2004年02月22日
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楽天には自分のペットの写真なんかを自己紹介の画像にしてる人多いですよね☆可愛い可愛いペット・・・。


「可愛いワンちゃん♪」



やめてくれぇ~~~~~~!!


全国のイヌ党サン達にはまことに申し訳ないんですけど、僕は犬が大キライです。

キライと言う前に、生理的に受け付けません。
どんなに小さく、一般的に「きゃわいぃ♪」と言われてるアイフル犬だろうが、獣医の漫画に出てくるチョビの数億倍可愛く、おとなしくない限り、駄目です。


トラウマ なんですよ。

小さい頃、京都の下町っぽい所に住んでまして、一度行かれた事ある方ならご存知かと思いますが、狭い道が夥しくあるんですよね。

僕はその頃昆虫採集に日々明け暮れていました。しかも、時代錯誤な格好に妙なポリシーを持ってて・・・。下駄、白のノースリーブ、麦わら帽子、昆虫網、昆虫籠でひねもす走り回ってたわけです。当然夏限定で。
裸の大将の幼年期を想像して頂くと分かりやすいかも。


ある日、公園に行くためにある団地の脇の近道を見つけテクテク歩いていました。

すると、日陰で全く気が付かなかったんですが、ありきたりなブル・ドッグ一匹がワーナー・ブラザーズのアニメに出てくるような体勢(腕組んで寝てる犬)でお昼ねしてました。
その時は未だ犬は平気だったので、取りあえず起こさない様に注意してそろりと抜け、2mぐらい進んで後ろを見たました・・・。

すると、


お察しの通り犬はぱっちり両目を見開き、こちらをギロリっと睨んでます。初めて経験した蛇に睨まれた蛙状態。恐怖のあまり口も聞けません。あわわわわっ・・・。

主観で申し訳ないですけど、犬ってのは、嫌な生き物でこちらが恐怖の色をほんのちょびっとでも見せると、弱みにつけ込み調子に乗って吠えたり飛び掛って来ます。その犬もこちらが「あわわっ」と思った瞬間を逃さず、さっそうと起き上がり、小さくにやりっ(少なくとも、僕にはそう見えました)として「ブワン、ブワン」と怒鳴り立てて来やがります。

パニックになりつつも、僕は犬の首元に赤いひもがちらりと付いているのを見逃しませんでした。「これならダッシュしたらきっと大丈夫だろう。ヤツは追いついて来れない」そう小さい頭で考え、ダッシュの体勢に入りちらっと後ろを見ました。

見なきゃ良かったって今でも思います。

ヤツはもうダッシュしかかってました。

ヤバイ!コイツ、オレをヤル気だっ!
一目散に取り合えずダッシュです。


何メートルか忘れましたが、細い路地を逃げて逃げて大丈夫かと思ってちらりと後ろを見ました・・・。

すると、犬の顔がそこまで押し迫っています。
赤いひもは何故か取れてて、犬の後ろでなびいています・・・。




なんでやねんっ!





「ッハッハッハ。バウン、バウン!」

とその瞬間・・・・



ギャフっ







そしてそのまま僕はアスファルトへダイブ。

正確には、本気で噛まれたのでは無く、あまかみだったのかもしれません。実際怪我はアスファルトですりむいたのと、引っかき傷っぽいのがお尻についていた位。

しかし、小さい僕は、本気で噛まれたと思いました。
噛まれた痛みよりも、 犬に噛まれた→獣に襲われた→汚された・・・ 。精神的なダメージ大。犬はしっぽフリフリ倒れた僕の周りを行ったり来たりしています。「くっくっく」と笑いを抑えるように・・・。


そこへ、飼い主登場。泣きそうな僕と犬を見つけ、


遊んでもらったん、○○(犬の名前)?
僕、ココ狭いから走ったらあかんで。


っへ?怪我してるんですけど?
血、見えてますよね?
その犬、ヒモついてなかったよね?
遊んだんじゃないのよ。遊ばちゃったんだよ!!!!
っちゅーか、飼い主だろ!?ちゃんと教育せんかい!

ざけんぢゃねーぞ、ごらぁぁああああ!


っと言える訳も無く、ただ自分の身にいったい何が起こったのかを理解するので精一杯でした。

この漫画みたいな事件後、オバケのQ太郎に共感が持てるようになった事は言うまでもありません。

その日以来、僕は犬が大嫌いになりました。

どのくらいキライかと言うと、オーソドックスに例えれば、彼女が悪漢に連れ去られそうになったら「やめろよ!」立ち向かう勇気がありますが、犬が来たら「ごめんなさい」っと彼女を盾にするくらいキライです。


教訓:幼少のおもひで・・・一生もの。





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最終更新日  2004年02月23日 20時30分57秒
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