空が好きのひとりごと

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May 23, 2007
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カテゴリ: わたしのこと
ちいさいころ、私は病気がちだった。風邪を引いたらかならず耳垂れがでて弱かった。食べるのも偏食して嫌いなものが多かった。母は育てにくかったと思う。

この日も、私を病院に連れて行くのにあわただしかった。

下の妹を家においていくわけにはいかなかった。自転車で30分はかかる道。いいといわれる病院は遠かった。前に妹を乗せ後ろに私を乗せ、遠い道だが、わたしは、お母さんの後ろに乗って景色を眺めるのが大好きだった。
病院にいくのが好きだった。

わたしはうきうきした気分で、でかける支度してでてくるお母さんを待ってたのに待っても待っても出てこない。
待ちくたびれた私は、家の中をのぞいたら、誰もいなかった。何処に行ったのか。なきそうになった時、遠くの農協の道の前で、呼んでいる。おかあさんだ。

母は待っているはずの私が見えなくていつも探していたのだ。

そう私は待っているといいながら、あっちにいったりこっちにいったり家の前をブラブラして時間をつぶしていた。ある時は、地面に絵を書いたり、かくれんぼしたり。ふざけながら待っていたのだ。母が忙しく動いている様子や空気が読めないでいた。そんなわたしをあきれて遠くから気がつくまで待っていたのだ。

自転車の後ろで、相手に合わせないといけないんだなあとおぼろげながら思っていた。






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最終更新日  May 23, 2007 01:06:51 PM
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