周防 灘の凪を望んで

周防 灘の凪を望んで

June 15, 2009
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テーマ: いい言葉(573)
カテゴリ: 名言セラピー
先日TVを見ていたら、東京大学教授の竹内整一さんが
「さようなら」と日本人
というテーマでお話をされていました。


世界の別れのあいさつの主な3つのパターン

神のご加護を願う……「Good-bye」「 Adieu」
再び会いましょう……「See you again」「再見」
お元気で……「Farewell」

しかし、日本語の「さようなら」は
このどれにも当てはまらないのです。



「さようなら」とは「さようであるならば」という、
もともとは接続の言葉なんです。


「そうならなければならないのなら」
という避けられない状況を受け止める言葉であり、
過去をふまえて現在を総括し、そこから
未来へつなげていこうとする思い、
祈りでもあると話されてました。

「さようなら」というつなぎの言葉で、
次を語らずに余韻を残して別れる日本人。

「さようなら」は、

この先もなんとかやっていける。だいじょうぶ!
というオマジナイともとれるそうです。




その竹内教授の好きな言葉に

「花びらは散る。花は散らない」というのがあるそう。



花が咲いた事実はいつまでも心に残るという意味です。



すべては無常、移ろいゆきます。
でも、思い出は私たちの心に残り続けますよね。


私は「さようなら」の意味も知らず、
ただ別れのあいさつだと思っていました。
でも、「さようなら」には

今を受け入れること、そして、
未来への祈りがこめられていたんだと知り、
この言葉がとっても愛おしく感じました。



「またね~」って今まで別れてたんですが
「さようなら」っていうようにしようと思いました。



というわけで今日の伝説の名言


「人間はたぶん、
 さよなら史がどれくらい分厚いかによって
 いい人生かどうかが決まる」
          by 阿久悠さん。

【お話】もりっぺ♪さん





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Last updated  June 15, 2009 04:46:46 AM
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