風・来・殿

2005.07.19
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カテゴリ: 通常


「え?」

…僕は夢でも見てるのだろうか。
試しに頬つねっても夢じゃなくて現実。
現実だとは信じたくない光景が僕の目の前にある。
だって…。

「わ、私が見えてるの…?わー!すごいっ!私を見れたの君がはじめてだよっ!」

目の前にいる女の子は宙に…浮いていた。

しかも、プカプカと足を浮かばせていて。

…非現実的な光景を僕は目撃している。
夢オチだと願いたいぐらいの光景だ。

「あれー?どうしたの?君?あ、私の名前は、橘すみれ(たちばなすみれ)っていうの。
君の名前はー?」

…浮かんでいる少女…橘すみれさんは僕に聞いてくる。
何でだろう。今まで霊なんか見たことなんてなかった。
どうして…。

「ねぇねぇ、君の名前は?私が勝手に呼んじゃうよー?」
「……僕の名前は木村白路(きむらびゃくろ)っていうんだ。……それより…」
「ん?何?」

橘さんはさして不思議そうもなく、僕を見つめる。


「……君って幽霊…?」
「うん。そうだよー。っていっても、まだ一ヶ月目だけどね。新人さんだよ」

橘さんはニコニコと笑っていう。

……誰か僕を普通の少年に戻してくれー。


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さてさて、次回でいろいろ明らかにします。
どこにでもいそうな少年・白路(びゃくろ)と幽霊少女のすみれの運命とは!?
…変わった名前の二人さんですが、白路は変わりすぎですね…。
すいません。私の趣味です。
幽霊と少年が繰り広げるファンタジックストーリー?
そんな変なネーミングですがお許しを;
完結したらアップしたいですー。
それでは。次回をお楽しみにさ。





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Last updated  2005.07.19 21:22:18
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