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NHKスペシャル「うつ病治療 常識が変わる」を見た。興味深かったのは1、脳の活発度を測ることによって症状を診断する機械が開発されていること2、イギリスでは2007年にうつ病への治療が投薬から認知行動療法を主とする心理的アプローチに転換したことの2つだ。特に2、では日本の「傾聴」が古いものかのように報道されていたのが印象的だった。そう、確かに傾聴だけではクライアントに気づきを与えるのに時間もかかるし、そこにたどりつけない可能性もあるだろう。認知行動療法を取り入れた治療によると1年以内のうつ病の再発率が低下らしい。「うつ病」は病気であって「カウンセリング」では直らないというイメージがあったが、やはり「病は気から」の部分もあるのだろうか。番組の後半には臨床心理士が民間資格であるために、保険対象外になること、そして臨床心理士が多忙なために、患者と密な関係を気づけないことも話されており、保健師など様々な人との協力関係が必要だとまとめられていた。その協力が難しいらしいのだが、カウンセリングを一般に広めるという意味ではいい番組だった。
February 22, 2009
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「日本人はよく発明能力がないとか、独創性がないとか言われていますが、そんなことは絶対にない。できる人間はいるんです。ただ、日本社会ではできない。だから一旗あげようと思って、シリコンバレーに行ってチャンスをうかがっている。」「アジアは、経済の取引という実利を通して結びついていった地域なんでしょうね」「大きな会社じゃない社長でも大企業の部長に比べたらぜんぜん世の中をみている。それはリスクを負っている人の真剣さですよね。」「人間にはマーケットで生み出す価値を大きくしたいという願望がありますから、その価値を生み出す根本である労働が断たれると、とんでもないことなります。それが失業です」「失業をなくす、それが政府の最終的な目的なんです」「今の世の中を何かにたとえると『ブレーキのないジェットコースター』という言葉があてはまるような気がするんです。みんな頭の隅の中ではこのまま加速し続けると大変なことになるぞと感じていながらも、誰もブレーキをかけられない状態。今までは資本主義と社会主義があって、互いに牽制し、それがある程度ブレーキの役目を果たしていたのが、この10年間で片方の社会主義が崩れて、市場経済、つまり資本主義が単独で走り始めた。そしてやみくもな公共事業や、株で一攫千金を狙うといった人たちに象徴されるような、経済効率優先の「儲かればいい」「勝てばいい」という資本主義の悪い面が人々の生活や文化をもち込み、破壊している」以上はいずれも佐藤雅彦 竹中平蔵著による「経済ってそういうことだったのか会議」からの抜粋である。自分の心に残った箇所を引用した。2000年に書かれたこの本だが、すでに二人が現在の不況を起こるのを予想しているかのような発言にはっとした。誰もが気づいていたはずの行き過ぎた金融市場主義が崩壊してしまった現在ではあるが、その理由はサブプライムローン問題が表面化した頃言われていた「一部のデスクの人々」が「儲かればいい」「勝てばいい」と思い続けていたことから起因するのだろう。ここからは個人レベルの話題になるのだが、先日、顔も知らない社員からエレベーター内で「仕事があるだけいいよ。本当scarelyだよ。」なんて言われた。「自分もそりゃこわいよ」と思っても、業務上言えないので複雑で、更に疑心暗鬼に陥ってしまう。さらに複雑なのは不況に陥れた要因である側の金融機関の被害よりも、製造業など他業種への被害が大きいことだ。こんな職場で働いていて意味があるのか、と時折思ってしまうのも、こういう理由からだ。しかしながら、今回の危機では学んだことも多い。それは、自分自身が「勝てばいい」「稼げばいい」と少なからずとも思っていたことに気づいたこと、そして、それは本来の「自分」ではないことだったことに気づいたことだ。自分の「プリンシプル」を忘れてはならない VIVA LA VIDA!
February 21, 2009
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久しぶりに終電を逃すという失態をしてしまった。深夜1時の池袋駅は、不景気を示すかのような静寂。1年前なら、街は違う顔をしていたのかなぁと思いながら、自宅までタクシーに乗る。僕はタクシーにのれば必ず運転手と話す。しかも、タクシーネタについて。これまで学んだのはタクシーの運転手にもエリアによって得意不得意があること。「私は新宿は苦手ですー」なんて、まるで東京に来たての学生のよう。そんなタクシーの運転手が「最近は、売り上げが1割くらい落ちていて、金曜日もみんな終電が終わる頃には人がいなくなってしまう」と嘆いていた。そりゃ、そうだ。遅くまで飲むことはもちろん、その後タクシーに乗って帰るなんて贅沢なものだ。話はとび、音楽。ユニコーンが再結成したと思えば、MAXも再結成したようだ。1ヶ月前くらいにYOUTUBEで見た安室のヒットの曲「TRYME」がすごく新鮮に見えたのだけれど、この手の音楽、またブームが来るかもしれないと思った。今から14年も前になるようですが、TRY ME 太陽のSEASON (Act Against AIDS '95 1995.12.01)http://jp.youtube.com/watch?v=RD1pb-a08kkエイズ撲滅のイベントで、新人なのにこのやる気のなさがスゴイ。1995年といえば2009年現在並に上昇、景気が下り坂へと推移した頃。不景気で暗くなった人々は誰でもノレるゆるいユーロビートに身を任せるしかなくなったのか。改めて聞くと、よくないですか?気分に合わないですか?とりあえず音楽とか踊りとかよくわからないけど、楽しくやろうよ、って気分になりません?個人的には、少年時代の、ノスタルジックな気持ちもあるのだがそれ以上に案外よくて、今のヘビロテです。かといって、こればかり聞いていては、さすがに退屈です。シモキタで、新しいどころは入手してきました。
February 1, 2009
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