カイバーマンのお仕事2

カイバーマンのお仕事2

2009年01月21日
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カテゴリ: 時代劇
吉原芸者がこの時期に祈ることなんて、見当つけろよ蓬莱屋。
いい年して「オレ可哀想」なラスボスうぜえ。
自分を口説いている男が孔雀殺しの黒幕って奴だけでも衝撃なのに、そいつはさらに侍出身の義手持ちだった。

この時代に手袋一つで誤魔化せる様な義手があんのか?

いい仲になればまず間違いなく義手だってばれる。
「母の面影がある」からってこんな命取りになりそうな女をくどくか普通。
一番最初に殺そうと思っても不思議はない。
甘々かと思いきや、おれんの妹分のあけみは普通に口封じしようとするし。
女郎を折檻させるし。


「お前は本物の悪党になったようだな」
「もとよりそのように生まれついております。貴方の息子ですから」
おそめ・あけみ親子の対比か?
繰り返すが、自己憐憫描写がなければ普通の悪役で別に気にも障らなかったのに。
無責任母おそめ、囚われた娘を助けに行き斬られる。

裏切り者は主人公たちの巣である、松葉屋の主だった。
生きていくためには仕方ないと居直るが、女たちに詰られ、火付けの日付を吐かされた上で忘八たちにぶっすり。
いや、これでも処分が温いくらいだ。

「お前はオレと生きるのにふさわしい女だ」
「新しい吉原なんて、吉原じゃないんだよ!」
確かにな。吉原という名前の普通の遊郭を作ろうとしているだけだ。

……どちらも父のせいだろ常識的に考えて。
しかし案外悪役多いな堤 大二郎。

吉原の若い衆って普通悪役だが、この話では(悪役をやりつつも)必死になすべきことをやっていて好感が持てた。
自警団と柴田同心の活躍で火付けは中々うまくいかないが、蓬莱屋がほれた女と悶着した挙句自分の店から火を出してしまう。
……客が少なくてよかった。

ドサクサに実行犯の浪人まで殺っちまうのはどうかと思ったが。
店の女郎たちは無事か?

「吉原の女たちのために戦う」
正直阿呆くせえ煽りだと思っていたが、
「別に死んだ男一人のためにやってるわけじゃない」
「か弱い女でも力を合わせれば勝てる」
というオチには納得した。

そして事件は解決、色々人事に穴があいたまま玉菊ちゃんの突き出し道中が執り行われる。
見事恋人の仇をとった連雀姐さんは、結局このまま吉原に骨を埋める決意を固めるのだった。





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最終更新日  2009年01月21日 22時09分39秒
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