全27件 (27件中 1-27件目)
1
じいちゃんの夢を見たので、じいちゃんの事について書かいてみる。じいちゃんは、90歳で映画好き。でも、耳が遠いので字幕つきの洋画ばっかり観ている。「第三の男」、「マルタの鷹」のようなフィルム・ノワールが大好き。かと思えば、ルノワール、小津・・・何故かトトロも好きらしい。バットマン・フォーエバーは最初のバットマンより全然イケテナイってそういえば熱く語ってたなぁ・・・。そして、年間何百本と観た映画をいちいち記録するのが日課。観た日、監督・役者・プロダクション名は勿論の事、じぃちゃん的感想もきっちり小さなノートにとっている。何気にコマメ。会いに行けば、決まってわしが、死んだらひねもすにこれ全部譲るわ。だぁ~れも他に貰ってくれる人いいひんしなぁ・・・。いらんかったら煮るなり焼くなりしておくれ」・・・と呟く。ノートも良いけど、彼が持っている何百本もの映画ビデオも一緒に貰えるので、正直嬉しかったりする。ありがとう♪でも、まだ逝かないでね~♪そんな、じぃちゃん。ばぁちゃん(前書いたばぁちゃんは母方で、こっちは父方の祖父母)との会話がなかなかいけてる。ある日、NHKの暮らし系健康番組を親戚で見ていた時・・・。じぃちゃん「ばぁさん。ばぁさんやぁ、アレなんやったけ?ホレ、あのぉ~・・・テレビ番組。お昼にやってる・・・ほれ、あれやぁ・・・・・・・・・イブ・モンタンが出てるやつ」ばぁちゃん「はいはい。あ~、イブ・モンタンですか。あれは、おきにいりテレビでしょ?」じぃちゃん「えぇ~??なんやてぇ??」(左の耳にしか補聴器をつけているのに何故か右耳に手をあて聞き返す)ばぁちゃん(1トーンでかい声で・・・)イブ・モンタンのおきにいりテレビ!!!じぃちゃん「そぅや、そうや。おにぎりテレビやった・・・」・・・・・・・・・・説明すると、じぃちゃんとばぁちゃんはどうも、みのもんたのおもいっきりテレビについて話をしてたらしい・・・。ちなみにイブ・モンタンとは既に他界したフランスの名歌手・名優。流石、映画好き。この辺の記憶は絶妙。記憶のぶっ飛びと難聴から来る暗号めいた会話のやり取りは、新鮮そのもの。下手な漫才より全然イケてる。話題はテレビアニメの話になり、初代ガンダムの素晴らしさついて、従兄弟(中学生)に僕が語ってると・・・じぃちゃんも頑張って孫に話を合わせようと、最近のサブカル系のネタ振り。「あれぇはぁ~なんやったっけ。最近はやってるテレビ漫画。おばけが出てきて戦うやつ」ひねもす「ゲゲゲの鬼太郎?」(古い)じぃちゃん「ちゃうちゃう。えっと・・・」ここで、会話は途切れたが、夕食時に、じぃちゃん「そや、思い出したわぁ!あれぇやぁ!」ボケもん!!!・・・・・・・・・っま、ポケモンと間違ってる事は一目瞭然。すると心無い従兄弟が・・・「ボケもんはじぃちゃんやぁ・・・」っと無常な突込みをボソッとする。なのにもおじぃちゃんは万遍の笑!?おぉ!オトナ!っと思った瞬間、えぇ?なんやてぇ?どうやら聞こえてなかったらしい・・・。そんなじいちゃんも今ばぁちゃんが倒れて病院暮らしなので、淋しげ・・・。あの、二人の絶妙な会話が早く見たい。教訓:あの素晴らしいボケをもう一度ぉ~♪ひ孫の顔見るまで死んだらあかんでぇ~!長生きしてね♪
2004年02月23日
コメント(2)
楽天には自分のペットの写真なんかを自己紹介の画像にしてる人多いですよね☆可愛い可愛いペット・・・。「可愛いワンちゃん♪」やめてくれぇ~~~~~~!!全国のイヌ党サン達にはまことに申し訳ないんですけど、僕は犬が大キライです。キライと言う前に、生理的に受け付けません。どんなに小さく、一般的に「きゃわいぃ♪」と言われてるアイフル犬だろうが、獣医の漫画に出てくるチョビの数億倍可愛く、おとなしくない限り、駄目です。トラウマなんですよ。小さい頃、京都の下町っぽい所に住んでまして、一度行かれた事ある方ならご存知かと思いますが、狭い道が夥しくあるんですよね。僕はその頃昆虫採集に日々明け暮れていました。しかも、時代錯誤な格好に妙なポリシーを持ってて・・・。下駄、白のノースリーブ、麦わら帽子、昆虫網、昆虫籠でひねもす走り回ってたわけです。当然夏限定で。裸の大将の幼年期を想像して頂くと分かりやすいかも。友達が、「あの辺りでカマキリを見つけた!」なんて自慢された日にゃぁその場所で、何時間も粘ってカマキリを探しまくります・・・。ある日、公園に行くためにある団地の脇の近道を見つけテクテク歩いていました。すると、日陰で全く気が付かなかったんですが、ありきたりなブル・ドッグ一匹がワーナー・ブラザーズのアニメに出てくるような体勢(腕組んで寝てる犬)でお昼ねしてました。その時は未だ犬は平気だったので、取りあえず起こさない様に注意してそろりと抜け、2mぐらい進んで後ろを見たました・・・。すると、お察しの通り犬はぱっちり両目を見開き、こちらをギロリっと睨んでます。初めて経験した蛇に睨まれた蛙状態。恐怖のあまり口も聞けません。あわわわわっ・・・。主観で申し訳ないですけど、犬ってのは、嫌な生き物でこちらが恐怖の色をほんのちょびっとでも見せると、弱みにつけ込み調子に乗って吠えたり飛び掛って来ます。その犬もこちらが「あわわっ」と思った瞬間を逃さず、さっそうと起き上がり、小さくにやりっ(少なくとも、僕にはそう見えました)として「ブワン、ブワン」と怒鳴り立てて来やがります。パニックになりつつも、僕は犬の首元に赤いひもがちらりと付いているのを見逃しませんでした。「これならダッシュしたらきっと大丈夫だろう。ヤツは追いついて来れない」そう小さい頭で考え、ダッシュの体勢に入りちらっと後ろを見ました。見なきゃ良かったって今でも思います。ヤツはもうダッシュしかかってました。ヤバイ!コイツ、オレをヤル気だっ!一目散に取り合えずダッシュです。赤いヒモの事なんか頭にはもはやありません。後ろを振り返る余裕もありません。何メートルか忘れましたが、細い路地を逃げて逃げて大丈夫かと思ってちらりと後ろを見ました・・・。すると、犬の顔がそこまで押し迫っています。赤いひもは何故か取れてて、犬の後ろでなびいています・・・。なんでやねんっ!「ッハッハッハ。バウン、バウン!」とその瞬間・・・・ギャフっなんとも言えない痛みが僕のいたいけなお尻を襲いました・・・。そしてそのまま僕はアスファルトへダイブ。正確には、本気で噛まれたのでは無く、あまかみだったのかもしれません。実際怪我はアスファルトですりむいたのと、引っかき傷っぽいのがお尻についていた位。しかし、小さい僕は、本気で噛まれたと思いました。噛まれた痛みよりも、犬に噛まれた→獣に襲われた→汚された・・・。精神的なダメージ大。犬はしっぽフリフリ倒れた僕の周りを行ったり来たりしています。「くっくっく」と笑いを抑えるように・・・。そこへ、飼い主登場。泣きそうな僕と犬を見つけ、遊んでもらったん、○○(犬の名前)?僕、ココ狭いから走ったらあかんで。っへ?怪我してるんですけど?血、見えてますよね?その犬、ヒモついてなかったよね?遊んだんじゃないのよ。遊ばちゃったんだよ!!!!っちゅーか、飼い主だろ!?ちゃんと教育せんかい! ざけんぢゃねーぞ、ごらぁぁああああ!っと言える訳も無く、ただ自分の身にいったい何が起こったのかを理解するので精一杯でした。この漫画みたいな事件後、オバケのQ太郎に共感が持てるようになった事は言うまでもありません。その日以来、僕は犬が大嫌いになりました。どのくらいキライかと言うと、オーソドックスに例えれば、彼女が悪漢に連れ去られそうになったら「やめろよ!」立ち向かう勇気がありますが、犬が来たら「ごめんなさい」っと彼女を盾にするくらいキライです。教訓:幼少のおもひで・・・一生もの。
2004年02月22日
コメント(1)
をぉぉぉん・・・。勉強忙しくて、日記アップしてなかった。辛うじて、カキコはしたけど・・・。一気に、アップしておきますな。謝罪:昨日の日記で気持ち悪くなった方、ごめんなさい・・・。☆殺人鬼再び☆謎の殺人鬼がまた(一回目はこちら)現れました!!!静かな土曜日の図書館。すると・・・ !!!例の3人組の今度はあの伝説的美女ハッカーが・・・南無阿弥陀仏・・・・。ちーんっ。最後の一人のハゲオヤヂさんの首もそのうち飛んでしまうのでしょうか・・・。それにしても・・・一体誰が・・・何の目的で・・・つづく・・・。☆疑問☆最近、気になって気になって眠れない事があります・・。それは、茶色。なんで、茶色なんですか?日本のお茶って、緑茶だけに緑ですよね?でも、僕達が日頃一般に使ってる「茶色」が指す色って、緑じゃない・・・。どうして?色々考えました。先ずは「緑茶」から考えて、「緑のお茶=緑茶」。修飾語的意味合いで使われている緑。ッちゅー事は、お茶はチョコ色のブラウンを指すのだろうか・・・?そこから行けば、中国から伝わって来た「茶」は緑茶ではなく、番茶タイプだった・・・。もしくは、「茶色」ってコトバ自体中国から伝わってきた言葉で、向こうでは、茶色=チョコ色の茶だった・・・。昔、日本には緑茶が無かった・・・。たまたま「茶色」と言い出した人が飲んでたお茶が番茶だった・・・。実はその人は色盲で、緑がチョコ色に見えた・・・。こんな事をひねもすたらたら考えてたら、眠れません・・・。勉強も手に付かず・・・。悪循環。結局インターネットで調べたんですけど、ある人が平凡社の「世界大百科事典」から拝借したくだりの中に、「飲用以外の茶の用途(4)染物に用いる。茶汁でもめん、絹布を煮て染める。渋いよい茶色に染まる。」っちゅーことは、染物から来てるの?っと思いきや、たの方は、中国語でも茶色は茶色だと主張してます。極めつけに静岡の老舗お茶屋さんのホムペには・・・(以下抜粋)・・・それまでのお茶は、釜炒り製法で作られ、今日の焙じ茶のような茶色の茶葉でした。色の名前の「茶色」の語源は、釜炒り製法で作られた古来のお茶の色からきているのです。 と書かれています。これが、一番有力かな?と考えますが、どうもしっくり来ません・・・。かなすぃ~。誰か、教えて!!!!!!!!!!教訓:アホな事は寝る前に考えるべからず。
2004年02月21日
コメント(0)
誰でも、一生に一度は大食いに挑戦すると思う・・。多分。僕も、一回だけ「わんこそば」に挑戦しましたよ。100杯食べて、ダウン。鼻から、ちょろんっ・・・って。さてさて、今日のお話は、ショッキングなニュースなんですけど、BBC NEWSのページに書いてありました。62歳のフランス人男性が、腹痛を起こして、病院に行ったようなんです。っま、ここまではありがちの話ですわな。食あたりや、飲みすぎなんか日常茶飯事。盲腸だって珍しくありません。でも、この男性、何も食べられない上、トイレにも行けないと言う悲惨な症状。一体何が?癌?胃潰瘍?痔??一体何なのよ?と思った医師はレントゲンを使って、ちぇきらっちょー。したらば、ビックリ仰天っっ!!!!!!お腹に5.5キロぐらいの大きなボーリングサイズの何か・・・ が写っているではありませんか!!なんでだろぉ~♪なんでだろぉ~♪てなわけで、5日後に手術した結果・・・・な・・・なんと・・・・・・・・・お腹の中から・・・・・・・おぉ~ばん、こぉ~ばぁんが、ざぁーくざぁーくざっくざぁ~くぅぅぅと出てきたではありませんか!お腹の中から、350コイン、総額4050フラン!!!!!(しかも、今はもうユーロなので使えない・・・)聞くところによると、ナント!10年以上、飲み続けていたらしく、ネックレスや釘まで見つかったらしいです。ブルーノ・フランシス医師曰く・・・・「彼は、コインを食べるのが好きだったんだよ」・・・・・・・・・ってアンタ「誰かの家に遊びに行ったりしたら、彼はコインをパクって、パクっといってたのさ」???????????????男性の家族の人々は、何回か、お医者さんに、その男性がコインを飲むのですけど・・・と相談されてた様なんですけど?それが答えですかい?え??先生!?その男性は、PICA(ピカ)と言う、普通でないものを食べてしまう変わった精神病を患っていた様なんですが、早期発見が何故出来なかったのか、微妙に疑問が残ります。お腹は、貯金箱ではありません。大事に労わりましょう興味がある方は、レントゲンと、出てきたコインの写真が↓ココに載ってます。教訓:借金に飲まれても、現金は飲むな!
