【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~

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Jan 11, 2018
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 定番中の定番スポットですが、岡山城と電車を絡めた写真も撮れてちょっと満足です。


 青函トンネルなら何百回と通りましたが、こちらは30年ぶり位でしょうか?
 お昼前の特急列車で岡山を発ち、瀬戸大橋を渡っていざ四国へ!
 たくさんの島々を見渡す眺めはもとより、巨大な橋が延々と続くスケールの大きさには改めて圧倒されてしまいます。


 四国に入った最初の駅で、高松からの特急列車を連結します。
 独創的なデザインが目を惹く新型電車ですが、顔を除けばどことなく津軽海峡線の「スーパー白鳥」にも似ているような気もします。


 車内の雰囲気も、色調こそ異なるものの「スーパー白鳥」や「スーパー北斗」に通じるものを感じますが、北海道では諦めてしまった「車体傾斜システム」がこちらでは健在で、カーブが続く海岸線を結構なスピードで走り抜けていきます。


 長旅なので車中でランチ♪


 今治城!


 最近では道内移動は飛行機、本州内では新幹線が主になっていたので、在来線の特急らしい特急列車の旅はもうずいぶん久々のような気がします。
 岡山から3時間弱で松山に到着。
 ホームに降りると目の前に広い改札口がある、昔懐かしい雰囲気の駅でした。

 私は元々松山泊の予定だったので影響はなかったのですが、暖かな地域だと思って来たのでさすがにビックリです!


 宇和島のほうは大雪だそうですが、松山市内に雪はありませんでした。
 同じ愛媛県でもずいぶん違うものなんですね。
 ここまで来たからには観たいものは色々ありますが、とりあえず今日はおとなしく宿に向かうことにします。
 道後温泉行の路面電車に乗ったら、向こう側から「坊っちゃん列車」がやってきました!


 道後温泉駅に着いてしばらくすると、もう1本の「坊っちゃん列車」が到着しました。
 先ほどすれ違ったのはやや大型の客車が1両、こちらはより小さな客車が2両。
 夏目漱石が「マッチ箱のような…」と綴ったのはどうやらこちらのタイプのようです。
 いずれにしても21世紀になってから復刻されたレプリカで、機関車も蒸気ではなくディーゼルエンジンで動くものですが、見事な考証とまるで違和感のない出来映えには驚くばかりです。
 滞在中にぜひ一度は乗ってみようと思います。


 クラシックな駅舎内のスターバックスの居心地が良くて、すっかり長居してしまいました。


 もちろん道後温泉本館にも行ってきました。
 「神の湯」とか「霊の湯」とか、コースが色々あって迷いましたが、皇室専用湯殿「又新殿」の見学と、休憩・茶菓付きの「霊の湯二階席」にしたらほぼ貸切状態でゆったり寛げました。
 「入浴だけじゃ勿体ないよ!」とアドバイスしてくれた友人に感謝です(笑)。





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Last updated  Jan 26, 2018 06:59:17 PM
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