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2008年06月04日
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カテゴリ: 水原とほる

2008年4月発売文庫午前一時の純真

深夜の帰り道、突然目の前に飛び込んできた血塗れの男―。内気な大学生の史也は、無視できず介抱するが、偶然男が持つ拳銃を見つけてしまう。「バラしたら殺す」傲然と威圧するその男・鷲谷は、なんと対立組織に襲われた若き極道の組長だった!!しかも恩を仇で返すように「始末するには惜しい身体だ」と、史也を陵辱して!?極道の男に刻まれる痛みと快楽―ハード・セクシャルLOVE。

水原とほるさんの作品は暴力Hばかりなので、苦手意識があるはずなのに気がつけば手に取っている。我ながら不思議。見てはいけないものを覗き見るようなものなんだろうかと思ったり。

今回の攻は極道の組長さんです。腹を刺されて血まみれだったところに、通りがかった不運な受のマンションへ強引に連れていかせた上、懐の拳銃を見られたってことで殺す代わりに強カンし、画像を取って意のままに従わせる、キョーフの男。受のことを『命の恩人』だとか、『気に入ってるんだぜ』といいながら、行為に一片の労りもないし、ちょっとでも受が嘘をつこうものなら、大変な目に合わされます。

裏表紙には『ハード・セクシャルLOVE』と書いてあるけれど、愛があるんだかないんだか。ラスト近い山場では、受は敵対する伊勢川という男に拉致られますが、攻が助けにきて(取り返しにきた、というのが正しいかも)、心の中で拒絶し続けていた攻との関係を受け入れるというお話です。そりゃぁSの伊勢川よりは攻のほうがマシかもしれないけど、後からよく考えたら攻がいいと思ったのは気の迷いで、安易な選択を後悔すると思うんだけど。。。。








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最終更新日  2008年06月04日 09時56分15秒
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