2004年02月20日
コメント(5)
「かっこいいとは、こうゆうことサ・・・」サボイアS.21に乗った豚の映画のコピー・・・。あれだけカッコ良く描かれれば、ロースト・ポークにしたいほど憧れちゃいますよ。誰だって。でもね、紅だったら何でも良いわけじゃ無いんです。当然だけど。今日は、かっこよく無い紅の親父のお話・・・。どうでも良いですけど、親父は・・・テンパです。生まれながらのチリチリ頭。そして、色黒。まぁ、昔はそれなりにイカしてたのかもしれません。70年代頃の写真を見ると、アフロ(地毛)に、ヨーコ・オノよろしくのグラサン・・・。ファンキーな成り立ち。まぁ、若気の至りで許しても良いのですが。去年の夏でしたか、江ノ電大好きだった僕は、江ノ電乗りに行こうと思いました。親父に言うと、ついて来たそ~な顔で訴えてきます。「良いよ。一緒に来る?」そう僕が言うと、嬉しそうに支度を始めました。ったく。電車乗ってぶらぶらするだけなのに、そんなに用意しなくて良いじゃん・・・。そう内心呟く僕をよそ目に、どでかいバックを引っ張り出してきて、色々詰めてます。準備終了。イザ出発!親父のいでたちは、柄シャツに短パン・・・。口ひげと言い、色の濃さと言い、良くてチンピラ。悪くてタリバン・・・。実際、国際線に乗ると、日本人のスッチーでも皆親父には英語で喋りかけてきます・・。まぁ、どちらかと言うと、東南アジア系な彼・・・。江ノ電に揺られに乗ると、親父が動き出します・・・。きんきんに冷えたビールを袋の中から引っ張り出して、ええやろぉ~?ええ??電車のなかですけど?飲んで良いの?ちゃんとクールパックに入れて・・・あんたアホやな・・・・・・・・でも、おいしそう。えびす。あかん・・・負ける・・・負け・・・ええですなっ!ぷしゅっ・・・・情緒豊かな江ノ電をビール片手に親子デート・・・。おえっぷ。っちゅーわけで、くぴくぴ飲みます。湘南~、湘南んっ~♪あっさりと湘南に着きました。観光客、海水浴をしに来た人がいます。でも平日なので、それ程多くない。っま、折角来たし、ビールでも飲んで江ノ島ぐるっとしよかな?っと思っていたら・・・・親父が動き出しました。トイレにさささっ・・・と逃げ、帰ってくると・・・・泳ぐ気満点の格好。しかも・・・・紅のブーメラン!!に・・・・浮き輪・・・・?ほえぇぇ~~~~~???おいおい!おっさん幾つや?真っ赤なブーメランの上には土色のお腹がぽてっと乗っかっています。オゾマシイ光景。まるで・・だるま。呆れ顔の僕に見向きもせず、親父は3歳児のように海に直行!っま、待てよ!誰も泳ぐなんて・・・ざっぱーん水しぶきが跳ね親父は消えてしまいました。しゃーないし、浜辺でビール。どっちが子供でどっちが親かこれじゃ分からん!!!っと一人突っ込み。親父は人一倍はしゃいだ後、ウン万円するメガネを海底に落とし、泣く泣く帰りました。だからいったぢゃんね?メガネ付けて海入るなって!そんな夏の淡いおもひで。教訓:紅のブーメランはやっぱかっこよくないざんす
2004年02月19日
コメント(3)
昨日は、無茶苦茶疲れてて、TVを見てたらいつの間にか深い眠りについてしまい、3時間ノンストップで寝てしまった・・・。起きたら夜中の1時。びっくらこいただよぉ。それで、思い出したのが、京都で酔っ払って大阪行きの阪急電車で爆睡した時の事・・・。世にも奇妙な物語です・・・・その日は、久しぶりに京都の中学時代の女友達2人と飲んでたんです。その子達は2人とも京都の芸術系大学を卒業し、今は京都市内で、服屋さんとかアクセサリーなんかを作ってます。さてさて、問題のその日、僕達は飲み屋(関係ないけど、京都にはユーミンの曲だけを流しているCaramel Mamaって言う店があります。良いですよぉ~!)をハシゴして、最終的に辿り着いたカラオケで岡村靖幸の「あの子、僕がロング・シュート決めたらどんな顔するんだろう?」、ルパン三世の主題歌、ブームの「星のラブレター」・・・などなど、中学時代の青春(?)を懐かしむ曲を熱唱してたんですな。延々と・・。そして、カラオケでオールした後、ふらふらになりながら別れたわけです。ここまでは良かった・・・。ここまでは!始発の阪急電車で大阪の茨木市まで帰ろうと思った僕は、京都の川原町から阪急に乗り込みました。朝5時位でしょうか?サラリーマンの姿が目だちます。でもラッシュには程遠い。乗ったら即効睡魔が襲ってきてそのままダウン・・・。むにゃむにゃむにゃ・・・・どれ位経ったのでしょう・・・。突然、とんとんっ・・・とんとんっ・・・誰かが肩を叩きます。「おにぃちゃん。おにぃちゃん・・・」(誰だ、オレの眠りを妨げる輩は!?)重いまぶたをやっとの事でこじ開けると、そこには迷惑そうな駅員さんの顔が二つ・・・。駅員A「やっと起きたわ。どないしましょ、この子・・・」駅員B「そやな、とりあえず、何処に行くか聞いてみよか・・・」自分の身体が動かなくとも、相手の声はしっかり聞こえます。記憶もしっかりしているのが不思議でした。(あぁ・・・自分は泥酔しちゃったのね。ここは何処だろう?アレ、電車に乗ってないぞ?)(ここは・・・ここは・・・・?梅田!!!??)梅田ぁ~~~~っ、ウメダァ~~~っイバラキは何処よ!?IBARAKIは!???茨木をとっくに過ぎて、川原町から終点梅田まで来てしまいました・・・。駅員A「兄ちゃん、何処行くの?」ひねもす「い・・・ば・・ら・・・・・」その時、猛烈に吐き気が襲い・・・・けろけろけろけろ~♪。駅員B「あっちゃ~。兄ちゃん、そりゃないなぁ~」梅田の駅のベンチでとんでもない失態・・・。もう駅員さん達は、怒りや呆れを通り越して、同情の眼差し。駅員A「ちょ~、どいてや。掃除するし」ひねもす「スンマセン。スンマセン。スンマ・・セ・・・」けろけろけろけろ~~~♪。危うくかえり血を浴びかけた駅員A・・・「おいおい。危ないやんけ!!!」ひねもす「ホンマ。スンマセン。スンマセン・・・」5分後くらい・・・ようやくお腹も空っぽになりました。駅員B「よっしゃ。もう立てるな?」何度謝った事でしょう?心優しい駅員さん達に両脇を持ってもらい、やっとのことで、川原町行きの阪急に乗ることが出来ました。駅員B「ちゃんと降りや。寝たぁ~あかんでぇ。」ぷしゅー。電車の戸か閉まる間際、駅員さんは手を振ってそう言ってくれました。謝々。(よっし、もうねえへんぞぉ~!!!)と思うのも、束の間、再び深い眠りへ・・・。ぴんぽんぱんぽ~んっ。次に目が覚めたのは、「茨木」では当然なく、緑と山に囲まれた静かなたたずまいの駅・・・。何故かまた駅のベンチで寝ていた僕を、性別は忘れましたがお年寄りの方が起こしてくれました。「にぃちゃん、風邪ひくでぇ」ひねもす「あ、スンマセン・・・」・・・・・ってここどこだぁあああああ???慌ててお年寄りに逆質問。ひねもす「ここ、何処です???」もう、パニック神降臨お年寄り「ここ何処って・・・。にいちゃん、ホラぁ・・・」っと指された先には・・・・嵐山 ARASHIYAMAおうおう。嵐山か!どうりで空気がウマイわけだぁ!って、 関西をあまりご存知で無い方、阪急マップと共に説明しよう・・・。梅田を出たひねもすは、茨木を過ぎ高槻市に着いた。そして、何故か?、嵐山行きに乗換えると言う、神業を披露したのだった・・・。だって、嵐山は京都と別方角・・・。つまり、振り出しに戻るを通り越して、マイナス・スタート・・・。失意に満ちた僕は、このまま嵐山に永住することを本気で悩みました。しゃーないしぃ~、寒いしぃ~、とりあえず、もう一回だけスゴロクに挑戦しましたよ。嵐山から高槻へ。寝ずに頑張ろうと思った。しかし、また爆睡・・・。むにゃむにゃむにゃ・・・。っは!っと目が覚めると・・・そこは・・・・茨木 IBARAKIおおおおおおおおおおおぉおぉ!!!素晴らしいぢゃん!ご機嫌ぢゃん!結局最後はキチンと茨木にゴぉぉぉぉぉおおお~~~~~~~~~ぉルっ!気が付けば「お昼休みはうきうきウォッチング」の時間でした・・・(汗)。題名の、SHIT FACEは英語で、酔っぱらって潰れちゃう事を意味します。う~~~~ん。ホントにう○この様な顔だったと思いますね。あの時は・・・。教訓:泥酔+電車=世にも奇妙な物語・・・。たららららん たららららん たららら らっら たららららん・・・・・・・
2004年02月18日
コメント(1)
お察しの通り僕は自他共に認めるラピュタ好き。そんな僕が去年企画した旅行があります。題して・・・ラピュタ・ツアー。去年の春休み、SCOFFINの連中総勢11人を引き連れ、3泊4日のツアーを企画したましたんです。場所は、ウェールズ。今日はその時のお話。少し込み入った話になりますが・・・。☆★先ずはウェールズのご紹介★☆英国(UK)はブリテン島にある3地域と北アイルランドからなる国(?)と言うか地域によって構成されています。ウェールズはブリテン島にある三地域の中の1つで島西岸一体の「ぼこんっ」と出っ張った土地を指します。他の2つの地域は一番大きく南北に広がるイングランドと北部一体のスコットランド。ブリテン島はその昔、欧州大陸からローマ人の支配を嫌い渡ってきたケルト人(ケルトとは「石斧」と言う意味で、古代人の名称だそうです)が戦いながら移り住んでいた場所です。しかし結局ローマ人に支配され、その後もローマ人の衰えと共に3世紀頃活発化したゲルマン民族大移動とその一派でもあるアングロ・サクソンによって引き続き侵略を受けます。その頃、ケルト人たちは侵略者達にブリテン人と呼ばれていてましたが、最終的にアングロ・サクソンに敗れウェールズ地方、コンウォール半島、マン島、アイルランド・・・へと追われて行きました。今日でも、ケルトの血や文化を受け継ぐウェールズ人、アイルランド人、スコットランド人の多くは、「憎きアングロ・サクソンが自分達の土地を占領した」と、イングランド人に対して敵対感情を持っています。特に北アイルランド紛争では、宗教問題(カソリック対プロテスタント)と平行して、ケルト文化対アングロサクソン文化と言う極めて民族的・政治的問題が絡んでいます。サッカーやラグビーのW杯においてイギリス国として出場せず、イングランド、スコットランド、ウェールズのようにばらばらに出場するのもその為です。オリンピックは「国」としてしての出場が義務付けられるので、英国として出場しますが、サッカーの様に伝統的かつ国民性を問われる競技には例えオリンピックと言えど、英国としては出場したことがありません。話が大分それましたが、ウェールズは、例のラピュタのロケ地だったんです。ほんの、マニア心で企画したラピュタ・ツアーですが、旅するうちに色んな事を考えさせられました。特に炭鉱夫の話が・・・。