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こちらはゲッサンの2019年9月号。アマゾンにて決済、数日前に我が家に到着したものです。「ゲッサン」って全く聞き覚えのない雑誌名ですが要は月刊少年サンデーのことみたい。今月号から連載開始、との告知でめっちゃ気になる作品があったので「ゲッサンって何だ?」と思いつつ購入したわけです。タイミングが大幅に後ろ倒しになってしまいましたが今日はそのご紹介をさせて頂きますね。それはこちらの作品です。「国境のエミーリャ」【ゲッサン9月号オススメ情報😤】新連載!『国境のエミーリャ』🔥🔥池田邦彦先生の新連載がゲッサンでスタートします🔥🔥センターカラー6P🔥🔥すっごく面白いので是非🔥🔥#ゲッサン #漫画 #池田邦彦 pic.twitter.com/dBKbr3DYEn— ゲッサン編集部 (@gessanofficial) August 10, 2019 作者は池田邦彦先生。自分が大好きな漫画家さんで鉄道がテーマの作品をいろいろお書きになっている。しかしこの「国境のエミーリャ」は鉄道がメインと言う訳ではない。もちろん描写は細部まで凝っていて思わずニヤリとしてしまう場面が多々あるんですが(*^^*)_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/舞台は1962年の日本。ただし作品中の設定は群馬、埼玉、千葉以北が日本人民共和国(東日本国)になっている。第2次大戦後、当該エリアはソ連による統治を受け、それ以南は米英に統治された、という状況。また東京も東西に分断されている。こんな感じ↓要はかつての東西ドイツとほぼ同じイメージかな。ちなみに作品の舞台となっている1962年は実際の世界でベルリンの壁が突如構築された年ですね。明日10日発売のゲッサン9月号より、池田邦彦先生の新連載『国境のエミーリャ』が開始となります。舞台は東西に分割された1962年の東京。池田先生の得意分野「鉄道」のみならず、「ミリタリー」や「スパイもの」、「街」そのものを愛する方々に楽しんでもらえる作品です。是非お読み頂ければ! pic.twitter.com/ys3rKbVWyT— IT (@1ta8ma310) August 9, 2019 社会主義国、と言えばトロリーバスと無理矢理につなげたっぽい連接バスがお約束。あと今回、一番自分がニヤリとしたのがこの一番下のコマ↓盛岡から北星、仙台から新星が到着するみたい。でも上野駅への到着時間が激遅!!! 夜行なのに。東日本国の鉄道、どんだけ電力事情&石炭事情が悪いんだよ、と。あと保線状況も。【ゲッサン9月号】情報新連載『国境のエミーリャ』今号より開始です!鉄道漫画巧者の池田邦彦先生の新境地。東西に分割統治されている1962年の東京を舞台とした仮想戦後活劇。よく練られたプロットラインはもちろん、街並みや鉄道、兵器など画面ディテールにもご注目ください!#国境のエミーリャ pic.twitter.com/TwvrBMQaeL— IT (@1ta8ma310) August 10, 2019逆に違和感があったところもいくつかある。例えば上のtwitterのリンク画像、上野駅の地上ホームにいろいろな列車が停まっているシーン。確かにどの列車も実に東側っぽい、、、んだけど1962年の上野でしょ。現実の世界でもまだ成田線の(常磐線もか?)蒸気機関車が乗り入れていた筈。ならば東日本国ではまだまだ蒸気機関車が現役で使われていると思うんですよね~おそらくC62やC57ではなくD51ばっか。D51が「人民標準型機関車」と呼ばれているんじゃないか、と。あと163ページで「大祖国戦争末期の市街戦で・・・」ってセリフが出てきますけど大祖国戦争っていくら東側であってもソ連の人以外は言わないんじゃないかな。人民警察の通称が「ミリツィア」って言うのにも違和感あり。ホーネッカー時代の東ドイツはソ連の忠実な部下みたいなもんだったけど秘密警察の名称は「Staatssicherheitsdienst」Staat(国家) Sicherheit(治安) Dienst(組織)の3語をsでつなげて1語として扱うんです。で、略称は赤文字のところをだけをつなげてStasi、シュタージと呼んでいたわけで。おそらく東日本国でも人民警察、略して民警。または保安警察、略して安警と呼ぶことになると思うんですけどね。まあどうでもよいところを3つほど指摘してしまいましたがそんなこととは関係なく今後の展開が面白そうな作品ですよ。次号以降もメチャクチャ楽しみです!!!【掲載情報】発売中「ゲッサン9月号」には新連載『国境のエミーリャ』第1話が掲載されています。画像はエミーリャが住むソ連統治下の東京東地区、押上の風景。このドンヨリ感が東側っぽいと勝手に思っているのですが。 pic.twitter.com/APpqRRfh8D— 池田邦彦【漫画家】 (@yayotcha) August 13, 2019・・・わはは。確かにスカイツリー出来る前の押上って(本当にこんな言い方してごめんなさい)カナーリ地味な街だった記憶あり、です。いまでもその雰囲気が少し残っておりますよね。社会主義国特有の団地っぽい建物とか、取り残されたような木造の長屋とか。押上には先だって2回ほど仕事で行きましたがあの空気感、自分は決して嫌いじゃないっす。うーん、、、だったらオレ、思い切って東側に亡命しちゃおうかな(笑)にほんブログ村にほんブログ村※ブログ中で使用した画像はすべてTwitter上にアップされているものの埋め込み or 再利用です。
2019年09月01日
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本日、3月1日発売の雑誌「Meets Regional (ミーツ リージョナル) 」のご案内でございます。Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2019年 4月号 [雑誌]価格:500円(税込、送料無料) (2019/3/1時点)楽天で購入自分は楽天ブックスに注文済みですが今日発売の雑誌なので当然ながら今のところは未到着。そこでこの辺で一番大きな本屋さんでさっき立ち読みしてきちゃいました(^^;大阪の梅田ってねえ、、、エリアによって客層が全然違う。大阪駅前ビルの地下ならオッチャンだらけだし北梅田(住所的には茶屋町か)はもっと若い人が多い。今回のミーツ リージョナル 2019年 4月号はやや若向けの内容かな。公式サイトからコピペした内容紹介冒頭は↓こんな感じです。茶屋町、北新地、西天満、JR大阪、中津待ち合わせ前に読めば速攻駆け込める「梅田の飲み」に完全特化した、恒例の梅田特集・最新号が到着。新世代の立ち呑みから、ミーツ流フードホール合わせ技、ひとり晩ごはんと飲み、そして、注目の高架下リボーン速報と今年も街場のニュース盛り盛りで梅田飲みをアテンド。新鋭シェフが続々と登場する西天満、今、確実に盛り上がっている中津など注目エリアもクローズアップ! (行替適宜)立ち呑み、ひとり飲み、高架下リボーン速報、、、しっかり自分の好きなワードが入っておりますがな!(^^)!やっぱ買って損はなかったようです。何より梅田は大阪駅からのアクセスが良いのが大きな魅力。特に自分がお勧めする梅田のイチ押しエリアは新梅田食道街です。ここなら雨の日でも駅から濡れずに行けますし(当たり前かw)新梅田食道街。なぜ新梅田なのか、なぜ食堂街ではなく食道街なのか、はこちらをご覧くだせえ ⇒ 公式サイトへ。ちなみに「新梅田食道街」をグーグル画像検索するとこんな画像がズラズラっとw ⇒ クリック!どうです、いい感じだと思いません?これが新大阪駅との圧倒的な差でしょうか。皆さんも大阪駅まで来たら是非新梅田食道街にお立ち寄りくださいね。あ、もちろん今回の「ミーツ リージョナル 2019年 4月号」のご購入もお勧めします!(^^)!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019年03月01日
