あやしい店長の備前焼ブログ

あやしい店長の備前焼ブログ

2009.01.23
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まだ熱い窖窯(あながま)のなかで、踊っている。

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粘土は自在に形を変える。

飛んで定着した胡麻は輝きを増す。

彼は手を貸しただけ。

あとは粘土と神様の踊り。

1週間は冷えるのに掛かる。

ゆっくりゆっくり冷ますためにバーナーを使う先生もいる。

何にもしない先生もいる。

そんなこと考えた事もなく、焚き終わったらひたすら暴眠の先生もいる。



備前焼にセオリーなどない。

大半の作家は公募展志向ではない。

しかし、無視でもない。

ここが備前焼のエライところ。





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最終更新日  2009.01.23 01:18:27
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