ウェールズの首都カーディフに宿を取り南ウェールズ中心に回ったのですが、この辺一体は、かのイギリスの産業革命、さらには世界の工業化の波を支えた「石炭」の生産地。ラピュタの主人公パズーや親方も炭鉱夫でしたよね?19世紀・・・未だ石炭が世界を支えていた時代。ウェールズのロンダ渓谷にはマールディ炭田があり、56鉱、炭鉱員4万人、年産9百万トンの世界最大の規模で炭鉱夫は毎日厳しい状況下で炭鉱を掘っていました。それが、石油へとエネルギー転換の訪れと共に、炭鉱は次々と閉鎖され、炭鉱だけで成り立っていた小さな町の財政は崩れ、今ではすっかり「穴だらけ」の荒れ果てた土地にぽつんとあります。ジョン・フォード監督の「わが谷は緑なりき(How Green Was My Valley)」と言う映画はここが舞台になっています。こんな、空虚感が漂う時代背景を宮崎監督はラピュタの前半で描いてみせました。一番印象に残った土地は「BIG PIT(ビッグ・ピット)」と呼ばれている炭鉱です。ラピュタにも出て来るエンジンで動く大車輪が目印です。 少量ですが石炭が今でも取られ世界遺産にも認定されています。ここの目玉は地下90mの炭鉱に実際に潜る体験ツアー。パズーの様に穴の中を散策できます。ラピュタに出てくる親方(ダッフィー)より少し(?)年配の現役や退職した炭鉱夫達が僕らをエレベーターへ連れ込み地下へと誘ってくれます。潜ると分かりますが、地下は想像以上に暗く冷たく過酷な場所でした。迷路のように入り組む地下トンネルで、石炭発掘と同時に出てくる危険なガスによる爆発事故やガス中毒で亡くなった炭鉱夫の話、トロッコ事故や相次ぐ土砂崩れ、衛生の悪条件やパズーの様な小さい子供を使った児童労働、女性労働者の話し・・・。色々な体験談や歴史を聞かされました。おんぼろエレベーターのガタガタという振動や、ヘルメット、ライト着用の義務など実際に炭鉱夫になった様な臨場感と緊張感が漂うツアーです。 おんぼろエレベーター約1時間半のツアーを終え、地上に上がったとき、冷たいウェールズの風に吹かれながらも外の明るさと空気のウマさに喜びを感じました。悲惨な労働条件下で朝から晩まで働いていた炭鉱夫達の健康状態や心理状態は想像を絶します。実際僕らを受け持ったくれた元炭鉱夫(55~60歳くらい?)は小年時代(確か14歳)から炭鉱に潜り続けていたお陰で、慢性的な喘息と手の痺れや振るえ、視力低下と言った様々な症状に悩まされ続けているそうです。国からの援助金も微々たるもの・・・。子供は当時では炭鉱では無くてはならない存在だったそうです。「メアリー・ポピンズ」なんかに出てくるロンドンの煙突掃除にしてもそうですが、小さな場所に潜り込む為には子供の体が一番合っていると想像するのは難しくありません。中には4歳児も働いていたそうです。賃金も安い。当然最初からとは行きませんので、入りたての頃は穴と穴を結ぶ空気の気圧を操作する場所で暗闇の中、仕切り戸の開け閉めなんかを任されたそうです。この場所は炭鉱の安全面でもきわめて重要な場所です。安全ランプは高くてとても買えませんので、暗闇の中、一人で時には何時間もの間、戸の開け閉めの合図を待ち続けたそうです。実際ツアー中炭鉱夫の呼びかけで、僕達は全てのライトをほんの数十秒消してみましたが、今まで感じた事が無い完璧な暗闇でした。まさに暗黒・・・。 ↑このトンネルはニセモノ。このような子供たちは例外なく労働者階級出身者。親が居なかったり、引き取られたり、売られた子も多かった、とも聞きました。生きていく為には、どんなに小さかろうと、どんなに過酷だろうと、手に職を持って賃金を稼がなければなりません。労働者階級の子供たちの殆どは十分に勉学が出来るわけもなく、家族や自分の為にこうして働きに出たのでしょう。パズーの様な子供たちが実際に沢山存在していたに違いありません。なによりも経験が物を言う炭鉱。親の無い子供たちは炭鉱で親方や兄貴分を見つけ、友達を作り、仕事の経験値を蓄えると共に、社会を学んで行きました。言うならば、炭鉱は仕事場であると共に、彼らの学校でもあったのです。その中で生まれたのが炭鉱夫達の団結力です。長年一緒に苦楽を共にしてきた炭鉱夫達が衛生、労働条件向上や賃金の引き上げを求める為に労働組合を設立し大きな力にもなりました。しかし少しは改善されはしたものの、エネルギー転換と同時に押し寄せた相次ぐ炭鉱閉鎖、失業、不景気の波・・・。サッチャー政権になってからは、炭鉱夫達はいともあっさりと切られお払い箱になってしまいます。このような波乱万丈な人生を急激な時代変化の中で生きてきた炭鉱夫の話は辛くとも、自分の仕事に誇りを持ち、ある意味楽観的な人生論でもありました。世界経済を支えていたのは俺達だっ!と言わんばかりの堂々とした男達の、さながらプロジェクトXのような話は説得力もあり共感がもてました。さて、話はウェールズに戻りますが、「ウェールズ」とは、アングロ・サクソン時代から使われ始めた地名で「敵地」と言う意味だそうです。侵略者アングロ・サクソンが野蛮なケルト人を指して言ったのでしょう。産業革命のおかげで大英帝国は栄光の時代を迎え、植民地を広げ、巨大な富を生み、さらには世界的な産業化の波を作り出しました。現在世界各地にある紛争の多くはこの植民地と産業化の歴史にも深く根ざしています。そんな時代の心臓部になったのが、他でもない、侵略者達から「敵国」と名づけられた地に住み、危険な状況下にさらされながらも黒い石を求めて掘り続けた名も無い炭鉱夫たちだった事は皮肉だけども、カッコイイ話だとは思いませんか?教訓:世の中は、名も無い人たちの力で動き繋がってる。☆おまけ画像☆パズー、シータが囚われたティディスの要塞を彷彿させるカーフェリー城。 高山鉄道だって、ちゃんと通っています! パスーの物まねを、パンプキン小僧にやってもらいました・・ パズーが住んでた様な町並み 炭鉱に興味をもたれたらココに行って見て下さい。
2004年02月17日
コメント(3)
この前、市民図書館に行きました。DVD貸し出しコーナーをうろうろしてると、最近(ちょっと前か・・・)話題の3ショット。でも、真ん中の方が少々スリーピー・ホロー・・・ 昨日は、我がSCOFFINサッカーチームの試合があり、僕は前半左サイドバック、後半右ハーフでフル出場しました。相手はリーグ内でも僕らの次に弱いドベチーム。結果は、今年初めての勝利でした!5-2!!!やっと、外国人助っ人ととの連携が上手くなってきた様な気がします。皆、お疲れ様!その後、友達数人とFAカップ(日本で言う天皇杯)をTV観戦しました。我らがガンナーズ対成金チェルシー。因縁のロンドンダービーです。ホームのハイブリーにチェルシーを迎え、ちょっと有利なガンナーズですが、元中田のパルマ時代のチームメート、ムトゥに専制ゴールされ、不覚の-1点・・・。しかし!ついこの前入ってきたばかりのスペイン代表FWREYESのミドルシュート炸裂で同点。さらに、またもやレイスが技ありの追加点をチェルシーのゴールネットに沈め2-1とロンドンダービーを制しました!ガンナーズ強し!バイバイ・チェルシ~っ!夜は、バフタ・アワーズと言う、英国フィルム・アカデミー主催の表彰式(米で言うオスカー)がありました。ザ・ロード・オブ・ザ・リングスのピーター・ジャクソンがはじめて脚本賞を貰ってました!わーいわーい!最優秀作品賞もザ・ロード・オブ・ザ・リングス。わっしょい!わっしょい!僕は小学校の時から指輪物語大ファンでして、(ホビットの冒険も好きですけど)この映画版三部作は穴が開くほど観てます。しかも、全て一般上映初日に行きました。原作とのギャップが劇場版には色々あるので、王の帰還の4枚組みDVD発売が待ち遠しいです。ともかく、王の帰還がオスカーでも良い成績を残せることを1ファンとして祈ってます。それから、東京を舞台にした、Lost in Translationのスカーレット・ヨハンセンとビル・マリーが共に主演女優&男優賞に輝きました!追伸:K氏から面白画像ゲッツ!完全な抜け殻は珍しいんだぞぉ!興味のある人はここへGO!↓ http://www.netbeet.ne.jp/~nature/kotaninfo.htm教訓:まとまりが無いのが、日記なんだよね・・・
2004年02月16日
コメント(3)
昨日は本格的に料理をしました。作ったのは、ナント!手打ちパスタ!!!初挑戦だけに、少々緊張・・・。実は、12月にパスタ機を購入したのですが、なかなか作る機会が無く、ずっと放置プレー・・・。宝の持ち腐れと言われ続け、今こそ汚名返上です。パスタの麺の生地を作るのはいたって簡単。薄・強力粉、それぞれ125gにセモリナ粉50gを混ぜて、卵3個にオリーブオイルを大さじ1。基本的にそれらを「まぜまぜ、こねこね」すれば、完成ですよ!パスタマシンにかける前に、1日冷蔵庫で寝かさなければなりませんが。13日夜の段階で、ここまでの段取りを終え、14日早朝、早速パスタマシンに生地を通します!最初はなかなか上手くいきませんが、コツを掴めば簡単です。1mmまで生地を伸ばすのは結構力仕事で大変ですが、美味しいパスタの為に頑張ります。今度は生地を細長く切ってパスタの形にします。今回は、こってり、クリーム系パスタを考えていたので、きし麺のようなフェットチーネを作ります。生地を入れマシンを回すと・・・。でるわ!でるわ!フェットチーネの大名行列。 完成!生フェットチーネ!!! 微妙にスパッゲッティーも見えますが・・・。ご愛嬌。そして、いよいよソースを作ります。今日のパスタはクリームベースに、サーモン、アスパラ、トマト等を絡めたフェットチーネ。材料はこんな感じ。 出来立てホヤホヤのフェットチーネを茹で・・・ 絡めれば・・・・ 完成!っで、ぺろんっと食べました。 お味は・・・。自分で言うのもなんですが、いけてます。生パスタは、コシも歯ごたえも、味も断然良いと感じました。シャブリが良く合います。さて、フェットチーニはアンティパスト。ちょうど食べ終わる頃、メインが出来ました!本日のメインは、鴨。鴨をオーブンで1時間半じっくり火を通して柔らかくしたもの。ラズベリーソースで頂きます。これもまた白ワインベースのソースなので、シャブリが合いました。 ↑こんな感じドルチェにはGF特製のティラミス~。美味しかったです。レストランの味は出せませんが、自分で作る料理も結構イケテルもんです。本格的に作っても、時間はかかりますが外食するより全然少ない金額で済みます。しかも、楽しい!!勿論たまには外食も楽しいですが、家でゆっくり寛ぎたい時は、是非パスタに挑戦されてみては?包丁使っても出来ない事は無いと思います。教訓:人生はフェットチーニ・・・。ズ太く長く!