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あっという間に月が替わって今日からは2月。2月1日は↓この雑誌の発売日であります。東京人 2019年 03月号 [雑誌]価格:929円(税込、送料無料) (2019/2/1時点)楽天で購入この「東京人」では度々、本当に何度も「中央線沿線特集」をやって来ました(←クリック!)が今回のはちょいと趣旨が違う。題して「テレビアニメと中央線」ふうむ。漫画でもコミックでもなく、テレビアニメと中央線ですか。正直、この括りって自分にはチョイと違和感があるかも。売れない作家さんや漫画家志望の人は中野や高円寺に大勢住んでいるだろうさ。家賃お安め物件とかたくさんあるし。だから漫画関係者だけじゃなく、芸人を目指している人やインディーズのロッカーだって同じように住んでいる。むしろ超メジャークラスの漫画家さんが吉祥寺あたりに住んでいるのが印象的なぐらいか。あとねえ、アニメとなると仕事の中心となるのは個人よりもいわゆるプロダクションや動画制作会社になると思うんだけど。その場合、スタジオがあるのは中央線よりもむしろ西武池袋線沿線なんじゃないの、と。そういや伝説の「ときわ荘」も西武池袋線の椎名町にあったんだっけかね。そんなわけで本日発売の雑誌を内容未見のままあーだこーだ言ってみる、という、あんま生産的ではないブログアップになってしまいました(苦笑)2018年2月7日付記:雑誌が到着後、ようやく手に取って読むことが出来ました。スタジオジブリやタツノコプロ、そして東映アニメーションあたりをメインに取り上げておりました。なるほど。確かに東映アニメーションの本社って中野のセントラルパークにあるんだったわ。あと、中野が舞台の↓この作品もぬかりなく押さえてありました(*^^*)中野サンプラザ、新井薬師、四季の森公園、レンガ坂、そしてもちろんブロードウェー界隈、、、ひもてはうす、中野でのお約束の場所がてんこ盛りで出てくるアニメでございますな。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019年02月01日
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本日発売の日経ビジネス アソシエ、2018年9月号。表紙の上部に注目して下さい。日経ビジネス Associe (アソシエ) 2018年 09月号 [雑誌]価格:779円(税込、送料無料) (2018/8/10時点)「最終号 16年間のご愛読、ありがとうございました」ですってよ!!!公式ウェブサイトでもこんな挨拶が掲載されておりました。読者の皆さまには突然のお知らせとなり誠に恐縮ではございますが、「日経ビジネス アソシエ」は、8月10日発売の2018年9月号をもちまして休刊させていただきます。弊誌は、次世代のリーダーを目指す、意欲あるビジネスパーソンのためのワークスタイルマガジンとして2002年4月に創刊いたしました。雑誌名のAssocieは、フランス語で「仲間」を意味します。ビジネスパーソンである読者の皆さまの「仲間」として16年間の長きにわたりご愛読いただき、スタッフ一同深く感謝するばかりです。月刊の紙媒体としての「日経ビジネス アソシエ」はひとまず休刊とさせていただきますが、いつかまた、別の形でお会いできる日が来るかもしれません。何せ、人生は100年もある時代なのですから。 (一部を抜粋、行替適宜)なかなか良い雑誌でしたよね。つうか、、、どことは言いませんけどw以前のビジネス誌が駄目すぎでしたから。「戦国武将に学ぶ部下の掌握術」みたいな特集ばっかで。以下「諸葛孔明に学ぶ上司の動かし方」「山本五十六に~」「東郷平八郎に~」のローテでね(苦笑)そんなん俺の仕事の参考にならんてwその点、日経アソシエの特集は実務直結。伝わる資料、段取り術、エクセル、通る企画、メモの仕方、英語再挑戦、話し方、手帳、ミスをなくすには、、、等々読んだあとにこの1個はやってみよう、って思えるネタが結構ありました。日経アソシエの影響で「戦国武将に学ぶw」的な昔からのビジネス誌も実務直結特集を組むようになった。その部分での功績も大きかったのではないでしょうか。上に引用した挨拶文では「いずれ別メディアで復活するかも」的なニュアンスがありますよね。仕事の見える化とか効率的な引き継ぎ術とか作業進行時の情報共有方法とか、ドライで割り切った手法について学んで損する人はいません。復活大歓迎でありますよ。にほんブログ村にほんブログ村※2018年8月14日、引用部分の表記を訂正しました。
2018年08月10日
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皆さん、ホッピーってご存知でしょうか?東京周辺の大衆酒場で目にすることの多い「酒の割りもの」なんですけど。 ⇒ Wiki情報ところがねえ、、、自分はこのホッピーの飲み方が良く分からない。以前、その道の先達っつぁんとも言うべき人からサシでいろいろ教えてもらったりしたんですが。↘この動画も何度も見ているんですけどね(オープニング~10分目あたりまででも勉強になります)自分の場合、要は中(なか)と外(そと)のお代わりのタイミングが全く分かっていないようです。そんなホッピーについて、そしてそのホッピーが楽しめるお店についての本がこちら。本日(7/10)、つれあい おざわゆきとの共著「ホッピー好きの夫婦があちこち飲み歩いてみた」がぶんか社から発売!ゆきが漫画を。僕がコラムを書いています。燗酒だけじゃないところを見せますよ(笑)。 pic.twitter.com/KyLQvPx1CX— 渡邊 博光 (@nabehiro87) 2018年7月9日楽天ブックスでも既に在庫あり。自分は土曜から始まる楽天お買い物マラソンで購入予定です。ホッピー好きの夫婦があちこち飲み歩いてみた [ おざわゆき ]価格:1080円(税込、送料無料) (2018/7/10時点)絵を担当されているおざわゆきさんは築地の飲食店探訪の漫画もお書きになっております。築地はらぺこ回遊記 [ おざわゆき ]価格:1080円(税込、送料無料) (2018/7/10時点)↑↓この2冊もお勧めですよ!!!築地まんぷく回遊記 [ おざわゆき ]価格:1080円(税込、送料無料) (2018/7/10時点)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2018年07月10日
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本日発売のMeets Regional (ミーツ リージョナル) 2018年 8月号Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2018年 08月号 [雑誌]価格:500円(税込、送料無料) (2018/6/30時点)特集はズバリ、「飲み鉄、食べ鉄」 まさに自分のための特集号のようですわ(*^_^*)本日終了のお買い物マラソンを利用して楽天ブックスで決済しておきました。午後には「発送しました」の連絡メールが来ましたので多分明日には到着するんではないかな。でもねえ、、、どんな内容なのかメッチャ気になる。で、今さっき中野駅北口のブックファースト(旧・あおい書店)までひとっ走りして中身を見てきました。えーとねえ、鉄道雑誌じゃないから切符や車両情報は「浅め」ではあるんですけどそこはやっぱり関西の情報誌。「南海電車とフェリーで行く徳島、昼酒の旅」とか「良い車窓は立派なアテ♡ お酒と車窓のペアリング」とか「ロコだから映える!飲スタグラム 1日乗車券で、半日ハシゴ鉄道」とか「三者三様、酔いどれ18きっぷ旅」とか「〝超〟極貧アイドルの大阪~東京、〝ご当地〟名物旅」とか(笑)これは明日の雑誌到着が楽しみです!!!ちなみに8月1日発売予定の9月号の特集は「大阪スパイスカレー」だそうな。そちらの方も今から予約しておこうかな(*^_^*)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2018年06月30日
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こちらは本日発売の散歩の達人、2018年7月号です。散歩の達人 2018年 07月号 [雑誌]価格:699円(税込、送料無料) (2018/6/21時点)見ての通り特集は「中野、高円寺、阿佐ヶ谷」自分は買ったと思いますか?はい。即買いしましたよw正直、中野はもちろん高円寺に関しても自分の知っているお店が殆どでした。つうか「どうしてあの店出さないのさ」みたいな気分すら。例えば高円寺カレーの特集で高架下のタブチさんとか ⇒ クリック!ただし阿佐ヶ谷については自分の知らない店も結構ありました。特に北側の旧・中杉通り沿いは結構面白そう。なるべく早く行ってみよう、と思っております。新宿から八王子まで続くいわゆる「中央線カルチャー」。各駅ごとに住んでいる人も街の様子全然違うわけですが今回の特集、中野、高円寺、阿佐ヶ谷は特にお安く暮らせる街です。今回の散歩の達人に紹介された場所以外にも魅力的な店や路地がたくさんあります。この本もお勧めです。でも実際の中野、高円寺、阿佐ヶ谷に皆さんも是非!にほんブログ村にほんブログ村
2018年06月21日
