自転車と遊ぶブログ

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July 22, 2024
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ずっと参加したいと思っていた大会。

ようやくの初参加。

いつかは出てみたいなぁって思ってから10年かかった。



昨年は記録的な大雨被害で現地まで行くも無念のアッチョンブリ棄権。



昨年の様子
https://plaza.rakuten.co.jp/stocktonn/diary/202307170000-amp/


マラソンもスイムも、すべてはトライアスロンに出るため。




夜勤明けのため3時間仮眠して出発。眠眠打破。前日に、波が荒れてるらしく、今年もスイム中止の連絡が入るorz

泳げそうだけど。。




デュアスロンなら何度か練習してるし、コースもわかるので有利だけど、あれだけプールで練習したしな。自分が一番泳いでんじゃないかな。




当日受付。速そうなバイクとシューズが沢山。スピードマシーンいいなー、p5いいなー。これください。




受付で、波が回復しましたので、やっぱりスイムやりますよ!とのアナウンス。じゃんけんぽん、ズコー。

いや、喜ぶべきなのだろう。よ、ヨシッ!?



結局、スイムはナシになったとの再アナウンス。どっちやねん。事務局でも判断が難しかった様子。






現地では知人の皆様がいて嬉しかった。個人の偏見ですが虎系の人たちは、年齢に限らず、人として立派というか、格式が上な感じがする。肉体を鍛えると精神も高まるとは聞く。実際、先輩方は若く見えるし、大学生たちも、なんか賢そうだ。


トライアスリートは社長さんやお医者さんなんかも多いし、全国や海外の大会を転戦している方もいる。お金があるからトライアスロンをやるわけではなく、情熱や挑戦があるからこそ、お金も稼げるのではないかな。人生楽しそう。



気力ない、体力ない、ストレス貯まる、酒タバコギャンブル、金がない、趣味や投資できない、ストレス溜まる、仲間がいない、ストレス溜まる、仕事や家事で忙しい、ストレス溜まる。身体が悪くなる。治療費かかる。金がない。気力がない。こんな悪循環の人生は嫌だよな。










初参加なので自分はショート部門へ参加。ショート部門といっても、3キロラン、30キロバイク、5キロラン。

ランは砂浜ダッシュ。階段登り降り。



バイクも前半はヒルクライムコースや、急カーブが多かったりと独特なコース設定で大変。。
さっそくスタート。ミズノエナジーを信じる。ランはトップの背中が見えたら、バイクでは追いつけるはず。中学生たちが速い、キロ4分20秒!ひぃ〜



それでも4番手くらいでバイクパートへ。TTバイク(DHバー)でいくか悩んだが、今回はコーナーが多いのであえてノーマルロードバイクで出た。終わってから考えると、やはりTTバイクのほうが速かったかも。ロードバイクだから不利というわけでもない。





途中、10年前のシューズのベルクロが切れるアクシデントがあったが最初の坂道であっさりトップへ。


これはイケるぞ。さくら独唱、栄光の架け橋が聴こえる。




後半は向かい風も強く、日差しも強くなり、なかなかスピードが乗らない。DHバーやはりほしかった。


最終ランへ。5分差はあったか。勝てる?




ラスプーチンの曲が聴こえる。補給足りなかったかなぁ(羊羹ひとかじりのみ)。





大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫、と落ち着かせるが、あがり続ける心拍と動かない脚キロ7分、こうなったら競歩で耐えるのみだ。残り2キロ切ったあたりで、ついに抜かれる。倒れこむようにゴール。パタッ







結果はクラス総合2位。

僕が優勝争いするなんて誰も期待してなかったろう。


すべて、あのときや、あのときの皆さんのおかげである。

続けてれば良いこともある。ダサい僕でも出来たんだ。


よくやったという気持ちと、最後まで粘れなかった悔しさがあった。それでも今は負けて良かったのかもしれない。副賞は自分にはなかったのですが、メダル嬉しい。(総合優勝お米20キロ)



気温30度まであがってたらしく、ウェアは乾いた塩だらけ。多すぎるくらい補給はしたほうが良いかも。来年はエイジで挑戦したい。


トライアスリートは全員が勝ち組。結果はおまけ。って誰かが言ってた。参加された皆さんお疲れ様でした。 


これにて、今年のトライアスロンは終了。


予定だったのですが、スイムしたいので新潟村上トライアスロンへ参加を決意。来年は七ヶ浜、そして佐渡ヶ島へ仕上げる。







大会の感想。すごく良い大会でした。

参加賞はシャツ、お米。水泳キャップとアクエリ粉。





ゴール後は、スイカ、おにぎり、象潟うどん。氷の入った冷たい麦茶が最高。




参加者は昨年から減ってしまって170人。対してボランティアは1100人。1人当たり7人。ここまでサポートが手厚い大会はあるのかな?



特に地元の高校生や中学生が熱心に応援やサポートしてくれて涙が出るほど嬉しかった。

また、地元企業のスポンサー様や、一番参加したいはずのアスリートの方々が裏方にまわられていた。プログラム欄は全部チェックします。




参加費2万円と安くはありませんが、それでも実は他のトライアスロン大会に比べれば割安。スタッフや経費を考えれば、限界まで参加費は下げていただいてるようです。




反省点としては、スイムやるのかやらないのか前日に決めたのであれば、当日の変更はしないほうが良いかと思います。ジュニア部門でも少し混乱があったらしい。





関係者の皆様ありがとうございました。今後も大会が続いていくように微力ながら支えていきたい。来年も参加します。













各種大会が継続するために、トライアスロンに参加したいと思う人が増えてほしい。


自分がそうだったのですが、トライアスロン大会に参加するまでのハードルやイメージって、ものすごく高いと思うんです。7000万パワーとか銀河系軍団みたいな。 



マラソン大会やヒルクライム大会みても、自分なんかより速い人たちは山ほどいる。

なぜトライアスロンには参加しないのか?


聞いてみると、泳げないし、走れないし、若くないし、機材ないし、お金かかるし。恥かきそうだしとか。参加費も安くはないし夏限定だし。  

一度もやらずして、想像だけで敬遠しがち。


確かにある程度の体力がないと命にも関わる趣味ではあります。 

それでも高齢者や太目な方でも参加されている。

ウエットスーツ着れば浮きますし、誰でも歩けるはず。パラアスリートで参加されてる方もいる。



少なくとも今、ロードバイクに乗ってる方であれば機材はある。JTU登録は3300円ですぐ入れます。

価値観を押し付けるつもりはないのですが、実はハードルは高くない。フルマラソンや、トレイルランよりラクだと言う方もいる。


参加してみたい。と思えるかどうかだけなんだと思う。

あとは環境。
何より自分は出逢えた人たちが良かった。本当にそう思う。







情報解禁。まだ他の大会もあるかも?


8月4日つがるトライアスロンプレ大会だとっ!?

https://aomoripreftri.web.fc2.com/

参加費5000円でメロン。来年、鰺ヶ沢が戻ってくるのか。



8月18日
栗駒ヒルクライムも。参加費3000円!

https://gicz.jp/open/27119794?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR0RULCKkKCtQ5GhfGWbtm1hsa6Py0JDrIMmSBrPR0HDD0kmu44La__bSI8_aem_eQebCAfYEpNOv3pVavzpjA








今週はメインの矢島カップ。

調子はかなり良いのだが天候が不安。初日は優勝狙えたのに、今年も出れない予感うぅぅ。2日目は間に合うの? ​​





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Last updated  July 23, 2024 05:39:21 AM
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