2004年02月15日
コメント(1)
土曜日は学校が無いので、ネットが出来ない自宅待機だと折角書いてくれたカキコや訪問者サン達への逆アクセスも出来ません・・・。ごめんなさいね。そして、ありがとう!さて、今日は最近起こったジブリな話題を二つほど・・・。最初の話題はワイン。ジブリとワイン・・・。一見関係無さそうですが実は意外な結びつきが・・・。ワイン好きでもある僕は、時々少々お高目めのワインをGFとたしなめております。日本に先日一時帰国したときも、ワインの本なんかかっちゃったり。全然詳しくはないけれど、ちょっと極めたい!なんて思ってしまったりしてます。その本をぱらぱらめくっていますと、凄い銘柄を見つけてしまったのでした。題してGivry[ジヴリー]・・・ ↓ ↓ ↓ 早速購入しました。何時も飲むワインよりは高かったです。泪・・。でも、ジヴリーなワインだからOK!(でも、まだ飲んでません・・・)蛇足ですが、ジブリの語源はイタリア語で「砂漠に吹く熱風」と言う意味らしいですね。戦闘機の名前から宮崎監督がつけたらいのですが、なんでも本当の発音は「ギブリ」だそうです。風の谷のナウシカ特典DVDで言ってました。 ★☆★☆★続いての話題は英国のテレビ番組。BBCではジョナサン・ロスと言うコメディアンの映画紹介番組を毎週月曜日に放送しています。題して:FILM 2004 with Jonathan Ross安直な名前・・・。それはさておき、この番組を見てたとき、思わぬものを発見し、思わずデジカメでTVを写してしまいました。↓↓問題の写真↓↓ これを見て、びびびと来た人、立派なマニアです。来なかった方、よ~く目を凝らして見て下さい。そう!おっさんの方に何か乗ってます。では、拡大してみて見ましょう! もう分かりましたよね!?天空の城ラピュタに出てくるロボット兵に似てません??? ね?似てますよね???(だからどうした!?)びっくらこきましたよ。マジで。このロボット兵って、「さらば愛しのルパン」に出てきたラムダがモトネタですけど、そのラムダのモトネタがフライシャー兄弟のスーパーマンに出てくるロボットらしいですよ。っちゅーわけで、オタクな話題で恐縮ですが、ジブリな最近でした。追伸:最近ラピュタや魔女宅が英国でもDVDでリリースされました☆国際的にジブリが吹いてます!!!教訓:一日一ジブリ
2004年02月14日
コメント(1)
昨日の話題は、ちと堅すぎたかも・・・。反省・・・。ってわけで、今日は気分を一転!!!老人ネタ大好きなので、今日はおばぁちゃんについて語っちゃいます!僕のおばぁちゃんは「ぽたぽた焼き」のおばあちゃんよりも、少しハイカラです。彼女は絵が趣味で良く描いています。抽象画が好きみたいです。N県で市長賞なんかも取っちゃう位絵心に溢れています。独創的なおばぁちゃん・・・当然、可笑しな事もたまぁ~にします。田舎に帰ると、おばぁちゃん家に泊まるのがシキタリ。しかし・・・おばぁちゃん家で未だに慣れないことが・・・。それは・・・朝食。朝食ですよ!朝食っ!ハハッ!一日のスタートには欠かせない、その日のエネルギー源を蓄える上でも貴重な食事っ!それに慣れないとはケシカラン!と思うかもしれません。しかし、ウチの、ばぁちゃんの朝食は、びっくらこく程、独創的なんですよぉ・・・。健康食好きのばぁちゃんは朝起きると直ぐに朝食の準備に取り掛かります。基本的には、欧米スタイル。食パン、オレンジジュース、コーヒーか紅茶・・・。と、いたって普通。だがしかし!ベースはこの型なんですけど、時々改良型が出てきてます。この改良型が鬼門。特に2年前に食べた朝食は、転地が逆転する程独創的でした。先ずは普通にトーストの上にバターが乗ります。これは、当然!その次に、スライスチーズ・・・。ナイス!チーズ大好き!そして・・・納豆・・・いえいーぃ納豆大好き!・・・・って!?納豆?納豆がトーストにのるのかよぉ!!!でも、健康的だし、みのさんのTVでやってたかも。大丈夫よね・・・。さらに・・・じゃこ!うぷっ・・・。魚ですか?まぁ、カルシウム取れるから・・・。ちっちゃいし・・・。と思ったらてんこ盛り!さらに続きます・・・・・のり!もち!ひじき!・・・・そして、極め付けは・・・・しそ! えええええぇぇぇ!?しそですかい?ってなわけで、具が多すぎてトーストが見えない正に超健康朝食が完成!!!(具の殆どは、昨夜の残り物・・・)「おいしい?」ばぁちゃんは僕に無邪気に問いかけます。えっへん!っと万弁の笑み。「・・うん!」としか、もう言い様が無い。あまりの刺激にオレンジジュースの代打で出てきた青汁をイッキは言うまでもありません。でも、味は思ったほど悪くは無い(かもしれない・・・・)。トーストと思わずに流し込めば・・・っい・・いけ・・・・・・・ませんっ!!!ゴメンナサイ。泪。☆★☆★☆★☆★他にも伝説は続きます。同じ年の冬。結論から言うと、ばぁちゃんに殺されかけました。いや、冗談抜きで・・・。ある朝の朝食に、早起きばぁちゃんは庭仕事(野菜を作っています)の間を縫って、僕に特性「タマネギ・スープ」を作ってくれました!チュンチュンチュン・・・。寒い朝。やさしい光の中にたちこめるタマネギ・スープのほのかな香り。湯気。「今日の朝食は、至って普通で嬉しいなっ!」そう思ったウキウキな僕は早速タマネギ・スープを「頂きもわっす!!!」。「う~ん。オイチイ!これ、かなり行けるよ!ばぁちゃん!」ぺろっと平らげ、出かける準備を始めました・・・。っと・・・その時・・・。う~~~~~~んっ。なんだか変だ・・・。頭がくらくら・・・。お腹も重い・・・・。っは、吐き気まで・・・!?。どうした、どうした???なんだ、なんだ???ふらふらと台所に行くと、そこには未だ封を切られていないタマネギ袋。そして、全開しているちっちゃなタマネギ袋が転がっていた・・・。あれれれれ???ちっちゃなタマネギ袋には、ラベルが張ってあります・・・むむむ・・・っよぉ~~~~~く、そのラベルを見ると・・・・。チューリップ・・・・え??????タマネギだったはずのスープは・・・実はお花の球根ちゃんスープでした・・・。なぁ~んだ!チューリップだったのか。可愛い!あっはっはっはっはぁ・・・・・・・うぷっ。おばぁちゃんはほのぼの庭仕事に勤しんでいます。チューリップの代わりにタマネギ植えてたら、どうしよう・・・。っと悩んでも仕方在りません。もう吐き気が頂点に達した僕はトイレにダッシュ!(食事中の方済みません)。結局その日は、何回かトイレへとシベリア超特急&高熱で外出はお流れ。一応「風邪」って事で、ばぁちゃんには何も言えません・・・。それからは、タマネギのスープを作るときは僕がタマネギを切ることにしました。追伸:おばぁちゃんの名誉挽回に言わせていただきますが、普通の料理はむっちゃ美味いです。あしからず・・・。教訓:独創と毒草は紙一重
2004年02月13日
コメント(1)
今回はマジメに自分の専攻科目について述べてます。何故って???ネタが今日も無いんですぅ・・・。ネタがっ!注):言うまでも無く、興味なかったらつまんないっす。え~、僕は、『発展途上国開発におけるジェンダーの役割』について勉強しています。「なんじゃ?そりゃ?」良く聞かれる質問です。したらば・・・説明しよう!【GENDER:ジェンダー】とは、直訳すると、『性』なんですが、【SEX】における『性』とはニュアンスが全く異なります。【SEX】とは生物学的な男女の違い(一番分かりやすいのは生まれた時にアレがくっついてるかとか・・・無いとか・・・)を指しているのに対し、【GENDER】は社会的文化的環境がいかに個人個人を男性或いは女性として認識させるか、そのプロセスに着目しています。「男性」或いは「女性」としてのアイデンティティー・・・。これを紐解いていくわけですな。確かに、例えば「僕」と言う「ニンゲン」は男性だけでは無く、『日本人』、『20代』、『留学生』、『阪神ファン』・・・等、多種多様なアイデンティティーで形成されていて、これらは僕が今まで生きて来た社会・文化環境に強く影響され、中には日々変化しているアイデンティティーもあります(阪神が優勝して阪神ファンと言うアイデンティティーを強く自分に見出したりする人もいますよね)。であれば、『オトコやオンナとして生きる』これもまた環境や時間によって随分異なるかもしれません。ちっちゃい頃から女性として育てられた男性は、自分の容姿とは関係なく女性としてのアイデンティティーを持っているかもしれません。この点で、最近メディアで取り立たされる「性同一性障害」は生まれつきのSEXとGENDERのズレから生じる病気だとも言えます。イキナリ自分が女性として芽生える男性もいれば、逆もあります。さらに、途上国でオンナ或いはオトコとして生きるのと、先進国でそれとして生きるのでは随分と異なっていると想像するのは難しくありません。このジェンダーと言う概念が、どのように様々な社会の諸問題を理解するのに役立つのでしょうか?豊かであろうと、貧しかろうと、国・社会・家庭にはなんらかの性差や性による分業があります。「オトコは会社で働き家庭にお金を持ってくる」「オンナは家庭で子守に家事洗濯」日本でもありますよね。こういった縮図。イスラム圏、アフリカ大陸、東南アジア、中南米・・・様々な地域にも当然あります。所謂、家父長制の伝統が強い国にこういった傾向は強いと言われています。特に途上国ではでは女性が男性よりも先進国よりも不利な条件下で働いたり、生活しています。もっと突き詰めて行きましょう。例えば途上国の貧困問題を語るとき、マクロレベルで「大体国民の何%が貧困に陥っている」とか、「国民の何%が貧困ライン以下(一般的に1日2ドル以下の収入での生活)の生活をしている」等、統計学的には現せますが、実際家庭レベルの事はなかなか見えてきません。外で働き、子供の面倒を見、家事をし、その上自分が稼いだ給料を夫に取られる妻も沢山いますし、女性が男性より低賃金、過酷な労働条件下で働くことも珍しくありません。ドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)を振るわる女性、娘や妻の売春に頼っている家庭もあります。これは、途上国でも先進国でもレベルや質は違うと思いますが存在します。ジェンダー学ではこう言った家庭や社会全体における「男性と女性の間で起こりうる問題」を研究するひとつのツールです。さて、良く間違えられる事があります。「フェミニズム=ジェンダー」と言う概念です。でも、ジェンダー学は所謂「フェミニズム」とは違います。何処が違うのか?色々なフェミニズムがありますが、一般的に言われるフェミニズムとは女性が男性中心の社会で虐げられ、そこからの解放を追及しています。ジェンダー学の場合、女性も男性も、社会の中で「オンナらしい」或いは「オトコらしい」自分を発見していくよう求めらている、と考えます。つまり、女性だけでは無く、男性もまた作り出された家父長制の犠牲者とみなせます。その文化を十分把握する事が重要です。多くの途上国開発プログラムは男性の視点、或いは女性の視点だけを盛り込んで推し進められてきました。例えば、貧困問題で言いますと、「女性がもっとも貧しい」と統計がでれば、「では、女性にお金が入るようなプログラムを作ろう」となりますし、「男性の方が女性よりも農作物の生産性がある」と統計がでれば、男性中心の農業政策を展開してきました。しかし、こう言った政策には、「男女間の関係や対話」といった問題が盛り込まれていません。しかも、男女の関係は国、地域、社会層によっても異なります。いくら女性の賃金向上に有利な制作を取っても、家庭内での女性の地位が代わらなければ意味を成しません。結果夫に稼いだお金を搾り取られ、制作前と変わらず苦しむ女性が続出します。従来の政策を男女間の関係の上で分析し、改良したり新たな政策を打ち出すのが、「開発学の中のジェンダー」の狙いです。分かってもらえたでしょうか・・・。かなり、自分の視点で語ってるので、突っ込み所満載ですが・・・。実は、ジェンダー学を取っている男性は僕の大学院では僕しかいません・・・。どうしてでしょう?男性がジェンダーをすることは、自分が男性として今までどの様に生きてきたか、何が男性なのか突き詰めて行くいい機会でもあり、途上国の様々な問題が性差と言う自分の社会にも存在する問題と密接に関わっている事が理解出来るいい機会なのですが・・・。フェミニズムと勘違いされたり、「どうしてオトコがそんな事するの?」とか聞かれてしまいます・・・。っちゅーわけで、偽善者で申し訳ないですが、僕は「ジェンダマン!」ジェンダー楽しいっす!教訓(ちゅーか訴え):皆、ジェンダーに興味持ってよ!(泣)