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皆さん、真っ当なお昼ご飯、食べてますか?昼食ってほんとーーーに重要ですよ。まあ、前日のお昼が二郎だった自分が言うのもなんですがw本日発売のダンチュウ2018年7月号。特集はズバリ「本気の昼めし」です。dancyu (ダンチュウ) 2018年 07月号 [雑誌]価格:880円(税込、送料無料) (2018/6/6時点)この表紙、間違いなく「ジャケ買い」ですよ。誰しも同じでしょうけど空腹感でイライラしながら仕事するのが自分は本当に嫌。注意力散漫になってミスが多くなるんですよね。だから自分は仕事が立て込んで昼抜きになってもへばらないよう朝食を多目に、残業になってもへばらないよう昼食を多目に、みたいなやり方をずっとしてきました。だけどねえ、、、それってそもそも健全な仕事環境ではないんじゃないかい?適量・充実の朝食 ⇒ 午前中はしっかり働く。適量・充実の昼食&キチンと昼休憩 ⇒ 午後もしっかり働く。定時に仕事を一区切りさせて家に帰って家族と一緒に夕食。それが真っ当な筈。ちょうど今、働き方改革が論議されておりますが「働く人にしっかりした昼食をどう取らせるか」を具体化することこそ問題解決のカギなのかも知れませんよ。それにしてもこの表紙の定食は美味そうです。どこのだろ???ほほう、築地1丁目の魚竹さんの定食ですか。 ⇒ 食べログ情報へ。次に築地に行ったときに食べてみたいと思います。にほんブログ村にほんブログ村※2018年6月8日、誤字を修正、併せて一部の文章の順番を入れ替えました。
2018年06月06日
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きっかり一年前、2017年の1月4日にこんな記事をアップしました。「言葉の力」ってすごいな。尾崎放哉の句をご紹介。そもそもの発端は楽天ブログで自作の詩を発表されているLAME39さんが自分のコメントをご自身のブログ内で紹介して頂いたこと(*^^*)LAME39さん、あらためてお礼申し上げます。有り難うございました。あれがきっかけで自分自身も尾崎放哉の句集や伝記を読み返すことができましたよ。それが去年の一月のことです。で、それから10ヶ月が経過した2017年10月12日、夕食後だったかに居間でテレビを観ていたんですよ。木曜19時からのTBS系、浜ちゃんがMCをやっている「プレバト才能ランキング」。ちょうど番組前半の俳句査定のコーナーをやっておりました。そしたらいきなりこんな句が登場!!!NON STYLE・石田の俳句。 空をひっかく 葉先から 枯るるテレビ見ながら「何だかまるで自由律の俳句みたいだな」って思っていたら、、、夏井先生「自由律俳句がここで出るとは」さらに尾崎放哉の句の紹介まで!!!あ、そうか!!! 「自由律俳句みたい」、じゃなくて「そのもの」だったのね。自分は完全に油断しておりました。「まさか民放19時からのバラエティ番組で自由律や放哉が出てくるとは!!!」って感じです。ノンスタ・石田の句は文末の一文字だけ直しが入りましたが夏井先生も「果敢な挑戦に拍手!」と褒めておりましたっけ。さらに12月14日には女優の中田喜子さんまで自由律に挑戦!!!ご本人の原句は 梟(ふくろう)の羽ばたき 百夜の湯治場夏井先生の添削が入って語順が入れ替わりました。 梟の羽ばたき 湯治場の百夜確かにこの方が冒頭の「梟」、一番最後の「夜」が対になって句全体の「夜の薄暗いイメージ」がずっと持続する感じです。最近のオッサレーな温泉ではなく昔ながらの湯治場、自炊部もあるような全然華やかではない湯治場の暗がり感が強まる、と言うか。どうです、中田喜子さんのこの自由律俳句。 梟の羽ばたき 湯治場の百夜いやー、いいじゃないっすか。気に入りましたよ。ちなみに今日は年明け一回目のプレバト、冬麗戦。ここでもノンスタ・石田は破調の句で挑んでおりましたね。(ただし今日の作品は定型の方が伝わる、とのことで直されておりましたが)今まで「自由律の俳句が好き」とか「尾崎放哉が好き」とか言いたいとき、前後に要する説明が大変だったんですけどね(苦笑)これ、ひょっとしてひょっとしたら、、、今年は自由律俳句がくるのかな???こちらもご紹介しておきますね。尾崎放哉全句集 [ 尾崎放哉 ]価格:928円(税込、送料無料) (2018/1/4時点)句集以上にお勧めなのがこの2冊。海も暮れきる新装版 [ 吉村昭 ]価格:691円(税込、送料無料) (2018/1/4時点)放哉と山頭火 [ 渡辺利夫 ]価格:864円(税込、送料無料) (2018/1/4時点)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2018年01月04日
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皆様、明けましておめでとうございます。本年もこの変なブログ(我ながらそう思いますもんw)をよろしくお願いいたします。さて、平成30年と言う年の初め。まずはこの小説のご紹介からいってみますかね。堺屋太一 平成三十年(上下巻)平成三十年(上) 何もしなかった日本 (朝日文庫) [ 堺屋太一 ]価格:734円(税込、送料無料) (2018/01/01時点)平成三十年(下) 天下分け目の「改革合戦」 (朝日文庫) [ 堺屋太一 ]価格:734円(税込、送料無料) (2018/01/01時点)1997年から98年(平成9年から平成10年)に朝日新聞に連載。つまりその時点からの20年後の日本を描いた、いわゆる「近未来小説」です。元は郵政省(小説の世界ではその後に通産省と合併)のキャリア官僚が主人公。で、その人の苗字は木下。上席の役職者に明智、大臣は織田。あとは毛利だの岩成だの北条だの。さらに雑賀さんや伊賀さんまで(苦笑) ここがね、ちょっとうざい。当たり前ですけど戦国時代のそれぞれの人物と必ずしも行動が一致していないんで。もっと普通の名前を使ってくれればいいのに~、と自分は思いました。でもでも、いま改めて読んでみるとやっぱり面白い小説ですよ。現実の平成30年に結構近いんです。カーシェアリングらしきもの、少子高齢化、公的保険対象外の民間医療サービス&介護サービス、すっかり寂れてしまったニュータウンやシャッター商店街、、、一方で近鉄バッファローズが出てきたりフロッピーディスクがまだ使われている、ということになってたりもしますがそこはまあ、しゃーないか。絶対にあり得ないのが庁舎の執務スペースに外部の記者が入り込んで官僚が仕事で使っているPCの画面を覗いたり脇からマウス動かして勝手に操作したり、って場面かな。あ、定期預金の金利が6%っていう設定も!!! そんな銀行が今あったらなあ。僅かばかりの我が家の預金、全部そこに移しますわ。自分と同じように「だいぶ前に読んだっけな」と言う状況の人はこの機会に再読を。未読の方は平成30年の年初にこそ手に取ってみてはいかがでしょうか。にほんブログ村にほんブログ村
2018年01月01日
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本日発売、日本の鉄道黎明期を描く池田邦彦先生の漫画「エンジニール 鉄道に挑んだ男たち 1」エンジニール 鉄道に挑んだ男たち 1 [ 池田邦彦 ]価格:629円(税込、送料無料) (2017/10/13時点)今回もまた「その本を自分が未入手の状態」でのご紹介となってしまい申し訳ありません。(とは言え掲載誌で何話かは読んでおりますので間違いなく面白いことは保証できます)ときどき自分は想像してみるんですよ。鉄道黎明期、人々にとってこの「鉄道と言うツール」はどんなイメージだったのかなって。今見れば超小型の蒸気機関車がマッチ箱みたいな客車を引いているこの光景⇒クリック!これが「ハイテクじゃん」「カッケー!」「クールっす」っていう風に見えたのかな。もちろん明治時代でも初期と後期では大分違っているんでしょうけどね。ちょうどインターネットの普及みたいなもんかも。黎明期。「アメリカではゴア副大統領が情報スーパーハイウェイ構想っていうのを進めているんだって」「それを進めるとどんなことになるの?」「要はどの家にも銀行ATMやみどりの窓口があるってことになるらしいよ」「???」正直なところ、説明されてもピンと来ませんでしたっけ(苦笑)でも今は普通にその状態になって普通に使っていますもんね。この「エンジニール 鉄道に挑んだ男たち 1」の舞台は明治の後期から。主人公は島安二郎。ご存知の方も多いかとは思いますが実在の人物です⇒クリック!戦前日本の産業発展を語る上で避けては通れない男、島安二郎の物語。間違いなくお勧めの漫画が本日発売でございます。是非お読みくださいな!(^^)!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017年10月13日
