茨城県水戸から発信 Bacon's Infomation Laboratory

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2004.09.23
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あるお客様の売上がガタ落ち。
一体どうしたかと訪ねると、納期が延びているせいで問い合わせがあっても、注文が入らないとのこと。

社長を含めた幹部との経営会議に同席し、事情を確認した。

この会社の商品は海外で生産しており、発注から入荷まで1.5ヶ月ほどかかる。
商品は取扱業者から納期の確認があり、その回答に先方が満足すれば売買が成約する。
幹部は適切に在庫をもてれば成約率がかなり上がるのだが...と悩んでいる。

しかし、よく確認してみると、思わぬところに落とし穴があった。

現在在庫の中に即納できる物はないか?→ない
次に着く船はいつか→来月初旬

1週間前に入荷した商品はもう売れてしまったのか?→まだある
なぜそれが即納商品にならないのか→まだ在庫表を更新していない

と、なんと物があるのに「ない」と回答してみすみす成約を逃していたのだ。
そして、在庫表に反映される頃には、入荷した商品は日の目を見ないまま、注文が入らないので売れ筋から消えてしまうのだ。

入庫=在庫表更新

当たり前のことだが、担当がそれぞれ自分のことしか考えていないので、こんな無駄が発生してしまうのだ。

在庫管理担当者はなぜ在庫が捌けないのか?
受注担当者はなぜ在庫がないのか?
これを確認することをせずに全然違う方向を向いて仕事をしている結果である。

こんなお粗末なことはそうあることではないかもしれないが、当たり前のことが出来ていないと言うことはよくあることかも知れない。






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Last updated  2004.09.24 13:50:34
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