2004年02月12日
コメント(5)
学校のPCの調子がオカシイ・・・。なんで遅いんでしょう?LANなのに。っま、それは置いといて、今日は「日本U23対ロシアA代表」がありましたね!日本の皆さんはTV観戦ですか?良いですねぇ・・・。僕は学校のPCにへばり付いて、くりっく・・・・くりっく・・・・くりっく・・・ひたすら・・・・くりっく右手が炎症気味・・・泪。闘莉王が頑張ってたみたいですね。イラン戦で1点決めた国見の平山プレー、見たかったです。インターネットで世界が繋がっても、「くりっく」と言うとても原始的な動作の繰り返しで試合を想像し楽しむ・・・。なかなかオツですな。去年の日本シリーズや阪神の活躍も、無論くりっくに頼ってました。ロンドンの虎キチ仲間はクリックし過ぎに疲れ、日本シリーズをどうしても観たくなり、試行錯誤の上、日本の先輩にわざわざ頼んで、ウェブ・カメラを通してTVの試合を中継してもらい、ロンドンの自宅で観戦してたらしい・・・。でも何故か音声が入らなくて、先輩に解説をチャットでしてもらった模様・・・。執念ですなぁ・・・。先輩、大変やったろうなぁ・・・ところで、実は日本代表がイギリスにやって来るみたいですよ!イングランド代表対日本代表戦。6月1だったか、マンチェスター・シティーのホーム:『City of Manchester Stadium』でやるらしいです。楽しみ☆無論めったに無いチャンスなので、観にいく予定です。ふぉっふぉっふぉ・・・・・ふぉ?今日はネタもキレも無いので、もうやめます・・・。しくしく。オチの無い文、申し訳ございませぬ・・・・。教訓:つまらない日誌ほど、つまらないものはござらぬ(爆)
2004年02月11日
コメント(2)
昨日は10年振りくらいに女子バスケの試合を観に行きました。-我が大学対どっかのチーム-。知り合いでは、PRちゃんやIMちゃんも出場していました。負けちゃったけど、皆お疲れ様っ!僕はバスケについては結構ウルサイ。ミニバス(小学校からのバスケ)からやってたし。本気でやってたのは、高校半ばまでだけど・・。中学時代には全国大会にも行ったっけ。大阪だったなぁ。熱いおもひで・・。ひねもす日記:「ユニフォーム」でも触れたけど、マイケル・ジョーダンのえげつない位のファンでした。特にバッシュには特別な想いがあります。そう、あの事件があったから・・・。注):以下、泣き覚悟で読んでください・・・。忘れもしない中学入りたての秋。丁度、AIR JORDAN IV(バッシュ)が出て、もう欲しくて、欲しくて・・・。「喉から手でも足でもスルメでも、何でも出してやるぅ!!!」ってな勢い。でも、高いんだよね。バッシュ・・・。今は分かりませんが、当時でもAIR JORDAN IVなんて2万5千円位した。むむむむむ・・・「貯金無いが、クリスマス割と近し!」で、「ココは、クリスマス・プレゼント&お年玉枠を使い切ろう!」と心に決めたわけです。10月辺りから猛烈アピール作戦開始。バスケを中・高校時代にやっていた親父にターゲットを設定!デパートに行く度に何気なく靴屋さんの中を覗いてみたり、店頭ガラス箱に並べられたAIR JORDANシリーズの前で徐に立ちどまってみたりと泪の努力・・・。するとある日、努力が報われたのか・・・「お? ひねもす、お前、バッシュ欲しいんか?」とは親父の声・・・。~っき、来たぁぁあ!~ひねもす「こ・・・これ、カッコ良いでしょ?!ジョーダンが履いてるヤツやで!」親父「っふ~~~ん。誰それ?」ひねもす「え!? っバ、バスケの神だよ」親父「っへぇ~~~」ひねもす「・・・・・・・」気を取り直して・・・ひねもす「あのさぁ、今履いてるバッシュ・・・ぼろぼろやねんなぁ・・・」その時、JORDANの値札を見てた親父が・・・「なんじゃこりゃぁああああああ!!!」親父(半ば切れ気味に・・・)「バッシュごときに、こんな大金払えるかぁ!お前欲しいんやったら、自分で買え!大体、オレがバスケしてた時は、こんなええもん履かんかったわ!贅沢や!贅沢過ぎや!」(っと大人特有の、「大体、今の子供は恵まれてるんだよ論」に発展!)通常なら、ここで諦めますが、今度ばかりは憧れのAIR JORDAN VIゲッツの為に引けません。「で、でも、最近のバッシュって・・・AIRっちゅーのが入ってて、性能も良くて、ジャンプ力もむっちゃ上がって、筋肉や骨にも優しくて・・・・・ッボ、ボケにも効くんだってぇ!」必死に訴えます。「それに、皆持ってんでぇ!A君も買ってもらったし、O君だって誕生日に・・・」「家はウチ!外はソト!」 ぴしゃっ! ~はい、来たぁ。最後の一言・・・~・・・とほほ。結局、泣く泣く諦め家路に・・・。さて、時は少し流れクリスマス2週間位前のある日、驚くべき事がおきます!!!仕事帰りの親父がニコニコと僕の前に現れました。手には例のデパート内にあったアノ靴屋の黄色い袋が!!!そして、うっすらとビニール製の袋から浮かび上がってるは、ナイキとAIR JORDANのロゴではないですかぁ!!!!おぉぉっぉおぉおおおおぉお!!!(心の中で発狂!!!!)秋、デパートでの挫折以来、親父になんとかバッシュの良さを少しでも知ってもらおうと、毎週NBAを衛星で観るようになってました。JORADNの活躍を二人で目の辺りにし、彼の華麗さ、カッコよさ、上手さ全部が好きになり一緒に応援してきた親子・・・。泪ぐましい、分かり合った親子愛が今ここで完成っ!!!でも、まてよ?クリスマス2週間前だけど・・・。っそ、そうか!今週末の練習試合に間に合うように買ってきてくれたんだぁ!やっぱ、無愛想だけど良いトコあんじゃん!!親父ぃぃぃ~~~。・・・っと僕はもう半泣き。「ありがとう!!!」の「あ・・・!」っと言いかけた瞬間でした。これ、ええやろぉ~っと言いながら親父が自分の足元を指差してます。すると、そこには・・・・、僕のAIR JORDAN VI・・・? 何故?正確に言うと僕のだと先ほどまで確信してたAIR JORDAN IV・・・・。なんと、衛星NBA中継でJORDANにハマッた(クソ)親父は自分で、自分の為にAIR JORDAN IVを買ったのでした・・・・。色まで、僕が狙ってたやつをぉぉ・・・。そして、事もあろうに、我が子に見せつけ、自慢した。親父「やぱり、この色がBULLS(JORDANが当時所属してたチーム)っぽくて、カッコええよなぁ。お前、どう思う?」そりゃ僕だって最初は、親父が茶目っ気見せてほんの冗談で僕に見せびらかし、その後で「うっそ!クリスマスおめでとう!」って渡してくれると思いましたよ。でも、家の中で履いちゃってるし・・・。目がもうイッてる。うっとり眼。許せませんでした。心から呪いました。悔しくて、悔しくて・・・。その日は泪で枕が濡れたことは言うまでもありません・・・。結局僕は、やっとこさ集めまくったお金をで2月頃にようやく愛しのJORDAN VIを手に入れることが出来たわけです。以来、親父はAIR JORDANシリーズを収集してます・・・。お恥ずかしい。もう50過ぎのおっさんなんですけどぉ~・・・。AIR JORDAN 2ndを除き、全てのシリーズを最低2種類以上のカラーリングで揃えています。流石に僕はもう集めてませんが、彼のコレクションを見るたびに、アノ日を思い出しムカつきます。でも、そしてそれ以上に・・・自分の体にも彼の血が・・・と思うとため息を漏らさずにはいられません。ほぇ~~~~~~~っ教訓:バッシュの恨みは怖し!
2004年02月10日
コメント(2)
サルサに去年1年間どっぷり浸ってたっけか。サルサとはご存知、NY発祥ラテン音楽に合わせて踊るダンスの一種。これが結構むずい。日本人離れした腰の振り方が命の情熱的かつセクシーな娯楽だけに、ちっちゃなヒップの僕たちにはなかなかクネクネ出来ないのです・・・泪。SCOFFINの面子4,5人で去年の春ぐらいだっけか「サルサ部」を結成。毎週火曜、市内某クラブにてレッスン1時間、練習(&飲み)1時間を繰り返していました。最初は男女対で踊ったり、4拍子リズムに合わるサルサ独特のステップに戸惑いがちだったけど、慣れると手技(手を使ってダンス中にくるくる相手を回したりする)を繰り出してみたり、幾つかあるステップを使い分けたりしてみたりとなかなか楽しい!!!本当に初期の頃は回すタイミングが合わなくて相手の首を絞めちゃったり、ステップが小さすぎて足を思いっきり踏んでしまったり(逆にツンツンのハイヒールで踏まれたり・・・)散々でしたけどね・・・。痛いおもひで。サルサ・クラスは名物先生が教えてくれます。ベビーフェイスで年齢不詳(多分20代後半か30代前半或いは、もっとか?)。そんな彼。『サタデー・ナイト・フィーヴァー』のトラボルタばりの時代錯誤なぴちぴちズボンに白シャツを着用。当然、胸元全開で、汗に濡れた栗色の胸毛様がミラーボールの光でキラキラ・・・。ぞくっ・・・(げろっ)。中性的な雰囲気で女性から絶大な(?)支持を得てる彼。調子に乗ってくると、「皆行くわよぉおーーー!」っとノリノリ♪♪もう誰にも止められません。超高速テンポ版リッキー・マーティンをガンガン回します(先生兼DJでもあるんです)。そして自ら超高速ステップを繰り出し始めると、完全に独壇場。周りの視線を一身に受け自分に酔いしれています(多分)。こんなナルシシスト先生だから、常連生徒もやっぱり変わってる。上級者コースのジーザス的存在、初老の白髪紳士(60位かな?)。彼は黒にポリシーを持っています(多分)。何故かと言うと、毎週全「まっくろくろすけ」な衣装を着て来るから。衣装と言ってもそこまで大したことはありません。