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本日発売のミーツ リージョナル、2017年11月号。Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2017年 11月号 [雑誌]価格:500円(税込、送料無料) (2017/9/30時点)特集は「一歩先をゆく京都の酒場」ですって。買ってみようかな!!!ちなみにこの雑誌では年1回ほどの割合で同様の京都特集をやっているようです。新しい順でこれ(2016年 10月号)とMeets Regional (ミーツ リージョナル) 2016年 10月号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい これ(2015年 07月号)とMeets Regional (ミーツ リージョナル) 2015年 07月号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい これ(2014年 07月号)とMeets Regional (ミーツ リージョナル) 2014年 07月号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい これ(2012年 12月号)かな。Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2012年 12月号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい どれも魅力的な特集号ばかり!!! なによりどの号も表紙がイイ(・∀・)!!(いずれも楽天ブックスでは既に取り扱いなし、Amazonへのリンクを貼っておきます)ミーツ リージョナルは元々関西エリアの情報誌、京都の特集も手慣れたもんなんでしょうね。さらっとしていて肩の力が抜けている感じです。だからよけいに、なのかな。自分のような完全な京都アウェイwにはイマイチ記事内容が頭に入ってこない(笑)地元の人の普段使いの店が何とも縁遠い感じ、と言うか。掲載記事を読んでも「自分がその店にすっと入って座ってオーダーしていろいろ味わって店を出るまで」がイメージできない。別に花街のお茶屋さんに行くわけではないのにね(苦笑)実はそれ、他の雑誌の「京都特集」でもそうなんです。この下にリンク貼った各誌、我が家ではどれも購入して読んでみているんですが、、、(最初の3冊はウチの奥様が買ったものだった筈)CREA (クレア) 2015年 11月号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい Hanako (ハナコ) 2017年 9/28号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい an・an (アン・アン) 2015年 11/4号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい このダンチュウは自分が買いました。dancyu (ダンチュウ) 2013年 11月号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい どの特集号にも「行ってみたいな! 入ってみたいな!」って場所が満載なんですよ。あらためて「自分は一体京都での何を心配しているんだろう」と考えて見ると、、、どこかの店に行って不愉快な思いをしたら嫌だな、ってことではないんです。どっちかと言うと地元の人が愛用するお店にズカズカ入って行って良いもんなのかな、ってことが気掛かりだったりするわけです。そんな京都アウェイの我が家でまず読むべきなのは、、、ひょっとしてこの特集号なのかも(笑)Pen (ペン) 2009年 12/1号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい にほんブログ村にほんブログ村
2017年09月30日
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こちらは関西中心の情報誌、Meets Regional (ミーツ リージョナル)の2017年10月号です。 Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2017年 10月号 [雑誌]価格:479円(税込、送料無料) (2017/9/2時点)昨日、9月1日が発売日でして朝の仕事前に楽天ブックスで決済、本日に到着しておりました。だから今回は未読の状態でのご紹介ではありません。一通り読み終えております。でね。やっぱ良いっすわ、この雑誌、この号。「ひとり酒へのこだわり」が何よりもイイ(・∀・)!!仲間とワイワイ、ではない。常連さんにいろいろ教えてもらいながら、でもない。一人で寡黙に大阪の酒場を楽しむ。そのストイックさ、潔さ。冒頭記事が玉袋筋太郎メインで進行している点も面白い。「桂米朝お気に入りの店」でも「藤山直美が案内する店」でもない。関西アウェイの玉ちゃんが語る「ひとり酒のお楽しみ」で見開き2ページですからね。あとは「ぼっち初心者はあえて大バコ立ち呑みへ」とか「"ひとり割烹"デビュー」とか「女子おひとりさま十三(じゅうそう)巡礼」とか。見出しだけでニヤリとする記事が盛り沢山です。最後の方では角野卓造が何故か京都東山の中華屋で餃子を食べていたり、とかね(笑)関西の雑誌の、そしてもちろん「関西の食」それ自体の奥の深さを実感できるMeets Regional (ミーツ リージョナル)の2017年10月号、これは買いですよ。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017年09月02日
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はあ、いよいよ8月の最終日がやってまいりました。あー、憂鬱。とは言え最近は「8月31日まで休み、9月1日は2学期の始業日」ではなくなったんですね。今年の2学期は8月28日からスタートする学校が増えたみたいです。でも、、、夏休みが終わってしまうあの絶望感、後悔、自分への怒り等々、やっぱり8月31日にこそ味わいたい。「おいおい! はるか先だと思っていた(正確にはそう自分に言い聞かせていた)9月1日って明日なのかよ。今日一日で宿題を全部仕上げるって絶対に無理じゃんか。あ˝ー、どーすんのよ、オレ?」みたいなあの感じ。と、とりあえず自分は読書感想文だけでも書いておくことにしますかね。(ただしウチの子はこれコピペして提出しちゃダメだぞ)この夏、自分が少しずつ読み進めていったのはこの本です。チャーリーとの旅 [ ジョン・アーンスト・スタインベック ]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい (2017/8/31時点)ジョン・スタインベックの「チャーリーとの旅」楽天ブックスでは「ご注文できない商品 」になっている。でもAmazonなら買えますのでそちらへのリンクを貼っております。自分は沢木耕太郎の「旅する力 深夜特急ノート」で紹介されていた縁で随分前に購入。で、その後は未読のままになっておりました。持て余していたわけではないんですよ。少しずつ読み進められるタイミングを待っていてこの夏ようやく読み始めたわけです。自分はスタインベックの作品が大好きなんです。この本は言わば「とっとき」だったんですわ・・・1960年のある日、彼は家族に別れを告げ、荷台をキャンピングカー様式に改造したトラックで旅に出ます。おっと、一人っきりではありませんよ。老いたビーグル犬、チャーリーも一緒です。有料のキャンプ用地、渓流、ときどきホテルに宿泊しながらアメリカ本土をあっちに行ったりこっちに行ったり(←クリック!)。国道沿いのダイナーの描写、ガソリンスタンドでのやり取りは自分が大好きな「怒りの葡萄」そのまんま、、、でもないんです。そこが面白い。「怒りの葡萄」で描かれていたのは1930年代のアメリカです。大恐慌と不作で農業労働者として移動していくオクラホマの小作農一家の物語。一方、スタインベック自身の旅は1960年。スタインベックがノーベル文学賞を受賞する(1962年)前ではありますが既に彼は大作家となっている。経済的にもメッチャ余裕がある筈。もちろん「自分がスタインベックであることを明かさず」での犬連れの質素な旅なんですよ。それでも「怒りの葡萄」で描かれていた旅とは全然違っている。そこが面白い。出てくるツールもだいぶ違う。「怒りの葡萄」ではT型フォード、ニュース映画、ルート6630年後の「チャーリーとの旅」ではモバイルハウス、テレビ、ハイウェイ(モバイルハウスってこーゆーやつね。多分1960年頃のは銀色で丸っこいタイプだったのかも)「チャーリーとの旅」からさらに30年後が1990年、でもってさらにさらに30年後が2020年。もう間もなくです。スタインベックが現代のアメリカを旅行したら一体何を見たのやら、何を書きとめたのやらね。すっごく読んでみたいです。「チャーリーとの旅」の後半には南部に、つまり1960年のディープサウスに向かいます。そこでスタインベックは「白人と黒人を同じ小学校に通わせるなんてとんでもない」みたいな騒動を目撃するんです。詳細はこちら⇒クリック!スタインベックはかなりリベラルな人、と言うか当時のアメリカでは危険なほど容共的なスタンス。上っ面だけの「人種差別はんたーい」で済ませることはしません。「つまり、自分の妹を彼(黒人)の嫁にできるかってことですかね?」と実際問題に当てはめてきちんと言葉に出している(421ページ)オバマ大統領やその次の選挙戦のヒラリー・クリントンとトランプとの一騎打ち。しかも大方の予想を裏切ってトランプが大統領になっている、という2017年の状況をスタインベックならどう評するか、という点も興味深いところです。あと「チャーリーとの旅」がきっかけで久々に「怒りの葡萄」と「赤い小馬」を手に取って(ざっと読みですが)再読することも出来ました。ちなみに「怒りの葡萄」は何種類もの和訳本がありますがイチオシはこの大久保康雄訳ですよ。怒りの葡萄-上巻-新潮文庫-スタインベック価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい (2017/8/31時点)スタインベックの故郷、サリナスが舞台の「赤い小馬」は連作の短編集。こちらも超お勧めです!【中古】 赤い小馬 /ジョン・スタインベック(著者) 【中古】afb価格:108円(税込、送料別) (2017/8/31時点)にほんブログ村にほんブログ村
