November 1, 2009
カテゴリ： パティスリー研修
あっという間にやってきた２日目の朝。
昨日の疲れがまだまだ残ってる。。。むにゃ。
寝たのに寝た気がしません。目一杯動いたのに睡眠４時間だもの。
でも、疲れが残ってる身体とは反対に充実感でいっぱい♪
今日は何をやらせてもらえるんだろう？どんな作業を盗み見れるのかな？
お菓子の仕込みから、包装までの一連の流れだったり、１日の段取り。
もちろん３日で知り尽くせることではないけど、現場にいるだけで、
今までの疑問が少しずつクリアになっていくんだもの。
本にものっていない知りたかったことがいっぱい詰まってる製造の現場。
休み明けの１日目と違い７時半スタートの今日は２番手で厨房へ。
今日もよろしくお願いします！とスタッフ唯一の女の子Mさんに挨拶。
何時にくるのか聞いてみたら、だいたいスタートの３０～４０分前だそう。
今年、専門を出て入社した新人さん、先輩より早く来て準備しなくちゃ。。
その意気込みが伝わってきます。
お菓子屋さんは年齢より経験がものをいう世界。
ちょっぴりシャイで無口だけど、健気に頑張る彼女がとっても立派に見えました。
そして、他のスタッフさんが出勤するまで、朝の準備のお手伝い。
前日と同様に朝の仕上げがはじまって、合間々々にロールケーキの生地をパレットでのばす作業やら
ジェノワーズの型の準備やら息つくヒマもなく作業がやってきます。
ヨウコちゃん！俺がトントンしたらこの生地ミキサーにかけてね！よろしく！
あれれ？いつの間にか下の名前で呼ばれてる？
緊張してた私に気さくに話しかけて楽しくやろうよ！といっぱい笑わせてくれます。
忙しい合間をぬって、みんなを和ませてくれる厨房きってのムードメーカー♪
おしゃべりなのに作業の素晴らしいコトといったら。。！
口溶けのよいあのふわふわのおいしい生地が出来上がるまでの華麗な作業を見ていて感動。
そして、焼き担当のKさん。
オーブンは３年経ってもできるようにならない人もいるとシェフが言うくらい難しい作業。
焼き具合で生地の食感も変わっちゃうものね。
レシピ本と違って、焼き時間何分！というものでもなくて、
状況に応じた焼きの見極めをする大事な担当です。
黙々と作業しながらも「使ってたダスターが消えた！」と探す私に「洗浄機で洗ったんじゃないっすか？ 笑。」
とちゃんと突っ込んでくれます。（←ホントに洗浄機の中から発見.... (--; ）
私が少し歳が上だからか、敬語を使って丁寧に話してくれるステキなハニカミ王子。
それから、最近入社したばかりのパティスリー経験者 Oさん。
お昼は支給されるのですが、いつもmyおにぎりを２つ持参。
それをペロリとたいらげて、周りをキョロキョロ。
それ、残しちゃうんですか？おいしいのに。と言って、
お弁当を半分ほどしか食べれない私に代わって残りゴハンをキレイに食べちゃう
腹ぺこさん。
お弁当の他にお菓子も出てくるけれど、さすがに無理でしょー。と思いきや、
どんどん口の中へ吸い込まれていきます。
食べっぷりがあまりに面白くて、ついつい見入ってしまうのでした。
細いのに不思議な四次元お腹の持ち主デス 笑。
スタッフが少なく狭くて長時間過ごさなくちゃ行けない厨房で、
みんなバランスよくコミュニケーションが取れていて、
私の緊張も２日目にはどこかへ行ってしまったのでした(^^
緊張の理由の銅ナベとミキサー事件について話してみたら。。
うちはそんなことないよ。とみんな大爆笑。（ヨカッタ！）
それに近い事はあるそうだけど。（。。って何があるんだ？！）
でも、良いものを作る現場には厳しさも必要なんだね。と納得。
またまた嵐のように時間は過ぎて行き、厨房の片付けが終了。
最後は翌日に予約されているバースデーケーキ用のイラストの仕上げ。
シェフがチョコレートで描いたイラストに、色づけしたナパージュを塗って行く作業。
こういうのは得意な作業かも？
なんて、思いながら仕上げた初イラストはウサギちゃんでした♪
軽くミーティングをして、本日終了☆
終わったのは夜１０時近く。厨房に入って１５時間。。これより遅くなることもあるそう！
みんなの体力はやっぱりすごい (^^;
家に帰って、パタッと倒れるように眠るのでした。。 ぐぅー。
３日目のお話はまた次回。。