黒のポロシャツ、黒のズボン。黒い革靴に黒靴下。そして何故か黒のリストバンド。初めて彼を見たとき、失礼な話ですが・・・「こんなじぃーちゃんが、サルサなんて本当に踊れるのかよ?っけ。」って思ってました。そして、「なんでサルサするのにリストバンドなんかつけてんの?」とも・・・。ある日、上級と初級の時間がずれてるので、初級コースを終えた僕は上級の実力を見るためにフロアを見学してました・・・。そしたら、来たよ。あの、じっちゃん。顔は真剣そのもの。うっひょー、マジでやんの?と野次馬根性。先生の音楽に合わせて、先ずはリッキー体操(レッスンの前にリッキー・マーティンの「あ~ちちっ、あぁ~ちぃ~」に合わせて、体を温めます)!!その瞬間・・・・目を見張りました。そこには緻密なステップを小刻みに踏んで華麗に舞う老紳士の姿が・・・。「じ・・・爺ぃ・・・。コイツは出来るぅっ!!!!」本レッスンが始まってからは、圧巻。リードもスムーズ&優しく、彼の激しいステップからは想像できないほど。アドリブでどんどん回したりしてるじゃないですか!10分ぐらい経って分かりました、リストバンドの意味が・・・。彼はとっても汗っかきだったんですね。単なるファッションでは無かった。「シンチンタイシャ」は年を負うごとに少なくなるなんて言う話。ありゃぁ、嘘だね。大量の汗が彼の額を滑り落ちていきます。そして・・・一滴の汗が目を狙います!「あぁ、汗が目に入りそうじゃぃ・・・」その瞬間、手技の合間を縫ってすっと老紳士の左手が動き、ステップを利用しながらリストバンドで汗を丁寧にふき取って行った。「・・・・・・」その時から、僕は彼を大変尊敬してます。先生よりも、ずっと。あの歳で、あれだけ踊れて、汗かいて、女性から引っ切り無しに、「私と踊って下さる?」と尋ねられ続けたジーザス様はまさに生き神。これからも、頑張って踊り続けて欲しいものです。教訓:サルサは60歳を過ぎてから。
2004年02月09日
コメント(0)
昨晩は、AK氏の誘いで日本人大学院生を中心に、持ち寄りの飲み&喰い会がありました。っで、今回僕が挑戦したのは、「生春巻き」。材料:えび、はるさめ、にら、ささみ、ねぎ、ぱくちー、をライスペーパーに包めば「ほいさっ」出来上がり!スイート・チリソースで頂マンモスぅ!(・・・死亡遊戯)生春巻きと白ワインを片手に、GFと大学に着いてみると会場には10人位しか来て居ません・・・。当初は20-30人位来ると思っていたのにぃ・・。しかも・・・・、半分以上は知らない方達。そして、テーブル上には見えないベルリンの壁が!テーブル向かって右と左では、雰囲気が「っ全然っ違う!」。右と左で何がそんなに違うんだぁぁああ!????答えは・・・ 年齢。向かって右(僕が座ってる方!)は20代前半が陣取り、反対側の左には30代が連なっているではないですか!25の僕は微妙なポジション。無論四捨五入と言う非常な手段が行使されれば、必然的に30年代組として参加。しかし、自分は、(未だ)20代。誰がなんと言おうと、右だ!結局「右組」へ入りました。飲み会は既にキック・オフされてたので、30代はがんがん行ってます。僕は酒好き&強いので、負けずに先ずはビールでガンガン。AK氏がなんとロンドンからわざわざ買ってきたポン酒一升瓶がちらり・・・。いっちゃうよー。今日はガンガンいっちゃうよー。っとおじさん晩酌でポン酒をがっつり飲みます。若者YKちゃん(20歳)も飲むわ、飲むわ。そして気がつけば、一升瓶は・・・空。ワインのコルクがぽんぽん空きます。てな具合でホントよく飲みました。良く飲んだけど、あんまり30代トークは出来ませんでした・・・。やっぱりベルリンの壁がそこには立ちふさがっていたのでしょうか・・・?(どっちが東?でしょうね・・・)僕も精神的には20代(のつもり)ですが、あと5年で30代の皆様のように落ち着いたり、渋くなったりしてるんでしょうか・・・?うーん。色々考えさせられた飲み会でした。教訓:人生50年、人生三十路から・・・。
2004年02月08日
コメント(0)
今さらですが、去年の阪神は凄かった・・・。去年の猛虎快進撃の立役者井川投手がようやく2億+2千万の出来高払いで(ちょっと前に)サインしてくれましたね。井川と言えばベビーフェイスと太っとい足!そして、そして・・・帽子から 「ビヨンっ・・・」・・・・・っとはみ出してる髪が印象的ですね。(あの髪切れよぉ!っと言う突っ込みはナシ。)僕は生まれながらの 虎党!!!!!!多分殆どのコア虎党がそうであると思いますが、うちも親子3代虎党。無論スパルタ虎教育。子供の頃「G帽を被るとアホになります!」と上岡龍太郎が『タイガース・フィーヴァー』という番組で公言していて、幼い僕はマジで信じていました。その頃はくしくも吉田政権バックスクリーン三連発の栄光の時代・・・。掛布、岡田、バース、真弓、平田、中西、木戸・・・男カワトォォォォー。今もコーチ、スタッフ陣として活躍していた人たちが現役だった頃ですね。いや、懐かしい。去年も18年前と大分比較されました。ちなみに今も家宝であります平田のサイン。でも、何故か・・・「キャプツバ1巻」の裏表紙に書いてもらった・・・。ところで、今年のプロ野球界は一体どうなるでしょうか?阪神連覇!そして、悲願の19年振り日本一を信じてやまない虎党も多い事でしょうが、僕はあえてG党に聞きたい!「巨人はこれでいいのか?」と・・・。いや、勿論Gは正直強いとは思います。打って・打って・打ちまくったら良いですから。でも、生え抜きも減って4番ばかり。いくら読売の経済力に頼ってもやり過ぎです。それに、本当のG党はこんな巨人が勝っても嬉しくないのでは?ナベの一声と色目でローズ取ったり(いてまえファンのNBは相当ショックでした)、もう滅茶苦茶。良くサッカーのレアルの補強と比較されますが、レアルの場合、海外マーケティングで成功させると言う宣伝効果も重なってドデカイ利益を生み出しますが、ナベさんの場合殆どが「視聴率」を持っていかれ、傷ついたプライドを取り戻すための意地の補強。勝っても負けても面白くない・・・ような。プロ野球事態面白くない!と思わせる事態を招きかねない危険な賭けでもあります。良く阪神ファンが巨人を馬鹿にする発言をしますが、別にG党憎んでいるわけでは無く巨人(と言うよりはむしろナベの権力、財政、独占)に腹が立ってる事が多いようです。現に原元監督を泣かせたのは、ナベへの悔しさと甲子園の虎ファンの拍手、そして星野前監督の言葉だったのでしょう。虎党は野党第一党。『地方都市⇔首都』、『西⇔東』等、地理別文化圏内で育まれたアイデンティティーが主流派に対し、「わしらはわしらのペースでやっとんぢゃ!」っと反権力の思想と共鳴し合ってる様な気がしてなりません。だから、熱い!そんでもって、やる気出せば強いんぢゃい!話が大分それましたが、今年のプロ野球どうでしょうか?ちなみに僕は毎シーズン同じことしか言いません。「そりゃ、今年こそは阪神が優勝や!今年は違うでぇ~!」としか・・・。でも、今年は人生で二度目の事が言えます。「そりゃ、今年も阪神が優勝や!今年もええでぇ~!それで、日本一も頂やぁ!!!!」って。教訓:落ち込んだ時はオプティミステック阪神ファンになろう!
2004年02月07日
コメント(5)
僕の通ってる大学には食堂があり、ダイナ(DINNER)と呼んでます。今日はそこでYK氏とご飯食べました。食べたら、書きたくなっちゃった・・・。ダイナ名物のオバチャンの話題を・・・。名物オバチャンは(多分)4人ぐらい。彼女達は恐らく半数以上が地元出身者。皆大いに太っています。レジと食べ物をつぐことが主な仕事。僕たちがダイナへ入ると、オバチャン達は大抵、大きいお尻を「にょろんっ」と小さい椅子からはみ出させ、レジを打っています。面白くなさそうに・・・。老眼のせいか、結構お釣りを間違えたり、対応が非常にスロ~~~~だったり。か・な・り・・・オチャメっ!長蛇の列が出来ていようが、こっちが急いでいようがお構無し。レジは2箇所しかないのに、よくぺちゃくちゃと楽しそうにレジ仲間と談笑。しかもこのレジよく壊れる・・・凹。片方のレジが壊れていても「反対側に回りなさい」なんて優しい言葉はオバチャンかけてくれません・・・。ダイナ内を新規改装して以来月日は結構経ってるはずなのですが、使い方が良く分かっていないか、レジのシステムが値上がりについて行っていないのか、未だに打ち間違うこともしばしば・・・。故意じゃないよ。きっと。こんなオバチャン達ですが、1年に1回皆が(僕だけが?)楽しみにしている日があります!それは・・・ハローウィーン・・・。オバチャンたちは銘々奇抜なオバケの化粧や格好をしたり、口にケチャップを血の代わりに着けたりして、とてつもない変貌を遂げてレジに陣取ります。こっちは怖いやら、面白いやらで、生きた心地がしません。突っ込んだ方が良いのか、無視して素通りした方が良いのか正直悩みます。でも、一緒懸命なホラー演出にもうメロメロ~です。もうひとつ。名物オバチャン達は、自分達の気分が上々な時や特別な日(例えばクリスマス)にはリップ・サービスをしてくれます。といってもレパートリーは二種類。一番多いのは、 THANKS LOVE! や THANKS DARLING! 等の、愛を込めたお釣りの返し方。もう一つはお釣りを返すときに、例えば1ポンド(200円)のお釣りだとしても・・・1000Pound Change!(20万円のお釣りよ!)と言いながら返してくれる事です。勿論実際は1ポンドだけしか貰っていないので、「ぽけーっ」としてると、「きゃっきゃっきゃっきゃ・・・」と、「してやったり・・・」と言わんばかりに無邪気な笑いを全身で表現してくれます。「ちっくしょ~」と思う反面、「なんか、良い事あるかも・・・」と思わずには居られません。やっぱ、愛を感じます。オバチャン達にはいくら対応が遅くても、ダイナに居て欲しいと思います。彼女達が居ないダイナはチャーシューの無いらーめんのように寂しいです。彼女達の健康を心から願っています。教訓:急がばダイナで食うべからず。
2004年02月06日
コメント(2)