2017年08月31日
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本日、2017年8月9日に発売されたPOPEYE (ポパイ) 2017年09月号。POPEYE (ポパイ) 2017年 09月号 [雑誌]価格:800円(税込、送料無料) (2017/8/9時点)例によってw 期間限定の楽天ポイントも利用して即買いしました。考えて見るとポパイ買うのなんて久しぶりですわ(*^^*)でもねえ、今回の特集には、表紙のこの煽りには反応せざるを得ない。「君の街から、本屋が消えたら大変だ!」そうなんです。その通りだと思います。自分もそうですが本をAmazonか楽天ブックスで買うようになってから街の本屋さんがどんどん減ってきている。それも「普通の本屋さん」が。カフェやイベントスペースを併設している店、店主こだわりの本棚、担当者の思い入れたっぷりのPOPで推す店とかの「意識高い系」の本屋さんはまだ元気なんですよ。そうではなく本当に小さな間取りでやっている本屋さん。近所の人への雑誌の取次ぎが売り上げの大半、みたいな本屋さん。正直な話、「なくて困る~」ってことは、、、まあ、ありません。でもね、こんな感じの看板(←クリック!)の本屋さん、それ以外にも履き物屋さんとか、お豆腐屋さんとかも。そういう商いが長く続けられる街って間違いなく住みやすいと思うんですよね。と言うことで今のところ内容未見ではありますが本日発売のポパイ9月号、なかなか面白そうであります。にほんブログ村にほんブログ村
2017年08月09日
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まずはCMでもご覧くださいな。放映していないエリアの人も何故か聴いたことのあるCMソング、JR・京阪の京橋駅の真ん前にあるグランシャトーのCMです。こっちは20周年バージョンところどころに静止画が使われていて良い味です。まあ、きょうび高校生YouTuberでも静止画は使わないんじゃないか、とも思いますがwそんなグランシャトービルのある京橋、その特集号が↓こちらです。Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2017年 07月号 [雑誌]価格:479円(税込、送料無料) (2017/6/9時点)今回の号も自分は購入済み。月初からバタバタしておりましてようやくざっと目を通すことができました。京橋だけでなく周囲の都島、野江内代、蒲生、鴨野西も取り上げられているところも良いっすな!自分はかつて都島に住んでいたのでそのあたりの記事も懐かしかったです。(例のw、雪印乳業の大阪工場があったあたりですよw)表紙には「立ち呑みだけじゃない新天地~」って添え書きがありますね。だけど立ち呑みの情報は除外ってことではないんですよ。むしろ内容は濃いめ。特に道端でやっている露天の立ち呑み、とよさんについては108ページから111ページまでの充実っぷり。あと24ページの写真、和み立呑処 六華さんの店先で一人で飲んでいる女の子の写真にすっごく惹かれました。発売日からはもう一週間以上も経過してしまいましたが今回のミーツ リージョナルも間違いなく買いだと思います。いや、、、7月号だけじゃない。その前の6月号、5月号も良いのよ。Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2017年 06月号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい(2017/6/9時点)Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2017年 05月号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい(2017/6/9時点)いずれももう楽天ブックスでは手に入らない。でもAmazonでならOK、さっすがAmazonさん!!!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017年06月09日
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皆さん「コミック乱ツインズ」って雑誌ご存知でしたか? こんなやつ↓コミック乱ツインズ 2017年 05月号 [雑誌]価格:399円(税込、送料無料) (2017/4/13時点)要はリイド社から出ている劇画、しかも時代劇がメインの雑誌、ということでしょうか。リイド社は「さいとう・プロダクション」の出版部門から分社化された会社。だから「仕掛人・梅安」的な絵柄が前面に出ている感じなんですかね~この「コミック乱ツインズ」のこと、恥ずかしながら自分はほぼ知りませんでした。ところが!ところがところが!!その劇画雑誌に池田邦彦先生が漫画を連載されていた! ほらっ、表紙の右下!!うかつでした。今日発売の5月号で連載4回目だったのか!!「エンジニール」という鉄道黎明期の明治時代が舞台の漫画です。主人公は島秀雄の御父上、島安二郎。ご存知の方も多いでしょうが島安二郎は、、、いや、島家は日本の交通にとって大変重要な仕事をしておられる⇒クリック!これは買うっきゃない!で、会社帰りにコンビニで買ってみました&一気に読了です(*^^*)漫画のページをそのままアップしたらさすがに怒られる。だからリンク張っておきますね。今回の「エンジニール」はここが舞台、こんなドラマです⇒クリック!ところで、この手の劇画誌(漫画ゴラクとか)って街の中華屋さんで置いてあるイメージでしたよ。注文した後、何とな~く手にする雑誌、あるいはチャーハン食べながら読む雑誌、みたいな(笑)今までで自分で買ったことって、、、多分なかったかも。あ、それから今回の購入前には「エッチなページの有無w」などもチェックしました。漫画のごく一部に女性の裸体が描かれている程度でヌードグラビアはなし、家に持ち帰ってもまあ問題なさそうな感じ。しばらくは池田邦彦の「エンジニール」目当てでこの雑誌を買ってみようと思います。おまけ!!!ここからあの名作「カレチ」の第一話が読めますよ⇒クリック!大阪駅のホームにある白幕ロール式の案内表示器とか、485系の座席(テーブルがマグネット式で小さい、ひじ掛けの湾曲が横U字型)とか、池田漫画のこだわりようが、、、まあ、すごい(*^^*)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017年04月13日
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最近ブラウザを立ち上げると電子書籍による漫画の広告があちこちに表示されております。たいていはこんなん↓ですわ(苦笑)旦那がいるのに・・・この気持ちは・・・「もうちょっと ここにいて いいですか?」やめろよ! やめてくれよ! 俺んちにそんなネタ持ち込んでどーするつもりだよ(^^;幸い? 今日のは別の表示でした。おざわゆき先生の「傘寿まり子」ここから試し読みもできます⇒傘寿まり子(1)おざわゆき先生の漫画はいわゆる「絵づら」はやさしい。でも扱っているテーマは結構重かったりします。この作品では「自立できる高齢者の自立がいかに困難か」が描かれている。歳を取っていても自己決定権を持つ成人として普通に暮らすことができる人もたくさんおられるのにね。傘寿まり子(1) [ おざわ ゆき ]価格:626円(税込、送料無料) (2017/3/30時点)この作品も重かった~凍りの掌シベリア抑留記新装版 [ おざわゆき ]価格:950円(税込、送料無料) (2017/3/30時点)短めながらこちらも試し読みができます⇒凍りの掌シベリア抑留記試し読みでリンクを貼った回のエピソードは特に印象深かったです。「まだ収容所に入れられる前、目的地も判らずに徒歩で行進をさせられている途中で小休止。耕作放棄地(多分)に辛うじて自生していた生のジャガイモをさあ喰え」みたいなシーン。もちろん読んでいて楽しい漫画もお書きになっている。おざわゆき先生が広く認知されるきっかけとなった、築地を舞台としたこの漫画。築地まんぷく回遊記 [ おざわゆき ]価格:1080円(税込、送料無料) (2017/3/27時点)こちらも試し読み可能です⇒築地まんぷく回遊記その続編ともいえる「築地はらぺこ回遊記」築地はらぺこ回遊記 [ おざわゆき ]価格:1080円(税込、送料無料) (2017/3/30時点)おざわゆき先生の漫画はウチの子供達にも勧めております。でも単に「やさしい絵柄で子供に与えても安心」ということではありませんからね。戦争、抑留、被災、高齢者の自立、そして築地歩きのコツwまでテーマが多岐にわたっていて、読んでいると思わず引き込まれてしまう世界が描かれているからです。皆様も是非!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017年03月30日
