非常勤の先生がどれだけ労働条件を守って働けるかどうかは、その職場の周りの先生と管理職の意識にかかっていると思います。「若い熱心な子だったら、時間が来たからって、子どもをほって帰らない。」なんてひどい学校もあります。「時間来てるで。はよ帰り。」(関西人です)というあたりまえの感覚を持ちたいです。私はベテランの現職教員です。あなたのような方にバトンタッチして、安心して辞めたいです。
私達非常勤の働き方は一日5時間ですが、一番嫌なことは、自分自身がやる気をなくしてしまうことです。
「早く帰ったら」とか「割り切らないと、それだけのお給料しか貰っていないのだから」などと言われたりしますが、本当のところあまり嬉しくありません。行事の後の飲み会も参加するというと「キャンセルはできませんから大丈夫ですか?」と何度か言われます。
よかれと思っていって下さるのでしょうが、待遇は違うけれど同じ職場の一員として飲み会にも参加しようと(高い会費でも無理をして)決心したのに・・・できれば参加費用を非常勤の方だけ安くしてもらえるといろんな立場の非常勤の方も飲み会や旅行などにも参加しやすくなると思うのですが・・・。
せっかくの好意を言葉どおりに受け取れず、自分がいてはいけないのかなと感じてしまいます。
非常勤の方でもいろんな状況の方がいると思うのでわかりませんが、私の場合は時間から時間で割り切って帰ってしまうと子ども達や学校のことがわからなくなることが、やりにくいと感じます。
むしろ時間外にお茶をのみながら、同僚の先生方に一緒に仕事をして「助かる」と言ってもらえたり、子ども達のことをお互いに相談しあったりという時間がとても私にとってはかけがえのない時間だと思えます。ですから、時間どおりに来て時間どおりに帰るということはあまりしたくはないという気持ちです。
割り切って時間どおりに帰ってしまうことは、私にとっては、自分自身の居場所や教師としての遣り甲斐をなくしてしまうことになってしまうと感じています。
子ども達のためにもっと頑張りたい、職場の先生方と力をあわせて少しでもより良い学校を作りたいという私達非常勤の思いをもっとわかって欲しいなと思います。