な~んか、ズレてる・・・この日誌を書く時間。更新が大体こちらの昼3時。っちゅー事は、時差9時間で日本時間翌日の午前12時。つまり、こっちでは昨日の日誌でも、日本では一昨日の計算になるわけですよぉ。だから、本来ならば、「一昨日は・・・」って話をしていかなきゃね。・・・でも面倒だから、やっぱ「昨日・・・」って書きます。ご愛嬌。肝心な「昨日」の事なんだけど、いつもの如くネタに乏しい一日だったわけ。しぁ~ないしぃ~、ひねもすの趣味について、またもや(!)つららつらら書かせて頂きたい。これもご愛嬌。で、今日のお題は ウクレレ でし!これまた思い入れ強いアイテム。最初はギターやりたかったんですけど、コードは覚えられん!手は押さえられん!・・・パニック神降臨で挫折。そんな僕の心を癒してくれたのが、ウクレレだったんです。ちっちゃくて、愛らしいウクレレ初号機は約4000円の激安おもちゃ↓★中国VINTAGE社製VUK20N★でも初心者はこれで十分。可愛くて可愛くて・・・。買った日から楽譜をネット検索で落とし、弾き始めました。ちなみに最初の曲は「水戸黄門」のテーマ「人生らくありゃぁ~♪」。コード2つで出来ます!初代レレの名前は「タロー」。年末ボブ・サップと対戦した、かの初代外国人&ハワイアン横綱「曙太郎」の名前から拝借。ちっちゃいのに、ハワイ生まれの凄いヤツ!!って意味を込めて。っで、1年以上弾き語ってたんだが、やっぱりどうも音がよろしくない。「もう1年たったんだし、少し良いのを買っちゃってもええんじゃ無いか!?」と悪魔が囁き、先日一時帰国した際に2代目ご購入~っ!↓★日本KIWAYA社製:LUNA No.2★詳しいことは分かりませんが、大阪で試し弾きして、しっくり来たので買っちゃいました。タローよりも全然弾きやすいし、音も断然良い!店員のお姉さんも「おにぃちゃん、これ、良いよう~。勉強しまっせ!」とケースを付けてくれたり、値引きをしてくれたので。・・・でもちょっと良いだけあってタローよりか値が張るのなんの!財布と何回も緊急会談。ま、結局ゲッツで、案の定ルナに夢中。「ごめんねタロー・・・」と言う想いも虚しく、毎日ぽらりんぽらりん弾いております・・・。(あ、最近弾いてない・・・)ウクレレの醍醐味は手軽さと優しい音にあります。楽譜全く読めなくとも、ぽらりん弾いてたら、いつの間にか出来(た様な気がし)ます。4弦だし、やっやっこしいコードの抑え方もそうは無いし。ギターやってる人にはちょっと冷たい視線で見られちゃったりしますけど、結局は自己満の世界。初めて1曲弾けた時、「アタイってかわぃぃ~」とか「オイラってかっこいぃ~」と思うこと間違いなし!歌なんかも歌いながら弾き語っちゃって、朝から晩までウクレレを弾く自分に恋することになります。怖っ。最近のレレブームの影にKONISHIKIとか、牧慎二とかいるけど、日本ポップスにウクレレを取り入れたつじあやのの功績は偉大だと思います。スピッツとか初期の吉田拓郎をウクレレで弾こうと思った彼女の感性は素晴らしい。そしてアノ、ウクレレ声・・・。やはり日本人がウクレレを解釈して弾くと「あやの風」にしか表現しようが無いんじゃ?その位しっかりとしたステータスが彼女にあるなぁ。けして「無茶苦茶上手い!上手すぎるぅぅぅ!!!」とは言えない歌唱力とウクレレ。でもシンプルさで癒してくれる曲たちは、彼女のウクレレと音楽に対する愛情の表れです。彼女のブレーク作品であり、『猫の恩返し』でも使われた「風になる」は簡単なコードで初心者でも直ぐに弾けます。そこの、「今からウクレレやりたい!」と思ってるア・ナ・タ!!!思い立ったら吉日!PCを置いて、さぁ楽器屋さんに直行っ!レレライフを今からスタート!教訓:うくれれ・らいふは、ひねもす・らいふ★ジブリ作品の主題歌も簡単★
2004年02月05日
コメント(1)
「小鬼だぁ・・・小鬼がおるぅぅぅぅ・・・」 「はてっ・・・ひもねすによく似た小鬼だぁ・・・」 どーんっ!! 「おまけにぃ~女の子の小鬼までおるわいぃぃぃ・・・」 どっどぉ~んっ!! っちゅーわけで、昨日は節分・・・。SCOFFINの仲間数人で集まり形だけの豆まきをしました。Q、NB、RI、ASそして、ひねもすの5人。「おにぃわぁ~そとぉ~。ふくわぁ~うちぃ~・・・・・・・」ちっとも盛り上がりやしません・・・。外国じゃ、盛り上がらないのか!?寒空にこだまする、貧弱な雄叫びでした。でも、久しぶりに食べる豆は旨かった。家に帰ってGFと懲りずに豆を投げてると、フラット・メイトのTZくんに「お前らぁ・・・また酔ってんのか?」って聞かれてしまった。違うもん!酔ってないもん!日本の伝統行事だもんっ!★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ここで、もう一人のフラット・メイトのお話。とても偏見に満ちていて申し訳ありませんが、僕が今まで出会った同年代の英人に「きれい好き」は一人として居ませんでした・・・。過去形です。そう、彼女と会うまでは・・・。彼女とは、僕のフラットメイトのLZの事です。彼女はとても英人離れした潔癖症(むしろ病的とも言うべきか・・・)の持ち主。他のフラット・メイトが「ババーーーンっ」と残していった汚い食器を見ると目の色が変わり、黙々と洗い始めます。連鎖的に汚れているものを見つける手際の良さ。「あ!ここもしなきゃ!」っと、どんどん片っ端からキレイにしちゃいます。例えば、食器を洗い終わってフと電子レンジに目をやると、カレーやケチャップが電子レンジ内を汚しちゃっているのに気づいてしまいます!「まぁ大変!」彼女はそう呟き、次の獲物を見つけたとばかりに電子レンジの中を拭きはじめます。拭き終わり一息つくのも束の間、今度はカーペットのシミが気になってしょうがありません!「まぁ大変!」彼女は、またそう呟きシミを拭き取るか、染み抜き洗剤を使うべきか真剣に迷うのでしょう・・・。こんな感じで下手をすれば毎週末彼女は家のそこらじゅうを何時間も掃除しまくります。カーペット→カーテンの洗濯→掃除機→ドアに付着したヤニ取り・・・という具合に。そして他の住人のキッチンの使い方のチェックも怠りません。折角きれいにしたレンジが汚れていると見つけると、直ぐ拭き取り「きれいに使いましょうと」と可愛く(?)アピールします。そんな彼女、平日僕が学校から帰ってくると、「ぼーーーっ」としてなんだか悲しそうなときがあります。「どうしたのかな?声をかけた方が良いのかな?」と色々考えてると・・・「聞いてぇ~~~~~~!!!また掃除しちゃったのよ。私ったら、なんて悲しい人間なのぉ!学校無いのに掃除なんかしちゃって・・・。ホント、SADだわぁああ!」と今にも泣きそうに訴えて来ます。「じゃぁ掃除しなきゃ良いじゃん!」と一回言ってしまったのが間違いでした・・・。「だって、私は掃除しないと生きていけないの!!!こうして、立派な主婦になって行くんだわぁあああ!!なんて哀れな娘なのぉぉ!!」とまたえんえんと愚痴り始めてしまいました・・・。可笑しいのは、実は彼女は公の場を掃除するのに強烈な情熱を傾けるらしく、こんな事を言うと殺されそうですが、自分の部屋は案外汚い・・・。時々ドアがあけっぱになってて部屋内が見えますが、汚れた食器がちゃーんと重ねて置いてあったりします・・・。奇妙奇天烈、摩訶不思議。それにしても、キッチンで豆まきしなくてホント良かった!教訓:豆まきは、公共の場でしないで下さい
2004年02月04日
コメント(1)
前回、「ユニフォーム」で新ユニフォームとユニフォームへの思い入れにを書きました。そして昨日、ついに新ユニを着て出場した初めてのミニゲーム(人工芝で7対7)がありました!!!伝統の対中国戦。結果から言うと3-2で僕達「SCOFFIN」の勝利!幸先良いスタートでしたが、内容的には、ちとピリっとしなかった・・・。ボール支配率もシュート数もうちの方が遥かに相手を上回っているのにも拘らず、なかなか得点できず。僕もゴール1本決めたんだけど、結構はずしたし・・・。やっぱりシュート練習しないと始まりませんな。さて、今回は「SCOFFIN」について書かせて頂きます。SCOFFINとは「Small Circle Of Football Friends In N」の頭文字「S.C.O.F.F.I.N」を取って付けたサッカーサークル名です。60年代ソフトロックの大御所ROGER NICHOLS AND THE SMALL CIRCLE OF FRIENDSの名前と日本のクラブ音楽アーティスト集団SCOFなんかも参考にしています。さらに!「SCOFF」と言う単語には・・・【アメリカ英語:《名》あざけり、嘲笑;《副》あざけって】【イギリス英語:《動》・・・をがつがつ食べる、平らげる;《名》むさぼり食うこと】・・・・と言う意味もあります。つまり、【『SCOFFIN』=『貪欲にがつがつ勝利を熱望し、勝てば相手嘲笑し、負ければ相手から嘲り笑われる・・・』】と、まあ個人的にはシニカルな命名で結構気に入ってましたが、多分殆どのチーム・メイト達はこういう意味が込められてるとは思っても無いことでしょう・・・。2002年創設以サークルのモットーは「サッカーや色んなイベントを通して、楽しく友達の輪を広げる」です。大学生、院生の日本人が中心になっていますが、サッカーの試合には外国人の助っ人も結構来ます。サッカー以外にも活動範囲は大きいです。例えばメンバーの誕生日を祝ったり、小旅行を企画したり、テニスやバスケをやってみたりと。ここのHPにも良く遊びに来てくれてるNB,TK,RI、MTなども主要メンバーです。去年知り合って1年間一緒にサッカーや様々な企画を楽しんできた10人前後の友達は、既に大学院を無事卒業し日本に帰国してしまいましたが、メッセやSCOFFINのHPを通じて今も連絡を取り合っています。今年は沢山の若手が参加し、かなり平均年齢が下がってしまいましたが、去年に負けず劣らず濃いキャラの面々がSCOFFINを支えてくれてます。これからもずっと続けていけると嬉しい。僕も今年引退なので、現キャプテンのTKにこれからのSCOFFINを託します。頑張ってね!ってまだ早いか・・・。教訓:がつがつ食って、がんがん楽しめ! ★昨日の試合★
2004年02月03日
コメント(0)
昨日はGFとティム・バートン監督最新作品『BIG FISH』を見に行きました。バートンと言えば、『シザーハンズ』、『バットマン』、『ビートル・ジュース』などの映画でブラックユーモアとおとぎ話的映像で一回観たら忘れない映像を数多く撮っている作家ですが、今回の映画もなかなかおとぎ話的で面白かったです。内容は、病に倒れ先の長くない父とパリで働く息子との確執そして和解をテーマとしています。おとぎ話的に自らの生立ちを語って聞かせてきた父と、幼少の頃から父の話を鵜呑みにしてきた息子。結婚式の日、何千回と聞かされてきた子の出生に関する父のおとぎ話にとうとう愛想をつかし、父を「嘘つき」とハッキリ切り捨ててしまってから父子の関係が悪化します。映画は父が子に聞かせたおとぎ話の数々と、子の本当の父を見つける対話なり、旅なりが同時進行で進んでいきます・・・。絶対超えられない父と言う壁と、これから自分が父となる不安。全てがおとぎ話の中で始まり終わるのに、何故か現実はおとぎ話の様に、或いはそれ以上不思議だったり、ロマンチックだったりします。現実が映画よりもロマンチックだったり、不思議だったり、残酷だったりするように。おとぎ話と現実が対極に在るのではなく、実は現実がおとぎ話の延長線上にあると知った時初めて、息子は親としての自覚や父親とは違う自分を見つけて行けるのです。バートン独特のブラックで詩的な映像は観客を本物のおとぎ話へと誘ってくれます。父と子の視点が交わるときこれが人間の一生だなぁ・・・っと感じました。記憶の不十分さ、曖昧さ、面白さをそろって味わえるでしょう。ファミリー映画を撮ってきた同監督お得意のちょっとセンチメンタルな最後もなかなか素直に受け止めれたし、上質のハリウッド映画を観たなぁ・・・という印象です。コーエン兄弟ヴァージョンも観てみたいものです。もうちょっとドライですね。きっと。教訓:別れが来る前に分かり合うべし!