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本日も午後から高円寺に行ってまいりました。ただし今回は仕事ではありません。日曜ですしね。高円寺で行われるこのイベントに家族で行ってみようと思いまして(↓クリックで拡大します)良いお天気だったので徒歩で高円寺まで。会場となる文禄堂さんは北口ロータリーのお向いです。こちらでは店内でコーヒーも飲める。淹れたてのコーヒーの匂いがする本屋さんです。家族4人それぞれコーヒーやらジュースやら好きなもの飲んで一息ついて。自分はイベント時間少し前まで書棚をぶらぶらと見てまわる至福のひと時を(*^^*)イベント開始予定時刻の10分前。久住昌之さんは既に着席していてマックで最後の調整中でした。作業中も終始笑顔、そして饒舌。テレ東のドラマでラストにやる「ふらっとQUSUMI」そのまんまのテイスト。つうかこの写真で右に立っている弟の卓也さんがウクレレを持ってきていてときどきポロロンポロロんとつま弾くのでまんま「ふらっとQUSUMI」でした\(^o^)/きっかり16時にイベントがスタート。前半はこの本↓の内容紹介から。【中古】 とうとうロボが来た!! 久住昌之/久住卓也(著者) 【中古】afb価格:128円(税込、送料別) (2017/2/19時点)この本、Kindle版などの電子書籍ではもちろん入手可能なんですが紙ベースのものは残念ながら現在は絶版となっているんです。いつもながらのことwではありますがAmazonの方が安いみたい(2017年2月19日現在)Amazonへのリンクも貼っておきますね。【とうとうロボが来た!! 久住昌之/久住卓也(著者)価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい (2017/2/19時点)この本の制作秘話、原案から絵コンテを作り作画へと進んでいくプロセス、その際のこだわり、ご兄弟ならではの係り合い、子供の頃の思い出話などなど、から話は始まり、、、ゆる~くゆる~く後半へ。後半では出来たところまでの実写版のティザー動画を見ながらのやり取り。あっという間の1時間でした。いやー面白かったですわ。松本花奈さんが監督する実写版の方は完成後にYouTubeにアップする、とのことです。さて、いつ頃、どんな「とうとうロボが来た!!」が見れるやらね。なんだか楽しみです。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017年02月19日
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ユリイカって雑誌、皆さんご存知でしょうか。同じ出版社から出ている「現代思想」ほど取っつきにくくない、サブカル系のテーマをメインに特集する雑誌です。毎号の特集はこんな感じ⇒クリックソーシャルゲーム、こうの史代、日本語ラップ、新海誠、梶浦由記、妖怪文化、百合文化の現在、女子とエロ、『鋼の錬金術師』完結記念特集などなど、、、ね、ちょいとキワモノ趣味というか狙いすぎというか(笑)そんな雑誌、ユリイカの2009年10月号は福本伸行の特集号でした。面白そうでしょ!ユリイカ(第41巻第12号)価格:1337円(税込、送料無料) (2017/2/17時点)楽天ブックスでは1,337円で購入可能。そして楽天市場内の他のどのショップで買っても1,337円です⇒クリックところが!ところがところが!!仕事の帰りがけに寄った中野のブックオフでもっと安く買えちゃったんです。ほらっ、値札見て。値札シール、310円ですよ。楽天市場で1,337円の本が310円!ブックオフの店内でこの本を見つけた俺は多分↓こんな顔をしていた筈。ふふふ、馬鹿なブックオフめ。お前らさあ、機械的に条件あてはめているだけだろ。だからこんな出鱈目な値段付けて平気なんだよ。この本、楽天の実売価格は現時点でも1,337円なんだぞ、ってね。実際、ブックオフに持ち込まれた雑誌はほぼ機械的に「X年以上前の雑誌は値段はつきません。0円の査定になります」的なことになるみたい。そうすると手塚治虫が初出稿した雑誌も0円、ガロの創刊号も0円になりますわね。ふふふ、この福本伸行特集号、さっさと310円で買っちゃおう。はい買った!後で「すいません。間違って安く売ってしまいました」みたいなこと言ってももう遅いぜ。と意気揚々として帰ってきて一気に読んでしまいました。はあ、面白かった!で、ふと気になってAmazonでは幾らで売っているのかちょいとチェックしてみたんですよ。すると、、、本体価格21円に送料が257円、合計278円から売っておりました(2017.2/17現在)⇒クリック!あああ、ブックオフが値打ち判らずの安値設定をしていたわけではなかった。むしろ楽天市場内の古本屋の品揃えが出来ていないだけ、という話だったようです。今頃ブックオフの店員同士でこんな話をしているかも、です。そういやカウンターの店員、こんな顔つきで俺を見ていたような気が、、、(被害妄想モード発動中)キー、悔しいっ、、、つうかAmazonって本当に半端ねえな、って気がしてきました。にほんブログ村にほんブログ村
2017年02月17日
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もうすぐ日付が変わる頃、WEB上である訃報を目にしました。漫画家の谷口ジローさんがお亡くなりになった、という配信ニュースです。谷口ジローさん69歳=漫画家「孤独のグルメ」- 毎日新聞(2017年2月11日 23時27分) 「『坊っちゃん』の時代」や「孤独のグルメ」などの作品で知られる漫画家の谷口ジロー(たにぐち・じろー、本名・谷口治郎=たにぐち・じろう)さんが11日、死去した。69歳。葬儀は家族のみで営む。(後略)【全文は毎日新聞にて_Copyright 毎日新聞】以前は日本でよりもフランスやイタリアでの評価が高かった漫画家さん、画家さん、それが谷口ジロー先生です。クリック⇒「孤独のグルメ」の作者は、"怪物"だった! 日本人が知らない、谷口ジローの真価今や多くの方がご存知のドラマ「孤独のグルメ」。その原作本の作画を谷口ゴロー先生が担当されました。孤独のグルメ 新装版 [ 久住昌之 ]価格:1234円(税込、送料無料) (2017/2/11時点)この漫画も凄かった。山登りなんて全く縁がない自分がこの漫画の世界に引き込まれましたもの。やっぱり作画を担当されたのは谷口先生。神々の山嶺 上中下巻セット [ 夢枕獏 ]価格:3564円(税込、送料無料) (2017/2/11時点)そしてこちら。犬や猫を飼う人なら涙なしには読めないかも。ウチでは家族みんなの愛読書になっている一冊です。犬を飼うと12の短編 [ 谷口ジロー ]価格:1439円(税込、送料無料) (2017/2/11時点)谷口ジロー先生、さようなら。どうか安らかにお眠り下さい。合掌。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017年02月11日
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街中華の条件の一つが「ゴルゴ13が置いてある」だとか。自分としてはラーメンのシミやらついた「漫画ゴラク」も条件に加えたい。https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/0dace1af7562d3819c0d4430294cece162c5ee0f.56.2.9.2.jpeg(282X399のサイズ)を使って400X400だとこんな感じ。週刊漫画ゴラク 2017年 2月 24日号 / 週刊漫画ゴラク編集部 【雑誌】価格:340円(税込、送料別) (2017/2/10時点)これ↓(403X570)だと目いっぱい。https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/3d611f7e6b8b9f1a730e88270db06f86fe1918d0.56.2.9.2.jpeg週刊漫画ゴラク 2017年 2月 24日号 / 週刊漫画ゴラク編集部 【雑誌】価格:340円(税込、送料別) (2017/2/10時点)
2017年02月10日
