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クレーンが活躍してどんどん高くなっていく。
このクレーンのある風景、何とも言えない魅力があるな、と思う。
見慣れないから恰好よく見えるというのはあるのかもしれない。
見上げるように大きな、または大きく広がりをもった建物には不思議な魅力があるなと思う。建築のことも絵のこともよくはわからないのだが、こうした建造物に惹かれる時、、どこか既視感のある不思議な建物が描かれたいくつかの絵を思い出す。
ぱっと思いつくのは、「シュルレアリズムの先駆者であり裏切り者」(と私の持っている画集の帯に書いてあった)デ・キリコだ。
デルヴォーも建物が主役ではないけれど(この人は裸婦とガイコツが主役?w)謎めいた建物を描いていた気がする。
そして野又穫(野又稔)の絵はほとんどが架空の建造物で、クレーンの様なものでつるされた柱などのモチーフもよくある。
建設中のマンションのおかげで、近頃これらの画集をよくひっぱりだして眺めている。


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