自転車と遊ぶブログ

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2023.09.03
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今年も蔵王坊平ヒルクライムに参加してきた懲りない狸でした~。

過去ログ ​ と被る部分もありますが、知らない方用に追記。SUWATTEKUDASAI



1 大会について
 まずもって開催に尽力していただいた関係者、学生たち含むサポートスタッフ、ライダーの皆様に感謝したい。書ききれませんが 昨年度より改善された点も多々感じました。


今年で開催3回目(皆勤賞)2019年に初開催。2020と2021年のコロナ中止を挟んで、2022年に再始動。宮城の蔵王ヒルクライムが休止(今後も開催予定なし)となったので新the王に。


コース短縮になったとはいえ走行距離25キロ。
獲得標高1400mは大会としては日本一!?​と思ったら、

来月、富士山ヒルクライム(まだエントリー可)が急遽復活するらしいので、国内2位(当社調べ)になるようです。

富士山 27      1650     1 万円
坊平  25キロ 1430 1万円
矢島  27   1100   7千円
富士  24   1270 1万2千円
乗鞍  20   1260 1万2千円

数値上は、赤城山、栂池、十勝岳など日本有数の過酷な大会よりも上ですが、道幅も広く、路面も綺麗です。メンタル的には後半、斜度緩くなるのも救いです。



自転車大会の 集合場所が遊園地 というのも国内ではここだけ(当社調べ。化女沼は。 リライトネイチャ。




​参加賞としてはオリジナル水筒(昨年はトートバック)、リナ入園券、食券600円、蔵王リフト券でした。当日受付可能(アップチャージはなしでしたが 前日受付、ギリギリいったらKさんと会場でバッタリ。




2 前日
今年のヒルクライムは終わったはずでしたが、シフトが空いて募集延長してたら行くしかないよね。事前にエントリーリスト出る大会は良い大会説。


​山形はどこの店も美味しい。
蕎麦! 豚カツ!ラーメン!芋煮だけじゃないぞ、野菜や果物があり余っているのだろう(偏見) 山形をなめるな、斎藤(茂吉さんだぞ


なぜか阿波踊りもやっていたし、飲むしかない(ぱりぴ)山形の飲食店に多大な貢献したな。​




連日のバスケの歴史的な快挙で飲むしかないな。視聴率30%超えたらしい、河村君やってくれたな。JBA関係者は皆泣いてるだろう


むくり、し、しまった。。朝起きたら身体が重い重い。アホだ




3 当日
どうにか会場へ。だいぶ参加者少なくなった感じ。マニアック情報だけど大会によってMTB規定は微妙に違う。

  岩木山 1.75以上(45C) ドロップ〇
  矢島  1.9(48C)     ドロハン×
  裏磐梯 1.9         ドロハン〇
  坊平  1.5(38C)     ドロハン×

タイヤ細い方が速いのかな?と思って、ぶっつけ本番のカラータイヤで行ったけど結果的にこれも大失敗だった。下りも進まない。エンジンなんだろうけど、やはり事前に試さなくては。



パレードしてスタート。今回からクラスごとに出走順番を分けての矢島方式ネットスタートになった。(昨年まではパレードからの五月雨スタート)グッド


エキスパクラスだけが最後尾でグロス。ごぼう抜き出来るから良いものなのかな?電動バイクの方も表彰対象外だけど歓迎らしい、自主申告しないとわからないかも。

 ​


​最初は涼しいかなと思ったけどやはり暑かった。例年通りのペースでいくが、だめだ力が出ない。何のために生まれて、何をして生きるのかわからないまま終わる・・


喉カラカラ(飲酒効果絶大)。
途中のテーブルに
給水場ぽい箇所があったけど、何も書いてなかったので、ついスルーしてしまう。今年はもしや、あれが給水場だったのかΣ(゚д゚lll)。

し、仕方ない、バレないようにこっそり
川の水を汲むかあ

・・・ちゃんと給水場あった〜。危ない


パンクした方も何人かいましたし、道のど真ん中で倒れている人(@_@)がいて、だ、大丈夫すか!?と声かけたら、脚がつっただけだと。びびった



​​​​ 残り5キロの標識から出てからは斜度が緩まる不思議。どうにかワーストの2時間超でゴール。普通に走れてれば。。山頂ではカロリーメイトジュース貰えました。


なお今年も1時間切のゴールド達成者は現れなかったそうです。立ち上がれ全国のヒルクライムーたち。おらにはブロンズもキツいだ〜



リフト券持ってきたので昨年のリベンジでリフトにも乗れました。 何も見えねえ・・。クマ


下山までけっこう時間あるので来年は登山するかな。​それでも
昨年より手際良かった。





4 編集後記

素晴らしい大会なので来年も参加したい。

一方で今のままでは初参加の方は躊躇するような気もする。競技志向の人たちは放置しといても勝手にドンパチやるからいいとして、どうもハードモードだけだと不思議と大会が縮小していくような気がする。


例えば今後コース延長、足切り2時間とかにして、日本一の過酷な大会を目指していくより、ゆるポタライドのほうが参加者は多いんだよな。

坊平だけじゃないのだけど、やはりどうにか初心者の方にもハードルを下げて参加しやすく、もっと裾野を拡大しないことには競技者が増えないし、人が集まらないと思う。


具体的にはハーフ部門、EーBIKEクラス、 主催者選抜クラスなどの創設だ。賞状の色違いを採用するなら、シルバークラス達成者は全員、来年選抜枠はどうだろうか?年代別も面白くなるなあ


キリ番表彰とか初参加部門、抽選会などは、やはり必要だよな。入賞者は当然称えられるべきだが、最後まであきらめず完走した人たちこそが、もっと称えられても良いと思うのだ。



これにて今年のヒルクライムは本当に終了。いろいろ反省はありますが面白かった。楽しむのが一番。ありがとうございました。






来週はロードレース。日程ずらしてほしかった。前代未聞すぎて色々不安。​​​​
​​​​






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最終更新日  2023.09.05 05:19:04
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