2004年02月02日
コメント(0)
『ユニフォーム』昨日は久しぶりに学校のPUBで飲みました。Q,TK,TS,PTと僕の野郎5人組。飲みながら、少々お下劣な話やビリヤード、テーブルサッカー等をして、典型的な野郎の会でした。久しぶりで面白かった。さて、その後皆で新しくオーダーメードしたサッカーのユニフォームをNBの家に取りに行きました。前回は僕の独断と偏見でガンナーズっぽいユニフォーム(上が長袖赤、下が白、ソックス赤)にしたのですが、あまりにも「ダサ過ぎ!」だの、「自分の趣味を入れるな!」だの、がっつり言われまして、凹んだあげく今回は民主的に投票でカタログの中から選びました。お値段は1人あたり約4400円です(激安!!!)。今回のモデルは・・・上:長袖白地に赤の細いライン。黒の襟付き。そして初企画としてチームロゴも胸に輝く!下:黒のパンツ。赤と白のラインがサイドに入ってる。靴下:黒・・・。赤のほうが合ってるかも。全てのユニには背番号つき。ちなみに僕は恐れ多くも「9」です。ユニフォームには部活でバスケをやってたときからの思い出があります。この頃から9番しか着たくありませんでした。理由はかのマイケル・ジョーダンがオリンピックで着けていたのと同じ番号で昔から大好きだったから・・・。数字的にも一番好き。バスケだったら赤のユニフォームが良いですね・・・やっぱり。僕ぐらいの年齢でバスケやってたらだいたい皆MJとBULLSのファンで、部屋の壁に月バス(月刊バスケットボール)の付録のポスターを所狭しと貼ったり、ユーイングやAIR JORDAN 集めたりしてたんじゃないかな?サッカーでもガンナーズのチームカラーは赤。赤はやっぱり燃える闘魂っぽくていいんだぁー!初めてユニフォームを貰ったときは嬉しくて嬉しくて眠れなかったですねぇ。例え自分が試合に出なくても、「俺ってばさ、チームのメンバーらしくなってんじゃん!」と言う一体感を感じられるし、先輩と交代するときも、責任を感じ気が引き締まります。戦闘志気が高まること間違いありません。部員が何人も居る部活ではユニフォームに袖を通すことが出来ない子も当然居るわけで、そんな部員達の悔しさ、期待、練習、思いで・・沢山の事がユニフォームに詰まっています。だから、結構重い・・・(笑)。ユニフォームで思い出しましたが、日本代表の新しいユニフォームはあまり好きではありません。W杯ので良かったのに。でも、もっとダメなのがド○ゴンズ・・・(TK&全国ドラ党ごめんなさい)。あれは無しでしょ!落合さん!教訓:ドラ○ンズのユニフォーム、皆で着れば怖くない??? ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★もうひと日誌・・・。『仁義無き戦い!三国女志!』金曜日の話で恐縮ですが、授業の中で面白い(と言うか、おっかない)事が起きました。僕は今期[Conflict, Peace and Security](略CPS;訳「紛争・和平・安全」)という授業を取っています。この科目では、世界各国の紛争のひとつを研究テーマとし、2500字X2本の論文にまとめ提出することが課題となっています。1本目で「紛争の背景」2本目で「解決策」を論ずるという具合。今回は第一回セミナーだったので、教授が生徒一人一人に研究テーマとなる紛争について聞き出すところから始まりました。僕の場合は「イスラエル-パレスチナ紛争」について。インド人は「カシミア地区の紛争」を、ある英人は旧ユーゴをしたりコンゴをしたりと皆面白そうな研究テーマを暖めている様子でした。さて、問題の事件はクラス唯一の台湾人女性の研究テーマに触れたときに勃発。教授:「じゃぁ次の人。あなたは何を研究しますか?」台湾人女性:「私は中国とチベット間の紛争を研究したいです」 いたって普通の研究テーマですが、彼女はさらに続けて・・・・台湾人女性:「中国人は何千人と言うチベット人を虐殺しました。チベットの独立を力でねじ伏せようとするその背景には、他の州の独立の可能性を阻止しようとする中央政府の思惑が見えます!」まぁ、普段だったらそこまで大きな問題にはならない(?)発言ですが、こう答えた直後の台湾人女性の挑発的視線の先には中国人女性の明らかに不服そうな顔がありました・・・。しかも席は隣同士・・・。教授は、今度は標的となった中国人女性の研究テーマを聞きます。教室内には緊迫した空気が・・・。教授:「・・・じゃぁ、隣の君は何を?」中国人女性:「私は中国と台湾との関係、特に長い歴史的背景からみてもやっぱり台湾は中国の領土だという事を主張したいです」ドーーーーーーーンッ!!!!!!「あっちゃぁぁあああぁ~~~~~~~~・・・・言っちゃったよ・・・・」っと教室内全員の顔が凍りつきます(っと同時に、面白くなってきやがった!!!ってな表情も見られます)。中国人女性と台湾人女性、双方睨み合い。ここで、悪戯な目をした教授は面白くなって来たらしく、中国VS台湾の話題を香港に振ります。香港人女性曰く:「香港はイギリス領になっただけで、もともと中国。台湾とは全く話が違うわ」う~~ん、確かに。教授もギャラリーの僕達もホッとした反面、内心ちょっとがっかり。香港は結構ディプロマテックなのね。そんなこんなで白熱した今回の授業。ステレオタイプな世界の縮図が教室内で見られ刺激になりました。今度も白熱した議論を交わして行きたいです。そうそう問題になった中&台人女性達ですが、お友達の様で授業が終わると笑顔で談笑してました。うーん、パワフル!!!教訓:昨日の敵は今日の友!・・・でも明日の友とは限りません!
2004年02月01日
コメント(0)
いやはや、今日は楽しみにしていたサッカーが大雪のため流れそうです。折角新しいユニフォームが出来たと言うのに・・・。日本人留学生を中心にサッカーチームを結成したのが一昨年前。弱小チームですが頑張ってます。最初は遊び程度で始めたんですが、11人サッカーのリーグ戦を毎週こなす程の活動領域になりました。日記リンクしてくれてるRIやTK、NBもメンバーです。残り試合も少ないですが、1戦1戦大切に戦って行きたいです。っと言うわけでサッカーの話題でも。ここ英国(僕は英国に住んでいます)はサッカーの国。何処の町へ行ってもクラブチームが存在します。地元のチームは今年は強く、プレミアにも行けそうな勢いです。頑張れ!僕が熱くサポートしてるチームはガンナーズです。2回ほどハイブリーの試合も見に行きました。アンリ、ビエリ、ヴィルトール、ピレスの「四銃士」も良いですが、背番号「10」ベルカンプ最高!ピークは過ぎているし、『空の飛べないオランダ人』だけあって遠征先におもむけない事も多々ありますが、やっぱり彼が居ないとベンゲルも困るのでしょう。数々の名場面を作ってきたベテランに日本の中年男性も共感できると思います。『FEVER PITCH』と言う本があります。邦題は『ぼくのプレミア・ライフ』。これは『ハイ・フィデリティ』や『アバウト・ア・ボーイ』の原作者であるニック・ホーンビィのデビュー作で映画化もされてます。内容は・・・ガンナーズへの忠実な「愛」一色です。アーセナル・ファンだけでは無く全てのサッカーを愛する人たちに読んで欲しい作品です。でも、スパーズ・ファンは読まないかな・・・。さて、気になる我等がガンナーズですが、チャンピオンリーグの動向、FAカップでの対チェルシー戦など目が離せません。前期は憎きマンU(ファンの方済みません)に最後で抜かれて悔しかったので、今年はきっとやってくれるでしょう!教訓:Life gets complicated when you love one woman and worship eleven men!(FEVER PITCHより抜粋)
2004年01月31日
コメント(0)
突然ですが、最近らーめんに凝ってます。らーめんなんて、食いに行けば良いじゃん!っと侮ってはいけません。何故かと言うと、我が市にはらーめん屋の「ら」の字も無いのです・・・。留学生にとって日本産のカップらーめんなんかは非常食なんかでは無く、めったに手に入らない貴重な高級品であります。英人がクラブ帰りなんかにがっついてるポット・ヌードルという、一言で言えば「ごっつぅ不味い」カップらーめんも売られてはいますが、それでも良いお値段。ゆえに、故郷の家族から送って来る「~屋のらーめん」や「中華三昧」なんかは、輸送料も合わせるて最高級贅沢食なんですね!なかなか勿体なくて食えたもんじゃ無い!!!っちゅーわけで前置きが長くなりましたが、Qちゃんという友達の誕生会に「4人対抗第一回らーめん対決」を開催して以来、らーめん作りの手軽さと奥深さに感動し、らーめん作りに勤しんでるんです。一言にらーめんと言っても皆さんご存知のとおり10人10色の素材や具があります。僕が作るらーめんは基本的にスープに魚系と肉系のダシを使います。通常先ず鶏がら、豚ミンチ、昆布、鷹の爪、ネギ、生姜なんかをボルビック、エビアンなんかの市販天然水でガッツリ煮込みます。やっぱ、ダシは水から!ってことで、多少のコダワリをここでアピールしてます。そして、スープと平行して、チャーシューも作っちゃいます。これ、結構簡単!!醤油の中に豚肉の塊をぼとん・・・。くつくつ弱火で煮れば出来上がり~~~~!勿論、生姜・ネギ・酒などお好みに応じて投入するも良。麺だけは残念ながら市販です・・・。16個入り(日本製)が近くのチャイニーズショップで売ってるので、それを使います。やっぱ麺は湯を切ってナンボです。しっかり湯きりし、少し固めが「おらぁすきだぁ・・・」。味玉なんかも簡単に作れます。出来たスープをカツオ節の上から注ぎ、う~んワンダフルなカホリ。簡単ダブルベーススープであっさり系のらーめん、いっちょぉあがぁりぃ~~~~!!教訓:スープも人生もコトコト弱火で!
2004年01月30日
コメント(1)
うーん。また日誌つけちゃお。何故かと言うと、すっきりしないんですよ。ここ数日間ブレア政権の動向を見てきたんですが、ハットン調査会の発表に不満爆発です。これはイラク大量破壊兵器が『実は45分で英国へ向け発射可能だったんだ!!』という情報がBBCの誤報であるか否か。さらにこの情報の極秘ソースだったDr.ケリーの名前が政府内から漏れ、その結果彼を自殺に追いやってしまったんじゃないか!っといった疑惑を調査する会なんですが、明らかに政府よりの結果を発表しちゃったんです。簡単に言うと>「BBCアウト!ブレア無茶苦茶セーフ!」みたいな・・・。勿論BBCに責任が無いわけは無いんですが、政府に責任が全く無し!って言うのはどうもフに落ちません。タイミングも絶妙!一昨日前ブレア政権は大学費アップ問題の投票を国会投票において数票差で勝ち、UP政策を事実上推し進め始めたばっかり。この件は政府内外から抗議が殺到し、国民(特に大学生)も不満をぶちまけていたし政府の危機といっても過言じゃ無かった状況でした。ハットンのハッタリ調査会に話を戻しますが、アメリカのデイビッド・ケイ氏(CIAが雇ったイラク大量破壊兵器捜索特別顧問。最近辞任)の発言は実に興味深い。要するに、「イラクには大量破壊兵器なんてもんは、なーーーーーーんもありませんでした!」 ・・・だって。ドッキリカメラじゃないっすよ。って事は、やっぱ45分で英国粉砕報道は余りにも馬鹿げてる。だってモトが無いんだから・・・。「ある」が前提で民主主義背負って頑張ったのに、無いってどう言う事よ?!死んだアメリカ兵もイラク兵も怒りますよ。これからはBBCも政府が怖くてあんまりすっぱ抜く事が出来ないじゃないのさ・・・。教訓:証拠が無いのはやっぱり黒!
2004年01月29日
コメント(0)
いやぁ、このひねもすも初めて個人HPデビュー&日誌をつける事になった訳ですが、どう初めていいものやら・・・。こっ恥ずかしい反面、知り合いに手当たり次第メールしてこの日誌を盛り上げたいという衝動にも駆られちゃっています。この楽天日誌は同大学NBに教えてもらいました。ありがとう。身内でなんか流行ってるそうで、蓋を開けてみると、アノ人やコノ人までやってたんですねぇ。しかも、皆ちゃんと書いてる!先輩ですな。さて、本題の日記ですが、昨日の事でも書いてみるとしますか。 昨日は大学の図書館で勉強をつらつらとしていたんですが、ふと窓に目をやると、そこは北海道さながらの銀世界!雪がしんしんと降っているではありませんか!雪だよ!って喜んで外に出てタバコ休憩。いやぁ、オツでした。新雪を踏んだ時に感じる「んぎゅっ」って感じがたまりません。それ以降はNb君が来て一緒に図書館でまた勉強(&ネット)をしてました。時間は流れ夜9時頃。さぁ、そろそろ帰っかな・・・と思っていたその時!「ぴろりーん」メッセが動き話しかけてきたのはPT。「本をたため!戦争の始まりだ!」っとイキナリ開戦宣言されてしまいました。そうです。非常極まりない平均年齢約23歳の仁義無き雪合戦の火蓋がこうして切って落とされたのです。集まったのは、仲間内8人。二手に分かれてさあ始まりです。運良くアメフト部のTSが加わった我が軍は強い強い!特攻作戦でTSが先ず相手陣内に攻め入り誰彼構わずタックルボンバー!!!そこを残り3名がハイエナの如く覆いかぶさってフクロにする作戦でした。いやぁ、凄かった。TSと同じチームでホント良かったよ。30分もすれば、流石のTSもなぎ倒し過ぎて脱力状態。最後の力を振り絞りPTを血祭りに上げ停戦となりました。最初は乗り気じゃ無かったNBも結構楽しんでたご様子。コートの内側にそっと隠れたパンプキン小僧が泣いてたけど。そんなこんなでもう11時。やばいよ帰らないと!と思いタクシーを呼んでみたものの、雪のお陰で市内の交通は麻痺状態。当然バスも無く、紅茶一杯NBの家で引掻けて、泣く泣く1時間の徒歩下校。家に着いたのは深夜でした・・・。教訓:雪合戦はお昼にしよう!こんな感じで書きたい時に書く日記ですが、これからも宜しゅう。ひねもす、ひねもす・・・。
2004年01月28日
コメント(0)
全27件 (27件中 1-27件目)
1