ソチオリンピック、女子フィギュア、フリースタイルの結果を見て家を出発、「真央ちゃんよく頑張った!!」
と、もらい泣きしながら Botany 湾へと向かう。
今朝、起きてみるとコンピューターがダウンしており、天気予報が見れない。昨日時点ではまあまあの予報だったのでとにかく行ってみる。
Botany 湾 の Boat Ramp に着くとボートトレーラーがいやに少ない、どこかのオッサンが近づいて来て「今日は止めたほうがいいぜ・・沖は凄い風だ・・・」車を降りてみると南西の風、一番いやな風である。
オッサンの話によると一応、出てみたのだが凄い風で引き返してきたとのこと、Botany 湾は外洋のような広い湾なので風は避けようがない。仕方ないので Port Hacking へ行くこととする。
25分ほどでPort Hacking のBoat Rampに到着、今日はウイークディの金曜日なので誰もいない。
今日は前回、アンダーサイズながら King Fish が釣れたポイントに直接行ってみた。

ここは私の好きなシマアジは釣れないが大物が回遊してくる。この近辺では一番深い瀬である。
前回の King Fish、昨年は80cm近い Australian Salmon そしてなんといっても魅力なのは40cm近い真アジ、サバが時々回ってくることがある。
サビキと天秤一本針、そしてBotany湾用に作っていた King Fish 仕掛けをおろす。
サビキに平均的サイズのアジが掛かってくる、そしてサビキに掛かってきたイワシを生餌にして大物を狙う。時々、リールがギギッとなるのだが針がかりしない。そのうち、辺りがただならぬ雰囲気となる。
小魚がボートの回りを激しく飛び跳ねだした。いわゆるトリヤマというやつである。
あわてて King Fish 仕掛けの竿に冷凍イワシを一匹掛けにして下ろすとテーラーが即、掛かってきた。
しかしサイズは35cmほどであまりたいしたことない。
そうこうする内に餌もなくなったので帰ることとする。今回はBotany 湾でイカのエギングをして釣れたイカでKingを狙うつもりだったのであまり餌は持ってきてなかった。
10時45分帰港、Boat Rampには誰もいない。

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徒然号プロフィール
Quick Silver アルミボート、全長:3、75m Yamaha 4 Stroke 15馬力エンジン
名前の由来
つれづれなるままに、日ぐらし海にむかひて、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
(云うまでも無く"徒然草"序文のパクリ、原文は"硯にむかひて"になっている)
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