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2006.09.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ブライアン・ジョーンズはROLLING STONESの創始者であるが1969年にストーンズを脱退、その一ヶ月後に謎の死を遂げている。

この映画はブライアンを描いた映画である。

今までにジム・モリスンの伝記的な映画を見ているが、ブライアンもそう。基本的には彼の青年期からなぞの死までを描いている。

ブライアンの死はプールで沈んでいたものでドラッグのやり過ぎが原因で心臓マヒを起こして亡くなったと言われている。しかし、中には他殺説も噂されている。この映画は他殺説を取り、ブライアンを殺したとされる建築技師、フランクとブライアン、当時のマネージャー、トムとの交流から殺人までとブライアンのストーンズ結成から当時の彼女、アニタ・パレンバークとの出会い、別れを含めた一生のダイジェストを平行したストーリー構成になっている。

フランクとの交流でブライアンはフランクをを振り回すだけ振り回し、豪邸の修繕代金が思ったより小額なことでブライアンに殺意を抱き、豪邸のプールでブライアンを沈めてしまう。死後に殺人をもみ消そうとするトムとフランクがいる。その間にミック、キース、チャーリーがブライアンにクビを宣告する場面もある。
一生のダイジェストでは、アニタとの出会い、アニタを振り回し、モロッコでキースと共に逃げられる場面が中心になっていた。

最後はブライアン追悼コンサートでの当時の観客の映像とフランクと大工仲間がストーンズの今後を予想していた。

伝記的な映画では知ってるものにとっては内容がわかってるだけに、俳優たちの演技などを見てしまうが、ストーンズはキース以外がよく似せているし、サポートメンバーのイアン・スチュワート、初期のプロデューサー、アンドリュー・ルーグ・オールダム、そしてアニタ・パレンバーグも本物ではないかと、ドキッとした。キース役に関しては当時のキースよりはかなり青臭い印象を受けたのであるが、ブライアンの暴力、セックスの実験台にされていることに悩まされるアニタをブライアンが"ジャジュカ"と言う死後にソロアルバムとして出されるモロッコの民族音楽を録音している間にキースが連れ出すシーンがあるがその場面ではキース役の青臭さがかえって好印象を受けた。正義の味方のように。そこはあえて狙っているのではないか、と感じた。
そしてブライアンの狂気ぶりはそれなりに演じられているとは思う。



ブライアンを知っているものにはそれなりに楽しめるのであるが、知らない人もこんな人生であったとは感じられるとは思う。ブライアンの死については殺人説で描いているが、映画を見ている限りではプールに沈めようが沈めまいがブライアンは死ぬ運命にあったように思われる。プールに入っていなくてもそうなっているのかもしれない。フランク自身が死の床で白状したと言われているが、それだけに殺人説も完全には信じることはできない。ジム・モリスン、ジミ・ヘンドリックスなども薬物中毒が原因でなくなっていることが伝えられてることもあるが、それもふまえどちらとも取れるように感じさせたらもっと楽しめたらよかったのでは、なんて思っている。





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最終更新日  2006.09.14 02:44:32
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