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こんばんは。
たくさん書いてきたこのカミング・アウトの最後に、記しておきたい事を今日は書きます。
結局、僕の場合は悪い方向へ変化する事は何もなかった。
ただ一番変わった所が自分の中にあって、それは
偽っていた時の辛さと背中合わせに持っていた、
曖昧な考えで一時的に気持ちを軽くするという方法は、もう使えないという事。
それは以前の日記にも書いた、「普通の家族」を見て複雑な心境になった場合に
「ゲイとして生きていくって決めた訳じゃないから・・・・・もしかしたら、ああいう幸せも選べるかな?」
「・・・いつか決めよう、今は考えんとこう。」みたいな。例を挙げるとそんな感じ。
やっと前を向いて歩き出せた。
だから自分にとってカミング・アウトした事は正解だったと思う。
でも、同性愛者全体の問題として考えると、するべきかそうでないかは分からない。
それは僕のように全く問題の起こらない人もいれば、
カミング・アウトする事で窮地に追い込まれる人も存在するから。
する事が最善の人もいれば、しない事が最善の人もいるのが現状だと思う。
僕はできれば「する事が最善」な人がカミング・アウトをして
その事例が多くなっていけば、世間の認識も変わってくるんじゃないか?と思ったりもします。
そうなってくれば「しない事が最善」という苦しい状況で
生きなければならない人の周囲も緩和されて、
そういう人が現状より少なくなるんじゃないかって・・・・・
それは理想でしょう、でもそれで終わっちゃいけない気がします。
そうなるまでには、すごい時間が必要そうやし、「する事が最善」って判断するのが難しいしけど。
(今悩んでいる人へ:
僕の体験談、参考になるかどうかは分かりませんが、これも一つの事例です
(因みにウチの相方はカミング・アウトはしておりませんし、
「別にしなくても苦しい状況ではないよ」という人もいると思いますが、
悩んでいる人への言葉と思って頂ければと思いまする。)
カミング・アウト -おわり-