1

白秀英(はくしゅうえい)ウン城県に小屋掛けした女芸人。新任の知県の愛人で、一緒に東京からやってきた。歌舞音曲すべてに優れる美女だが、非常な勝ち気で、財布を忘れて見物料を払えなかった雷横といさかいになる。父親が殴られ、小屋を壊された秀英はそれを恨み、知県に訴えて雷横を小屋の前で晒す罰を受けさせた。しかし、それでも満足せず、雷横の老母に手を上げたため、孝行者の雷横に枷で殴り殺された。
2008年03月16日
閲覧総数 130
2

“青眼虎”李雲は漢人でありながら、金髪碧眼という西洋人の容貌をもっています。実際にそんなことがありえるのでしょうか?実は、中国西部の甘粛省金昌県市郊外、永昌県者来寨村では、彫りの深い顔ち、青い目、金髪など、西洋人の風貌を持つ村人の存在が確認されています。歴史書『漢書』陳湯伝には、紀元前36年、前漢の国境警備軍が西域でローマ兵と思われる軍と戦い、勝利したという記事が残されています。この人々が捕虜となり、東方へ連行されました。彼らは西域の辺境地帯に豊かな土地を与えられ、国境警備の任についたと伝えられています。者来寨村の村人たちは、そのローマ人の末裔ではないかと推測されているのです。彼らが2000年の年月を経てもなお西洋人の特徴を保っているのだとすれば、李雲のような人物が存在する可能性も十分にあるのではないでしょうか。
2007年08月20日
閲覧総数 225
3

絵巻水滸伝第二部がいよいよ連載開始しました。現在、ウェブサイトでは第二部の第71話「浪子・前篇」の他に、第一部の「序曲」「第一回 王進」「最終回 結集百八星」が公開されています。それ以外の回は、どうぞ書籍をご覧下さい。第二部スタートに際し、第一部をハイライトシーンで振りかえってみましょう!『絵巻水滸伝 第3巻~血戦鴛鴦楼』ハイライト1) 武松は吹きつける風を吸い込んだ。肩に、胸に力が溢れる。血まみれの肌は夕日で赤く輝いていた。 拳が唸った。 虎が跳ぶ。「ウオオオォーッッ!!」 黄昏の景陽岡に、二匹の獣の雄叫びが轟き渡った。絵巻水滸伝(第3巻)(第21回 景陽岡より)
2008年06月29日
閲覧総数 27
4

勝気で聡明な金枝玉葉(きんしぎょくよう)、瓊英は白桃の花顔(かんばせ)に黒い瞳、戦場では威風凛々、礫(つぶて)を飛ばせば百発百中。彼女は或る夜、夢の中で出会った自分と同じ術を使う若者に、神秘な運命を感じます。花の乙女は十六歳。女の一念、みごと瓊英は夢の男と添い遂げます。花盗人(はなぬすびと)の名は張清。あだ名を“没羽箭”。星稀(ま)れな月明かりに、 礫の流れ星が乱舞します。『没羽箭 張清(ぼつうせん ちょうせい)と瓊矢鏃 瓊英(けいしぞく けいえい)』 絵と文★正子公也*『絵詞』は1996年に描いた水滸伝人物画約20点に添えられた、正子公也の文章を当時のまま、掲載しました。(初出;光栄刊「水滸伝」好漢ファイル)
2007年04月16日
閲覧総数 382
5

お待たせしています『絵巻水滸伝』第二部の再開に向け、WEB版の予告編で第一部を振り返ってみましょう。この予告編はWEB上のみに掲載され、順次、消えていったため、見たことのない方も多いのではないでしょうか。数々の名文に彩られた“幻の予告編”、どうぞお楽しみください。※各回の回数については、単行本化にあたって再編成をしているため、WEB版と実際の回数には違いがあります。『絵巻水滸伝・第十回 風雪山神廟』 後周皇帝世宗が嫡流にして、遇する食客数百人。滄州の大侠“小旋風”柴進。 人となり仁にして、士を貴び、あえてその富貴をもって士に驕らず。孟嘗君の風あり。 刺客との戦いで傷を負った曹正と林冲を救ったのは、柴大官人と尊称される誇り高き貴公子であった。友に裏切られ、官を追われ、愛するひとを失くした男に、柴進は、ひとつの道を指し示す。 冬の黄昏れ、降り頻る雪のなかを、“豹子頭”林冲は、緑林の別天地、梁山泊へと旅立ってゆく──
2008年01月24日
閲覧総数 127
6

「SUIKO108NEW」は、本日9月15日をもちまして楽天ブログからエキサイトブログへ引越しいたしました。 このところ、ブログ内の広告表示が増えていますが、利用者による非表示選択不可ということですので、たいへん名残惜しいのですが、広告表示の無い「エキサイトブログ」へ引 っ越すことになりました。楽天ブログのコメント欄やBBSは書き込みができなくなります。コメントはエキサイトブログへお願い致します。エキサイトブログはこちら!→http://suiko108.exblog.jp/これからも「SUIKO108NEW」を、よろしくお願い致します!「絵巻水滸伝・第二部」も好評連載中!
2008年09月15日
閲覧総数 242

![]()
![]()