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配給:東映
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| 会場に張り出された「龍が如く 劇場版」のポスター。「この街では、憎しみも愛。」という文句が光る |
「龍が如く 劇場版」はゲームの主人公同様、「堂島の龍」と呼ばれた伝説の極道・桐生一馬。物語は刑期を終え神室町に帰ってきたところからはじまる。しかし、時を同じ くしてあわただしくなる周辺。最愛の人である由美や恩人の風間が失踪、無二の親友である錦山の裏切り、謎の韓国人が出現するなど街は再び動き始める。そん な中、桐生の前に母を探す少女“遥”が現われる。極道同士の抗争の中、桐生は遥を守り抜こうとする……。
スタッフは、パワフルな演出で定評のある三池崇史監督のほか、脚本に十川誠志氏、音楽に遠藤浩二氏、エンディングと挿入歌でクレイジーケンバンドが参加 している。ちなみに製作総指揮はセガの岡村秀樹氏。キャストは主役の桐生一馬を北村一輝氏、対する真島吾朗役を岸谷五朗氏が演じている。さらに周りをベテ ラン俳優陣が固め、三池作品には欠かせない哀川翔氏の他、高岡早紀さん、塩谷瞬氏、サエコさんなどが出演。
今回完成を記念し都内で完成披露試写会が開催され、名越稔洋総合プロデューサー、三池崇史監督をはじめ、北村一輝氏、岸谷五朗氏、コン・ユ (Gong Yoo) 氏、サエコさん、塩谷瞬氏といった出演俳優陣も会場に駆けつけ舞台挨拶を行なった。
名越氏は、「たくさんの方に来て頂き誠に感激しております。『龍が如く』というタイトルは今から3年前に第1弾が発売されましたゲームから生まれたタイ トルでして、その時はまさかこんな盛大な映画の試写会が開催されるなど夢にも思いませんでした。こうやってゲームがヒットしたことで、ゲームを楽しんでこ のコンテンツの持つ魅力というかパワーを理解してくれた方々がひとつになって映画が生まれたのだと言うことに感謝しております。本日は四の五の言わずにこ の新しいエンターテインメントを楽しんでください」と挨拶。
一方、三池監督は、「この映画は、腕組みして『どんな映画を作ったんだ?』と(構えて)観ると、一瞬にして置いていかれます。前のめりで楽しんでくださ い。名越さんが作られたゲームがあって、これだけのキャストがいてくれたので、映画としては大胆なこれまでに観たことのないタイプだと思います。物語を追 うというよりも、同じ時間を客席で過ごしてもらう映画。ぜひ楽しんでいただきたい」と説明。さらに「皆さんが思っているより、何じゃコリャ系の作品に仕上 がっている。観終わったあと、ゲームをプレイしている人とプレイしていない人では全然観方が違ってくると思うし、良い映画かどうかというのではなく、好き か嫌いかに別れると思う。とにかく楽しめるかどうか試してください。そして気に入ったら口コミで広めていただければ」と語った。
三池監督はまたゲームとの関連性について「名越さんというプロデューサーでありアーチストでありクリエイターなんですけど、ヒット作を作りながらも自分 たちも楽しんでいる。自分たちの持っている常識を自分たちで壊している。それは我々の映画にも必要なことで、そういった点では (この映画は) ゲームを破壊している部分もある。非常に冒険的な映画に仕上がっている。ゲームもあって映画もあって両方あってひとつ。そういった意味では面白い作品の片 方を楽しんでもらうといった感じ」とした。
主役を演じた北村氏は、桐生一馬を演じるにあたって「ゲームというキャラクタがあるのでどこまで沿ってやるのかと考えて、それに加えてヒーローですか ら、子供たちから見てもわかりやすく、ゲームよりもエンターテインメント性を高くした方がいいのではないかと思い演じました」とコメント。ちなみにゲーム をプレイした感想としては開口一番、「真島が強いんですよ!」と実感のこもったコメント。「映画では岸谷さんが演じている……岸谷さんでしか演じられない のではと思うのですが……凄いキャラで、ボクは映画の中でも戦ったりしているのですが、ゲームの中では全く勝てません(笑)。だから本当に、一人ではゲー ムをクリアできないなと思います」と続けた。
一方、“凄いキャラ”の真島を演じた岸谷氏は、「完成披露試写会は幸せの瞬間です」と挨拶し、強烈なゲームのキャラクタを演じたことについては「非常に 難しい。キャラクタができあがっているところに生身の俳優が入ってやるというのは非常に難しいことなんですが、逆に言うと、そこに近づいていくと何をやっ ても真島になると言うことで、非常に乗って演じることができました」と語った。
サエコさん演じる「唯」、塩谷瞬氏演じる「悟」は映画独自のオリジナルキャラクタとなる。サエコさんは三池監督には「ゲームにないオリジナルのキャラク タなので、現場でできる空気感などを大切にしてくれればあとは自由にやってもらってイイよ」と言われ楽しんで演じられたとか。塩谷氏は「三池監督は1シー ン1カットで撮っていって、8時間待ってちょっとで終わってしまったり。ワクワクする現場でした」と付け加えた。
日本映画初出演となるコン・ユ氏は「皆さんより一足早く観たのですが、思った以上にスタイリッシュでダイナミックに仕上がっていました。この映画のプロジェクトに参加できて本当にうれしいです」とコメント。
北村氏はこの映画の撮影のためかなり体を作り上げたという。「龍が如く」というアクションアドベンチャーは三池監督のパワフルな演出とはマッチングしていると言えるだろう。「龍が如く 劇場版」は3月3日に新宿オスカー他にて全国ロードショー公開となる。「龍が如く 劇場版」のスクリーンショット。桐生一馬役の北村一輝氏と、岸谷五朗氏演じるところの独特のキャラクタ“真島吾朗”が一際目を引く。「あちこちに極道がいて怖い現場だった(笑)」とサエコさんがコメントするのもうなずける、迫力の映像となっている
(C)2007 「龍が如く」フィルムパートナーズ
http://www.toei-group.co.jp/
□「龍が如く劇場版」のページ
http://www.ryu-movie.com/
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「龍が如く2」のページ
http://ryu-ga-gotoku.com/
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