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【衆院選あす投票 再生託す担い手はだれか 憲法を軸に国家観見極めよ】
日本は再生できるのか、それとも没落への道を歩むのか。その分岐点に立って、国の将来を決める極めて重要な衆院選の投票日を16日に迎える。
直視してほしいのは日本の危機的状況が一段と深刻化し、このままでは国が立ちゆかないことだ。中国機による尖閣諸島の領空侵犯などは、わが国固有の領土がいかに危ういかを示している。
危機克服の力を持った政権を正しく選択することが、いま問われている。再生の先頭に立つ次期指導者が、どのような国家観を持って国難打開に挑もうとしているのかの見極めも求められる。再生への第一歩となるよう、誤りなき一票を投じたい。
≪平和と安全をどう守る≫
最大の眼目は日本をどうするかという国家像である。各党は十分に提示したとはいえないが、内政・外交の主要政策から浮かび上がってくるものも少なくない。
「共生社会」をうたう△△党は経済、社会保障政策で「人」を重視しようとするのが特徴だ。新児童手当の給付に変わった子ども手当など子育て支援の必要性を強調し、社会保障でも「共助」による支え合いの社会に重きを置いている一方、国家観は希薄だ。
つづきは↓↓↓
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121215/elc12121503100052-n1.htm