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2004年05月17日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
05:00起床。学習。
07:00出勤。
21:00退勤。

・ついに30才。家に帰るとケーキが3つもあった。誰が食べるの?
・これからはますます歳月が早く過ぎると思う。毎日の行動を機敏に。
・というわけで、今日はスピードを意識した本を。
・連休から読書のペースががくんと落ちているけど、それでもいつのまにか20冊を超えてる。「又読みたい」と思う度合いを星であらわすことにした。

-採点基準
☆☆☆:もう読まない。古本屋行き。

★★☆:本棚に常設。必要とするときが近々にありそう。
★★★:いつも読める状態に。トイレに常設。

読んだ本
★☆☆「10秒間@マネージャー」-マーク・ブライアー-日本経済新聞社
・対象-インターネット企業での従事者。特に経営者よりの記述。
・2000年12月4日 初版
・著者はアマゾン/ビヨンド・ドットコムでの経営に参画。そこでの体験をもとにインターネット企業で生き残るには何が必要かを述べている。
・特に「成長には、(常識で考えられる以上の)スピードが大事」と何度もかかれていた。自身がアマゾンからビヨンドへ転職を決めることになった際の事例が紹介されていた。目標を立て、計画を立て、そこからスタートしてゴールを目指すのではもう遅い。目標があったら取り合えずスタートして、ゴールにたどり着かなければ計画を再検討、といった形が求められている。とのこと。
・で、これを言っているのが2000年の暮れ。この間アマゾンの株が暴落したりいろいろあったけど、今では持ち直したような状況。4年弱たって求められるスピードはさらに増しているのかも。
・似通った業界にいるけどそこまでスピード要求されたことは無い。しかし著者は「(のろのろ行動するものは)後から来たものに猛スピードでひき殺されるのを待つ」ようなものだという。。。
・日々の作業で効率化を図る(メール/会議などで)コツなんかも載ってたので、先ずは出来るところから。


・はじめに
→本書で言いたいこと
1.スピーディーに、したたかに
-規模と資金力で優位に立つ相手と競争するのはスピードで勝負するしかない。スピードが無ければ勝ち目は無い。
2.朝・昼・晩にメール

3.フィードバックを友にする
-顧客に感謝することがマーケティングに成功する秘訣のひとつ(リアルもバーチャルも関係ない)
-顧客に意見を求め、それを聞かせてもらえるチャンスは満ち溢れている
4.会議の効率を上げよう
-会議は必要悪。
-会議のゴールを定め、集中してなるだけ短時間に。
5.ブランドが命
-特にバーチャルな世界ではブランドイメージの確立は成功への一番の近道
6.投資ジャングルの歩き方
-CEOとなれば、投資家との付き合い方を心得ておく必要がある。
7.楽しくやろう
-仕事中毒はやがて燃え尽きる。会社をいくつかの燃えるチームに分け、ことあるごとに祝杯をあげよう。「よく働き、よく遊ぶ」文化があればエネルギーにあふれ、生産性も大いに上がる。

・"速断速決"のための裏技
→従来型企業(ブリック・アンド・モルタル企業)が苦しむ、3つのC
1.カルチャー(Culture)
-旧来の文化の抵抗が、新しい流れを押し留めてしまう。
2.チャネルの衝突(Cannel Conflict)
-"問屋","小売店"などを排除できないでいる。
3.報酬
-高給・ストックオプションが無い会社には有能な人物は流れていかない
→ネット企業はこの逆をやることで勝つことが出来る。
→したたかに行動する会社にするには
1.動きが速い人を雇う。
-落ち着きが無い人、短気な人、は動きが速い。
2.友達を雇う。もちろん有能な。
3.面接で臨機応変の才を見る。
-一見途方も無い問題を出し、それを解決するプロセスで判断する。
4.非生産的時間を切り詰める。
-一刻を争うネットビジネスではムダに出来る時間は一分たりともない。
-皆がそのことを認識し、実行に移すことが必要。
5.昼食会でも朝食会でもなく、お茶会
-食事会では、一日に3度しか出来ない。お茶会であれば何度でも出来る!短い時間で集中して。
6.パソコン起動からメールの受け取りまでを30秒以内で!
-システムスタンバイ機能を使うなどして工夫する。
7.メールタイムを設ける
-受信した際、優先度によって返信する順番を決める。しかし、遅くとも48時間以内に。
8.長期プランを立てるのはやめよう
-予測することすら無駄になることがある。
9.具体的目標を設定し、其の達成に全力を挙げる。
10.失敗を恐れるな
11.逆上するな
-せっかちになりすぎて判断を誤ることのないように。
12.凡庸は切り捨てる。
-成績の上がらない人にはさっさとやめてもらう!

・メールを使いこなすコツ
1.タイトルにどうしてほしいのかを書く
→内容の要約を書く人はいるが、それを読んでどうしてほしいのかを書く人は少ない。何も要求されていなければ読むのは後回しになる。
2.簡潔を旨とする
→3つのパラグラフにまとめる。長いと読む気がしなくなるものだ。
3.形式にもある程度気を使って
4.メール洪水に手を出すな
→本当に必要としない人にCCを送らない
→全てのメールに返事する必要は無い
→転送するときは価値を加える
-自分の手を通過するもの全てに手を加えるのは、優秀なマネージャー。
5.2,3時間ごとにチェックする。鮮度が重要。
6.行動を起こす。
→返事は48時間以内に。面倒なことは人に任せる。
7.同一案件のメールは3回までで。
→3回で解決しないときは直接会ったほうが早い。
8.責任者を決める
9.私用のために別アカウントを持つ
10.メールの怖さを知れ
→腹が立っているときはメールを使うな。
→他の人に知られたくないことは何も書くな。

・フィードバックを友にする
→顧客を獲得する上で、口コミほど重要なものは無い。顧客の声は重要。
→(顧客に接する)意見や不満やアイデアは従業員も多く抱えている。それに注意を払わないのは大きな過ち。

・会議で時間を無駄にしない
1.会議の目的を明確にし、参加すべき人を絞る(または各人に参加すべきか判断させる)
2.出席・退席の自由を認める
3.会議の議題を事前に出席者へ告知し、追加したい議題は無いか募る。議題は5つから7つまでが妥当。
会議のリーダは、会議の焦点を絞る
出席者は、質問・説明・答えるべきことを準備する。
4.開始時刻、終了時刻は守る。特に終了時刻を守ることは大事。それには準備が大事。
5.全員の合意を確認する。
6.決まった議題については、責任者を決める。
7.すぐにフォローする。
会議のリーダは数時間以内に話し合った議題それぞれに責任者の氏名、とるべき処置、期限などの決定事項を出席者全員にメールする。

・ブランドの重要性
→どのカテゴリにも満たされていないニーズがある。そのカテゴリシェアの80%を数社で占めているのなら参入は厳しい。数百社が乱立する状態であればこのカテゴリには満たされていないニーズがたくさんあることを示す。

→名前(ドメイン名)は特に重要。短く、覚えやすく、紛らわしくないものを。
→会社のイメージと社名をリンクさせる。

・投資家への対処
「うかつにしゃべると船が沈む」
→相手に与える情報には細心の注意を払う。
「言ってよいこと」
→顧客数の現状と見込み、リピーターの比率、売上高と推移、粗利益率と推移、平均購買価格。
「うそはつかない」
「ふさわしい身なりを身に付ける」





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最終更新日  2004年05月18日 20時23分00秒
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