2002年07月15日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
会社の秘書(中国系香港人)のご尊父が亡くなられたため、先週末お葬式に行ってきた。シンガポール時代を含め、過去に結婚式には参列したことがあったが、今回は全く初めての経験。

中国系の方は大体どなたもそうだが、非常に家族の絆が強く見える。土日のどちらかは必ずと言って良い程親戚縁者で集まり、食事をする光景をよく目の当たりにする。かかる状況下、普段明るい秘書もやはりご尊父の逝去にはとことん失意を感じているらしく、痛々しいほどであった。
日本とは風習が違うので細かに説明はできないが、大きな相違点は4点。(1)お亡くなりになられてから政府に登録し、許可が出るまで荼毘にふす事ができないため、結構正式な葬式まで時間がかかる。(彼女の場合は10日間だった。)(2)余程仲が良くない限り、殆ど葬式には行かない。(同僚程度では行かないらしい。)(3)ご焼香が済んでから直に立ち去るのは帰って失礼。(5~6分位進められるままに着席し、2度後焼香した。)(4)帰りに封筒を渡され開封すると、中には1ドルコイン、飴玉1個、ナフキンが1枚入っており、1ドルは家に戻るまでに使用する、飴玉は舐め切る、ナフキンは家に入る直前に燃やさねばならないらしい。(いわゆるまき塩みたいなものであろう。)飴玉を配るには理由があるらしく、詳しい年齢は忘れたが、65歳以上でお亡くなりになるのは大往生を意味し、決して悲しまないでとの意味がこもっているらしい。

同じ仏教の流れを汲みながら、様式は大分異なるものの、死者を弔うという気持ちは共通だなぁと当たり前の事だが再認識した次第である。

この場をお借りして、亡き当該ご尊父のご冥福をお祈りしたい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2002年07月15日 18時56分34秒
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

stayalone

stayalone

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: