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またサイトのデザインを変えてしまいました。
私はなぜかブルー系、グリーン系が好き。落ち着くというか、「うん、これでいいのだ」という気分になる。
楽天のテンプレートはいろいろある。
でも、洋服や靴を選ぶ時のように、いざひとつに絞ろうとすると、あれこれ迷う。
ホントは、ディープブルーなんかを選んでみたい。
でも、そうすると、表示される文字が黒くつぶれたりして、文字の色を変えるのも一苦労だ。
それで、一応現在のテンプレートデザインに落ち着いた。(これもいつまで続くかな~?)
ブルー系プラス黄色&ブラックがあると、更に全体が引き締まるので、それらの色も配合。
よくサイトの色全体を黒っぽく統一される方も多い。
それはそれで素敵だ。
でも、文字が白く、そして小さく表示されていると、どうしても読みにくいと感じる。
サイトの作成というのは、趣味の範疇におさまることが多いのだが(いや、中には真剣に自分の考えを世界中に発信したい方もおられるのだが)、やっぱり作成しながらも、読む人の側に立って、フォントサイズや、文字の色なども考えなければならない。
これらに加えて、2月の終わりから、私は小説のイメージ画を水彩で描き始めた。
それらは、トップページに掲載している。
以前は、写真が主だったのだが、今は、恥ずかしながらも、自作の絵画を9作掲載している。
そのうち、20作になったらば、別のフリーページにまとめてみたいと思う。
小説の主人公は、アラブ特有の古典楽器である、「ウード」(日本の琵琶、西洋のリュート、ギターの原型となったもの)を演奏する。
それは、掲載している一番上の挿絵に私は描いている。
また、主人公は、「カーヌーン」を演奏する。
これは、台形に数多くの弦を張った楽器であるが、私は、これを、『パレスチナとは何か』 で、主人公の13歳頃の少年時代のイメージ画の左横に描いている。
カーヌーンは、本当にまろやかな、心がとろけるような音を出す。それらは、「カーヌーン」で検索すれば、民族楽器のサイトで、実際の演奏を聴く事も、CD を買うこともできる。
より多くの人に、アラブ音楽を知ってもらいたいという、私の気持ちが、こうして絵になった。
ところで、私は現在、絵を描く場合、お手軽な方法をとっている。ほとんどが、葉書サイズで、使う紙も、パソコンのプリンター用の紙を用いる。
1枚に3日~5日かけて仕上げる。
これも、テンプレートのデザイン、色彩を考慮して、なるべくシャープな印象になるように心がけている。
描くうちに、自分の中で、小説のイメージがリアルになり、テクニックも向上していくよう努力している自分を発見できる。
これこそ生き甲斐のひとつでもある。
これらを描く時は、すごいエネルギーが自分の中から発散されて、作品の中に溢れだすのを感じる。
水彩の筆を手に取るのは、20年ぶりである。
絵を描きながら、時折、「もっと昔、学生の頃から描き続ければ良かったなあ」と思う。
子育てに終われ、家庭内のいざこざに巻き込まれ手いた頃の自分が嘘のようだ。
あの頃の自分は何だったんだろうか。
考えると、泣けてくるほど情けない。
要するに、英語に触れたり、小説を書いたり、絵を描いたりしている時が、本当の自分なのだと、しみじみ思う。
子育て云々によって、「失われた時を求めて」......
これからも、時折絵筆を手に取り、本当の自分を認識しながら暮らして生きたい。
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