが、クリテでは長袖ジャージの着用、脚にオイルを塗る、そしてプロテクターの導入である。

プロテクターまで付けるかどうかは、任せるけど、長袖や長指グローブくらいは、ハンデにもならないし、誰でもできると思う。自己責任なんだけど。



おっと、日が暮れてしまうので、



肝心のレース内容を。

ルールは以前と同じ。30周、20周、15周の部に別れている。女子は別。10人、20人、30人と参加者は増えてる。

常識的には30周のほうが上級編なんだろうけど、明確に書かれてはいないので、どのクラスに出てもいいらしい。


誰もまだ達成していない(達成しようともしていない)、全クラスに出てやろうと思ったけど、今回は20周、15周にエントリーしてたらしい。どのみち午後から予定あるので結果オーライだった。


リストを見てみると、各地の大会で入賞されている方なんかもいたりして、なんだかみんな速そうだなぁ。と弱気になったり。

高校生たちの前をプロテクターシャツ来て、威嚇しておく。あの人競輪の人じゃない?とかザワザワしてたなフフフ。






今までのクリテを見てみると、勝ちパターンはいくつかあるが、先行逃げきりか、集団スプリントしかない。千切れてしまえば、復帰は、まず厳しい。土足で玄関にあがるつもりで図図しく、いかなくては勝てない。








Bクラス。作戦は特にないが、ラストで不意討ち的に捲って、そのまま行けたらラッキーくらいな感じ。

ave36キロくらいだが、このくらいなら、普通についていける。始まってすぐに何名かは切れたが、あとはずっと団子。

散発的にアタックはかかるが、逃げ的なものは、決まらずK林さんや、N村さん他、他の方々はまだ脚を貯めてるのかな?とチラチラ。と後方で様子見。

そんなこんなで、残り2周くらいになったあたりで、そろそろポジションあげようとしてると、先日TT練習会で、一緒にゼーハーしていた大学生のY田さんの積極的なアタックが決まるぅ!これをやりたかった。。

結局、2、3番手が、一瞬、躊躇したとき、縦に伸びてしまい、集団が反応できず、縦になったままゴール。うーん、なんだか勿体ない。位置どりが遅すぎたのと、消極的になりすぎて反省。






終わってすぐにCクラス。息が苦しいが、アップになってよかったのか?

こっちは誰も積極的に行かない。


誰も前を引くつもりがないらしく、ハンドサインで、先にいってくれ、いってくれみたいなのが多かったような印象。余裕がないのか、そんなに勝ちたいのか‥。

仕方ないので、2、3周目あたりで、私が数周先頭を引く。

誰もいかないので、もう知らん。

結果的にこれで20人くらいが抜けたから、いい走りだったのかな。ただ、このおっさんマジでKYと高校生たちには思われたのかもしれない。


しかし、5人くらいが、後ろにピタッとマーク。今、考えれば、オダコーさんや、大学生たちと、もっと走ってる最中に、話すべきだったなぁ思う。

さらに、大事な終盤。前に周回遅れの人たちが数人ばらけていて、大会規定では、ラップでは失格のはずなんだけど、普通に走ってたので、危ないかなぁ。。と思っていた最中、カオスアタック発動。作戦なんだろうけど、正直ここでは危険なので、やめてほしかった。。

3人先に行ったところで、追い付けないのがわかり、レースを降りる。。


結果としては、どちらも3位以内すら入れなかったけど、昔は勝負にならなかった先輩たちにも、このコースでは互角に戦えたのかな(と勝手に思っている)


あとは、やっぱり、自分でレースを作れるくらいの実力がほしい。



その後、大事な予定があったので、急いで帰ってしまったのですが、

AクラスもN岡さんの大逃げだったり、女子クラスも一緒に飲んだことのあるAさんだったり、盛り上がったようで何より。


焼きたてのクレープや、カレーなんかも配布されたようで、運営の方も頑張ってるんだなぁと思いました。



面白かったので、年間2回やってくれませんかねぇ。





良かったことは、私のプロテクター作戦が効いたかはさておき、落車が1件も発生しなかったこと!これは初かも。(接触や斜行はあり、走っててヒヤヒヤはしました)


周回遅れの選手は早くおろしてほしかったかな。もしくは降りてほしかった。まぁ私も何度も似たような経験してるので、とやかく言いにくいのですが。。



今回、感じたのは、やっぱり2レース出て良かったし、できるなら、もうちょいいろいろ試してみたかった。

初心者の人は面食らったかもしれないご、これにこりずに、講習会的なものとか、ビギナークラスとか、あれば良いのかなと。







来年もあるならば、全クラスにエントリーして、全クラスで優勝します。

けっこう本気ですよ笑。参加の皆様お疲れ様でした。


さぁ、来週からはヒルクライム開幕。



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最終更新日  2018.05.15 11:28:11
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