水曜日の夜 King Fahd International Stadium で蔚山現代がアル・シャバブ(サウジアラビアリーグ王者)に1-0で勝利。AFCチャンピオンズリーグ準決勝進出を祝った。蔚山で6-0と楽勝をしており、これが全てではあったが、Kリーグ王者 蔚山現代は後半に Park Dong-hyuk がヘディングでゴールを決め、準決勝進出に保険をかけた。この勝利で、準決勝は上海申花を総合4-2で下した全北現代との対決となり、韓国勢同士の対戦となる。
50分にブラジル人の Leandro からクロスが入ったところを、アル・シャバブのペナルティエリア内でフリーだった Park Dong-hyuk が合わせて、この試合の唯一のゴールを決めた。蔚山現代は軽症の Lee Chun-soo と Choi Sung-kuk をサウジアラビアに帯同させなかった。この2選手は、第一試合の6点のうち3点を決めている。さらに、アル・シャバブにはプライドを守る以外の目的がない試合で、試合そのものに戦う理由が欠けていた。
Naji Majrashi が、その動きとパワーで蔚山現代を最も苦しめた選手であり、前半33分には、同選手がPKを得たような場面があった。蔚山現代のMF Kim Young-sam のミスから、ストライカーの Naji Majrashi はゴールに突進。GKの Kim Jee-hyuk に引き倒された。しかし、マレーシア人主審の Mohd Salleh 氏は、PKを指示するのではなく、コーナーキックを指示。だが、それは得点には結びつかなかった。2分後にも Naji Majrashi は再び蔚山現代の守備を狼狽させる。今度は Park Byung-gyu に自分のゴールに向けてボールを蹴り出す守備を強要した。
前半も残り1分となったところでは、Hassan Maaz の咄嗟の機転で Kim Jee-hyuk が苦しめられた。Hassan Maaz は左サイドからボールを浮かせたが、蔚山現代のGK Kim Jee-hyuk が素早く後退し、ボールをバーの上に弾き出した。
ここまではアル・シャバブが試合をうまく支配していたが、後半5分に Park Dong-hyuk のゴールが決まってしまう。しかし、このヘディングは、アル・シャバブの守備面の脆さを露呈するものでもあった。後半29分に、Naji Majrashi がヘッドを放つがクロスバーを直撃。アル・シャバブは同点にできない。一方で、40分のYang Dong-yuen のシュートは、アル・シャバブのGK Saeed Al Harbi にうまくセーブされ、両チームとも得点を追加することはできなかった。