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こちらは楽天ブログで自作の詩を発表されているLAME39さんが昨年12月にアップされた画面の一部です。実はこれ、自分が随分前にLAME39さん宛てに書き込んだコメントの一部なんです(*^^*)今回、LAME39さんからご連絡があり、何と当方の名前も含めWeb上でご紹介して下さいました。何だか恥ずかしいやら申し訳ないやら(^^ゞでもでも、有り難うございます。このお正月に尾崎放哉の作品に再び向き合うきっかけとなりましたよ。尾崎放哉、ご存知でしょうか⇒Wiki情報遥か昔の大正15年に亡くなった自由律俳句の俳人です。本人の意思もあって生前には一冊の句集も発刊されませんでしたが今では国語の教科書にも載っています。(自分が最初に放哉の句を知ったのも教科書です)一番有名な句は 咳をしても一人 でしょうか。あと有名なのもそうでないのも含め自分はこんな↓句が好き。 大晦日暮れた掛け取りも来てくれぬ ねそべって書いて居る手紙を鶏に覗かれる 大空のました帽子かぶらず なんにもない机の引き出しをあけてみる こんなよい月を一人で見て寝る 仏にひまをもらって洗濯している 片目の人に見つめられて居たしかし自分が一番好きなのはこの二つです。一番が二つあるのは変ですけどね(笑) いれものがない両手でうける 墓のうらに廻るどの句も声に出して読むのがお勧めです。なんてことはない(筈の)日常の風景や動作を描いた、極めて短いセンテンス。それを声に出して読んでみるとドキドキしたり、ときには斬りつけられたような気持ちにすらなったりする。一切の修飾を削ぎ落としてしまう放哉の世界に入っていって、言葉自体が持つパワー、まさに「言霊」の存在を感じるような、そんなお正月を過ごすことができました。LAME39さん、有り難うございました。こちらもご紹介しておきますね。尾崎放哉全句集 [ 尾崎放哉 ]価格:928円(税込、送料無料) (2017/1/4時点)尾崎放哉の句集はいろいろなバージョン違いがあるのですが↑これが一番新しい、、、のかな?(つまり同じ句と思われるものの改変や異同について最新の研究が反映されているのではないかと)あと、句集以上にお勧めなのがこの2冊。海も暮れきる新装版 [ 吉村昭 ]価格:691円(税込、送料無料) (2017/1/4時点)放哉と山頭火 [ 渡辺利夫 ]価格:864円(税込、送料無料) (2017/1/4時点)実は放哉その人は極めて酒癖が悪く(現在ならアルコール依存症と診断されるレベル)、他人との関係を「どれだけ甘えられるか」で維持していたようです。たま~にいますでしょ。他人をわざと困らせる人、迷惑な人。描写されている「周りへの迷惑かけまくり」に読んでいると気が滅入ってくるほどです。でもね、それぞれの本の要所要所で関係する放哉の句が引用されているんですが、、、それがまた良いんです。しみるんです。放哉の句には本人の駄目っぷりを遥かに超える魅力がある。これぞ「言葉の力」なんでしょうね。にほんブログ村にほんブログ村
2017年01月04日
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北斎特集号のトリはこの雑誌、本日発売の芸術新潮 2016年 12月号です。 芸術新潮 2016年 12月号 [雑誌]価格:1620円(税込、送料無料) (2016/11/25時点)例によって発売日の本日、近くの書店にて入手済み。↑楽天ブックスはスルーしちゃいました。今月は2日発売の東京人、15日発売の美術手帖をご紹介してきました。どちらもそれぞれ良いんですが今日発売の芸術新潮は圧倒的。この北斎特集号は間違いなくお勧めの号です。まず富嶽三十六景、表と裏の全四十六景の揃い(36ページ~)さらに神奈川沖浪裏については別にバージョン違いについて詳細に。そして49ページにはその「摺の工程」についても。(この「摺の工程」、以前に姫路の美術館で見たけど本当に興味深いっすわ)さらにさらに51ページからの凱風快晴の初摺と後摺の対比も面白い。でもね、今回の北斎特集号で本当に圧巻なのは別冊の《艶本「萬福和合神」》です。これが別冊になっていて本当に良かった。子供たちにも「北斎の特集号だよ。北斎ってすごいんだぞ」と本誌の方を渡せますから。北斎の描いた春画は安っぽいエロ漫画などではない。それは判っておりますよ。判っておりますがそれでも子供にそのまま見せるのは抵抗がある。この別冊は本棚とは別の場所に置いておくことにします。(ウチの子たちはこれ読んで探しちゃだめだよ)にほんブログ村にほんブログ村
2016年11月25日
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本日発売、美術手帖の12月増刊号も葛飾北斎の特集です。すみだ北斎美術館の開館パワーすげえな。美術手帖増刊 葛飾北斎 2016年 12月号 [雑誌]価格:1620円(税込、送料無料) (2016/11/15時点)例によって楽天ブックスさんごめんなさい。↑こうしてリンクは貼りましたが自分は街の書店にて入手しちゃいましたよ~(^^;やっぱ美術雑誌だけあって印刷のクオリティが一段と高い感じです。50ページと51ページでの見開きの肉筆画帖「はさみと雀」、スイカを薄くかつら剥きにして竿に掛けている西瓜図(42ページ)も色調がすっごく出ている。あと78ページからの「北斎の春画ワールド」の特集コーナーも凄いっ! つうかあまりに直截的な絵なんでちょっと子供には見せられないぐらいです(苦笑)ということで一部に取り扱い注意的な絵も載っていますがこの北斎特集号も超お勧めであります。書店で手に取ってお目通しするだけでも、是非。にほんブログ村にほんブログ村
2016年11月15日
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本日も雑誌のご紹介です。本日発売の東京人 12月号、特集は「北斎を歩く」東京人 2016年 12月号 [雑誌]価格:929円(税込、送料無料) (2016/11/2時点)実は月末に発売予定の芸術新潮も北斎の特集を予定しているみたい。何でだろ、と思っていたらこの表紙の右上にご注目されたし。「すみだ北斎美術館オープン!」なるほど、そういうことだったのね。何はともあれ北斎の特集号ならこれは即買いです。楽天ブックスで決済しました。あとは来るのを待つだけですが、、、早く来ないかなあ!と、まあ内容未見ということもあり内容が薄くて申し訳ありません。かわりと言っちゃあなんですがすみだ北斎美術館の紹介動画をどうぞ↓ちなみにすみだ北斎美術館の公式WEBがこちら⇒クリック!!!場所は両国。つまり自分が介護の都合で週末によく行く亀戸、錦糸町の手前です。すみだ北斎美術館のオープンは今月の22日とのこと。なるべく早めに行きたいと思っておりますが、、、初日からしばらくは激混みかな。にほんブログ村にほんブログ村
2016年11月02日
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今月も雑誌「ブルータス」のご紹介からスタート。本日発売の11/15号は漫才の特集です。BRUTUS (ブルータス) 2016年 11/15号 [雑誌]価格:680円(税込、送料無料) (2016/11/1時点)楽天さん、ごめんなさいね。自分は本日早々に街の書店で買ってしまいました。とにかく早く内容が見たかったもんで(^^;ということで特集についての記事はもうほぼすべて読んじゃいました。誌上で再現しているたナイツやサンドイッチマンの漫才もリアルさ十分。うん、間違いなくお勧めの号です。ただ気になったのが自分の読んだ限り2丁拳銃(←クリック!)の二人に全く触れていない点。千鳥、チュートリアル、ノンスタイル、笑い飯、ブラックマヨネース、、、それぞれページを割いているのに2丁拳銃については言及すらされていない。確かに最近はテレビであまり見かけないけど2丁拳銃、面白いじゃないですか。あとP.28から始まる「漫才歴史読本」という記事、 P.30の下り「漫才ブームがなぜ終焉したか。漫才番組が増えすぎて、同じネタを繰り返しやるようになり、飽きられたというのが定説だ」という部分には全く同意できません。落語同様、漫才だって同じネタを繰り返しやって作り上げていくものだと思うんですけど。例えばこのお二人のネタ。まさに磨きに磨かれた「珠玉のひととき」であるわけで。ついでにごちらもご紹介。もちろん自分は購入済みです。夢路いとし・喜味こいし 漫才傑作選 ゆめ、よろこび しゃべくり歳時記 [ 夢路いとし・喜味こいし ]価格:14169円(税込、送料無料) (2016/11/1時点)そして何度も何度も見てます。何度見ても同じネタが面白い。お二人のやり取りが面白い。それが芸だと思うんですよ。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016年11月01日
