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今季、原巨人の期待に応えられなかった仁志がトレードで横浜へ
仁志は茨城・常総学院高から早大、日本生命を経て、96年に巨人に入団。過去10年にわたって巨人のレギュラー二塁手として活躍してきたが、原監督が復 帰した今季、ロッテから移籍した小坂誠内野手のあおりを受け、初めて開幕スタメンを外れた。以降出場機会に恵まれず、わずか64試合出場、打率.185、 1本塁打に終わった。
9月24日の阪神戦試合前にはノック中に右手ひとさし指を骨折して登録抹消され、そのままシーズンを終えた。終盤には二塁手として、俊足のルーキー脇谷亮太内野手が台頭、仁志は来季以降、さらに苦しい立場に追い込まれることが確実になっていた。
同じ背番号8だった原監督とは、前回監督時から仁志の特性に合わない2番打者として起用されたことなどから確執を噂され、本人同士は否定していたものの、微妙な空気も流れていた。
一方、交換相手の小田嶋は、東海大出身のプロ5年目で、原監督にとっては後輩。入団当初は捕手だったが、持ち前の長打力を生かすため一塁手に転向。1 メートル84、89キロの大柄で、将来の主砲候補とも期待される。今季は26試合、打率.205、3本塁打、6打点。交流戦では指名打者も務めた。
横浜にとっては、手薄な右の代打を探していた巨人と思惑が一致した格好。ただ、今季年俸は1億6000万円の仁志に対し、小田嶋は1200万円で10分の1に満たない。
http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_11/s2006110637.html
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