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2005年11月07日
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カテゴリ: 今日は・・・


9月迄勤めていた、有料老人ホームに同窓会のため、恩師に会いに、1月振りにいった、認知症の方なのに、私を覚えていてくれて、
「かおるママ、最近見ないけど、、なんで?お仕事にこないの?」と、あちらこちらで、声をかけられました。本当なら1月もしたら、皆忘れてしまうような、重度の認知症なのに・・・嬉しいかぎりです。
丁度お昼ご飯でみなさんホールにいたときでした。
恩師と話、お声をかけてくださった、方たち一人一人のテーブルに行き、お話をしました。皆さん私に会えたと涙ぐんで、「また来てね!」「今度はいつくるの?」「お部屋来て!ゆっくりお話したいから・・・」と・・・
こんな皆さんがいることに、ココの施設を辞めること本当にくるしみました。
が、今度は、知り合いとして、伺い、私とお話することで、皆さんが不穏にならずに安心してくださるのなら、私の体調と時間が許す限り、面会に行きたいと思いました。

私の病気は
腎臓病、正球性正色素性貧血、メニエール病、これに加えて、過呼吸症候群、パニック症候群になりました。その為にうつ病などが出たりと大変でした(うつ病の人に「頑張って!」は言わないでください。)

パパにも病院に連れて行くことしか出来なかったみたいでしたが、
「ママのお病気はお医者さんでは治せないんだ!パパがいっぱいママを愛してあげて、いっぱい優しくしてあげて!僕もママをいっぱい愛してる!ママを大事にするんだ!パパもね!」將太がパパに言った言葉でした。
私は
私が発作を起こすとパパはギュウッと抱きしめてくれ、「大丈夫!傍に居るよ!愛してるよ!力抜いてごらん!一緒にゆっくり深呼吸しよう!」と発作が治まるまで抱きしめ、スーフゥ…ε=(-。-) 」と・・・
ヒステリーを起こすと、治まるまで、話を聞いてくれていました。
私はパパを詰りパパを傷つけることも言いました。が、パパは怒りもせずに、ずっと聞いていて、「ごめんね!俺が悪かったね!もう大丈夫!信じてくれ!愛してるよ」と最後に言って抱きしめてくれました。
私は発作が治まると、自分で言った言葉は全部覚えてませんでした。ただ、パパの事をせめたり、パパに酷いこと言ったのだけしか記憶になく・・・
毎日ではないのですが、パパの帰宅が遅かったり、私一人の時間が長いと何に不安を抱くかは判らないまま不安で押しつぶされそうになり、パパの顔を見ると爆発してしまうのでした。
將太にはあたることが本当に小さかったのが救いです。
將太の失敗にも怒ってしまったりした事も有りましたが、將太に対しては「いらだつな!怒っちゃだめ!」自分に言い聞かせることが出来ただけ救いでした。
更年期障害やパニック症やうつ病と様々な精神不安の病気がありますが、家族が心から愛してくれれば、治ります。もう一度家族を愛してください。

綺麗な服を買えなくても、その言葉だけで女房は綺麗に明るくいられるのです。
結婚前、結婚した時を思い出して・・・
ずっと傍に居たいと愛し結婚したでしょ!!「幸せにする」そう思ったでしょ!
女はお金だけじゃありません!!
本当に旦那様に愛され、大切にされるだけで乗り越えられるものいっぱいあるのです。イヤン(/o\)ハズカシ(。・"・。)ポッ 

殿方には理解しきれない女性の病気が有ります。
幾千の季節が変わり姿が変わっても、愛する気持ちは変わらずにいてください。
絶対に、治ります。
もう一度、奥様をと出会い愛した頃の気持ちを思い出して・・・
もう一度、旦那様と出会い愛し、愛されたくて自分を磨いた日を思い出して・・・
今私はパパに愛され、將太に愛され、街に出ても、
「パパの奥さんで~す。將太のママで~す。」それだけで、自信を持ち胸張って歩けます。
(-"- んー
何だか私らしくないかな~???
たまには許してちょ!!

腎臓病、正球性正色素性貧血、メニエール病、過呼吸症候群、パニック症候群
をフリーページにアップします。ご覧になってみてください。(o_ _)o))ペコ
病気は家族が理解することから治っていきます。
医師ではなく、家族の理解と愛で治せることもいっぱい有ります。





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最終更新日  2005年11月07日 14時57分47秒 コメント(4) | コメントを書く
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