昨日の疲れがまだまだ残ってる。。。むにゃ。
寝たのに寝た気がしません。目一杯動いたのに睡眠４時間だもの。
でも、疲れが残ってる身体とは反対に充実感でいっぱい♪
今日は何をやらせてもらえるんだろう？どんな作業を盗み見れるのかな？
お菓子の仕込みから、包装までの一連の流れだったり、１日の段取り。
もちろん３日で知り尽くせることではないけど、現場にいるだけで、
今までの疑問が少しずつクリアになっていくんだもの。
本にものっていない知りたかったことがいっぱい詰まってる製造の現場。
休み明けの１日目と違い７時半スタートの今日は２番手で厨房へ。
今日もよろしくお願いします！とスタッフ唯一の女の子Mさんに挨拶。
何時にくるのか聞いてみたら、だいたいスタートの３０～４０分前だそう。
今年、専門を出て入社した新人さん、先輩より早く来て準備しなくちゃ。。
その意気込みが伝わってきます。
お菓子屋さんは年齢より経験がものをいう世界。
ちょっぴりシャイで無口だけど、健気に頑張る彼女がとっても立派に見えました。
そして、他のスタッフさんが出勤するまで、朝の準備のお手伝い。
前日と同様に朝の仕上げがはじまって、合間々々にロールケーキの生地をパレットでのばす作業やら
ジェノワーズの型の準備やら息つくヒマもなく作業がやってきます。
ヨウコちゃん！俺がトントンしたらこの生地ミキサーにかけてね！よろしく！
あれれ？いつの間にか下の名前で呼ばれてる？
緊張してた私に気さくに話しかけて楽しくやろうよ！といっぱい笑わせてくれます。
忙しい合間をぬって、みんなを和ませてくれる厨房きってのムードメーカー♪
おしゃべりなのに作業の素晴らしいコトといったら。。！
口溶けのよいあのふわふわのおいしい生地が出来上がるまでの華麗な作業を見ていて感動。
そして、焼き担当のKさん。
オーブンは３年経ってもできるようにならない人もいるとシェフが言うくらい難しい作業。
焼き具合で生地の食感も変わっちゃうものね。
レシピ本と違って、焼き時間何分！というものでもなくて、
状況に応じた焼きの見極めをする大事な担当です。
黙々と作業しながらも「使ってたダスターが消えた！」と探す私に「洗浄機で洗ったんじゃないっすか？ 笑。」
とちゃんと突っ込んでくれます。（←ホントに洗浄機の中から発見.... (--; ）
私が少し歳が上だからか、敬語を使って丁寧に話してくれるステキなハニカミ王子。
それから、最近入社したばかりのパティスリー経験者 Oさん。
お昼は支給されるのですが、いつもmyおにぎりを２つ持参。
それをペロリとたいらげて、周りをキョロキョロ。
それ、残しちゃうんですか？おいしいのに。と言って、
お弁当を半分ほどしか食べれない私に代わって残りゴハンをキレイに食べちゃう
腹ぺこさん。
お弁当の他にお菓子も出てくるけれど、さすがに無理でしょー。と思いきや、
どんどん口の中へ吸い込まれていきます。
食べっぷりがあまりに面白くて、ついつい見入ってしまうのでした。
細いのに不思議な四次元お腹の持ち主デス 笑。
スタッフが少なく狭くて長時間過ごさなくちゃ行けない厨房で、
みんなバランスよくコミュニケーションが取れていて、
私の緊張も２日目にはどこかへ行ってしまったのでした(^^
緊張の理由の銅ナベとミキサー事件について話してみたら。。
うちはそんなことないよ。とみんな大爆笑。（ヨカッタ！）
それに近い事はあるそうだけど。（。。って何があるんだ？！）
でも、良いものを作る現場には厳しさも必要なんだね。と納得。
またまた嵐のように時間は過ぎて行き、厨房の片付けが終了。
最後は翌日に予約されているバースデーケーキ用のイラストの仕上げ。
シェフがチョコレートで描いたイラストに、色づけしたナパージュを塗って行く作業。
こういうのは得意な作業かも？
なんて、思いながら仕上げた初イラストはウサギちゃんでした♪
軽くミーティングをして、本日終了☆
終わったのは夜１０時近く。厨房に入って１５時間。。これより遅くなることもあるそう！
みんなの体力はやっぱりすごい (^^;
家に帰って、パタッと倒れるように眠るのでした。。 ぐぅー。
３日目のお話はまた次回。。
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