【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~

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Feb 24, 2018
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 限られた時間ですがたっぷり楽しんでいこうと思います。


 あっ、これが色の変化で天気が分かるという「照降石」ですね!


 黒田長政が奉納したという石鳥居。


 「三猿」ばかりが有名ですが、全部で8面の猿の彫刻が人間の一生を表しているそうです。
 ちなみに三猿については「幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ」との解説が記されていました。


 こんな調子でひとつひとつ観ていったら、どれだけ時間があっても足りませんね(笑)。
 人出も増えてきたようなので、少し先を急ぐことにします。

 昨年、修復工事を終えたばかりの「陽明門」。



 「眠り猫」の下をくぐるとその先には長い石段が…。


 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。


 ようやく奥宮…家康公の墓所に辿り着きました。
 豪華絢爛な他の建物と比べると、質素とも映る佇まいがむしろ神々しく感じられるような気がします。
 人間の世界でも、本当に偉い人や優れた人ほど謙虚で自然に振る舞う一方、その周囲の取り巻き的な人たちや、その域に達していない人たちのほうが妙に威勢が良かったり…みたいなものかな?と、ふと考えてしまいました。


 駅に戻る道すがらに立ち寄った有名な「神橋」。
 そのすぐ脇には、かつてこのあたりを走っていた路面電車、東武鉄道日光軌道線の鉄橋の跡が今も残っていました。
 そうそう、後で調べてみたところ、奇しくもこの日は日光軌道線の廃線からちょうど50周年の節目の日だったようで…。


 ちょっと駆け足の滞在でしたが、おかげさまで楽しい旅になりました。
 東武特急「スペーシア」で東京に戻ります。


 札幌に帰るカミサンを羽田空港まで送り届けて、私はいよいよ本題の取材旅…。


【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
https://suzuki-syusaku.com





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Last updated  Mar 3, 2018 10:56:02 PM
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