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本日、10月1日はブルータスの発売日。自分は↓最新号の表紙にやられました(笑) BRUTUS (ブルータス) 2016年 10/15号 [雑誌]価格:650円(税込、送料無料) (2016/10/1時点)くーっ、このチャーハンはイイ(・∀・)!!いつもならポイント使って楽天ブックスで決済して到着を待って、となるのですが待ちきれない。近所の本屋さんで買ってきちゃいましたよ。特集は「町の中華」だから表紙こそチャーハンですが当然チャーハン以外の情報も充実しております。トップ記事はサラリーマンの聖地、新橋駅前ビル2Fのビーフン東さんをピックアップ。さらに餃子の名店や京都のカラシソバ(←クリック!)の話題などもあり。ふふふ、一気読みしましたわ。お勧めの号です。そして表紙のパワーがすごい号です。もうチャーハン食べたくてしょーがないですもん。ついでにこちらもご紹介しときますかね。ただしこちらはもう楽天ブックスでは手に入らない。しかしアマゾンなら中古本が格安で入手可能ですので(2016.10/1現在)dancyu (ダンチュウ) 2013年 05月号 [雑誌]価格・送料はリンク先のAmazonにてご確認下さい (2016/10/1時点)はあ、それにしてもチャーハンが食べたいなあ(笑)にほんブログ村にほんブログ村
2016年10月01日
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関西エリアのグルメ雑誌、あまから手帖ってご存知でしょうか?自分は東京に戻った今でもときどき買っております。明日が発売日の10月号は既に楽天ブックスにアップ済。ちょいフライングですがご紹介しときます。あまから手帖 2016年 10月号 [雑誌]価格:800円(税込、送料無料) (2016/9/22時点)特集は、、、ん? 近鉄あじ? 「近鉄沿線の味」という意味なんでしょうが「近鉄鯵(アジ)」と言う風にも取れますね。まるで近大マグロに対抗しているようw実は近鉄の自社路線には神戸、尼崎、十三、梅田、天満、京橋など自分の大好きなエリア(*^^*)が含まれておりません。あと近鉄は天王寺以南の堺や岸和田エリアもかすっていない。とは言えそれでも日本最大の民鉄です。沿線グルメはよりどりみどり。近鉄なら天王寺や鶴橋といった大阪ディープ系から京都、奈良、伊勢うどん、松阪牛、名古屋メシまでカバーしておりますからね。これ、東京で考えるとどの鉄道会社になるんだろう。路線の広さ、規模から考えると、、、東武ですかね~。沿線グルメはターミナル側から考えて浅草、池袋、あと亀戸ねwさらに宇都宮の餃子、桐生のひもかわうどん、佐野ラーメン、大宮なら南銀通りのいろいろな店、それと伝説の名店べんてん(←クリック!)さんが復活の地に選んだ成増も東武沿線ですよ。むー、東武沿線、侮りがたし!ただ正直、特集が「東武あじ」や「東武メシ」の雑誌、売れるかどうかは微妙ですけどね。東京のならせめて東急沿線や小田急沿線の特集でないと。西武、東武、京成は、、、ムニャムニャwでも明日発売、「近鉄あじ」特集のあまから手帖10月号は買おうと思っておりますよ。(2016年9月23日付記、楽天ブックスで決済しました。到着が楽しみです)にほんブログ村にほんブログ村
2016年09月22日
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本日発売、自分史上最多ごはん [ 小石原はるか ](←クリック!)の紹介文より↓◆最多ごはんとは?これまでの人生で、最も多い回数食べている、ただしおうちごはんではなく、特定のお店の、特定のメニュー。それが「自分史上最多ごはん」出会ったきっかけや、つい何度も食べてしまう理由は人それぞれですが、読めば「食べてみたい!」と思うこと間違いなし!なるほどねえ。「自分史上最多ごはん」か~今までで一番美味しかったもの、だと「香港で食べた一人10万円のコース料理」みたいな非日常的な料理が取り上げられがちです。でも、そんなん紹介されても「はあ、そうですか」程度の反応しかできない。元々縁がないし(笑)そうじゃないんです。「自分でお金払って通い詰めた味は何ですか」って話です。だったら俺の場合は中野ブロードウェイ地下にあるデイリーチコさんのうどんかなあ!(かつて中野通り沿いにあった牛丼太郎の可能性もありw)・・・いや、そういう話でもないのかも。生まれてからの通算では確かにデイリーチコ(or牛丼太郎)になるんでしょうけどそりゃ当たり前。地元にあって昔から通うことができたんですから。中高生でも払える金額だったし。そうではなくて「大人になってから交通費や時間を使ってでも通い詰めた店はどこですか、食べ続けたメニューは何ですか」っていう話なんでしょうね。だとすると店は間違いなく高田馬場の神田川沿いにあったべんてんさん、アイテムはおそらく辛つけが俺の「自分史上最多ごはん」になるのではないかな。小石原はるかさんの自分史上最多ごはん、本日発売です。自分史上最多ごはん [ 小石原はるか ]価格:1080円(税込、送料無料) (2016/8/26時点)上の写真、黄色の帯に「このごはんが、私の生きがい。」って書いてありますね。親の介護やそれに伴う自分の家族内のごたごた、当時予定していた自分の将来プランの大幅な変更。そんな状況下で味わうべんてんさんの辛つけはまさに自分にとっての救い、自分の生きがいだったのかも知れません。2014年の6月に惜しまれつつ閉店したべんてんさん、なんとこの9月中旬に成増で復活する、とのことです。\(^o^)/にほんブログ村にほんブログ村
2016年08月25日
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ごめんなさい。正直に言いますね。自分は酒の旨さが良く判っておりません。ウイスキーについては特に。かつて親父から海外旅行のお土産で「バランタインの21年もの」だったかを1本貰ったことがあるんですよ。ところが何日かけてもどうにも飲みきれない。持て余した挙句の果て、スプライトで割って飲んじゃいました。後日、親父から「どうだった、香りと喉越しが違っただろ」とか聞かれ、うっかり「スプライトで割って飲んだよ」って答えたら親父が唖然、みたいなことがありました。(すまねえ、親父。成仏してくれ。ナムナム)そんな自分でもビールは大好きです。ビールって本当に旨いっすな!昔のようにラガータイプのみ、ドライタイプのみ、ではない。今では多種多様なビールが楽しめますし。本日発売の雑誌「Pen (ペン)8/1号」はクラフトビールの特集号です。Pen (ペン) 2016年 8/1号 [雑誌]価格:650円(税込、送料無料)※クラフトビールとは(←クリック!)クラフトビールって千差万別。同じブランドのものでも鮮度管理で味が全然違っていたりすることもあります。このPen (ペン) 8/1号で良さげなクラフトビールを選び楽天市場(もちろんAmazonでも良いけどw)でお取り寄せ、アテも選りすぐったものを用意して週末に楽しむ、っていうのも悪くない。今の季節、とりわけ夕暮れ時に飲むビールは最高ですからね!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016年07月15日
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さあ、いよいよ7月です。今年の7月はドラゴンクエスト30周年の記念イベントが目白押しの7月なんですよ。しっかしまあ、30年後にこんなことになっちゃうとはね!!!当時「マリオのような横スクロールの面クリアタイプじゃなくて」「ゼビウスやグラディウスのようなシューティングでもなくてさ」「文字を読んで進めていくゲームなんだよ」そんな話を聞いて「???ふうん、そんなゲーム、本当に面白いのかいな???」そう思いながら試しにやってみたら、、、はまっちゃった。自分とドラクエとの出会いはこのパターンです(つうか殆どの人がそうだったのでは)今、いいオッサンになって思うのは「すぎやまこういちと鳥山明はこのゲームの仕事をよく受けたな」ってこと。堀井雄二や開発スタッフのコアメンバーは面白さを確信していたかも。あと当時のPCでウルティマやウィザードリィをやったことのある人も。でも殆どの人にとっては「RPG? 何すかそれ?」だった時代なんですから。ぶれることなくゲーム制作を進めた結果、今なお豊かなコンテンツを楽しむことができる。これ、東海道新幹線の開発とまんま同じなんですよね。当時のエニックスの判断、凄いっすな!そしてこの7月23日に発売予定の30thアニバーサリー本がこちら↓(楽天ブックスで予約可能です)ドラゴンクエスト30thアニバーサリー ドラゴンクエスト名言集 しんでしまうとは なにごとだ!/原著 堀井雄二 [ スクウェア・エニックス ]価格:1300円(税込、送料無料)しかし、、、だな。「ドラゴンクエスト名言集」の表紙にチョイスする「名言」ならもっと良いフレーズがあるんじゃないのか。と、言うことで再現クオリティ激低のやっつけ仕事ですが「表紙にするならこっちだろ」版を自分で勝手に作ってみました。ドラゴンクエスト30thアニバーサリー ドラゴンクエスト名言集 ぱふぱふしてほしいなら50ゴールドよ/原著 堀井雄二 [ スクウェア・エニックス ]価格:1300円(税込、送料無料)「おいで ぼうや。ぱふぱふしてほしいなら 50ゴールドよ。」どう考えてもまずはこのセリフでしょ(*^^*)あと、このCM↓に出てくるセリフもかな~~~り好きドラクエ1で最初に竜王に会ったとき、即決で「はい」と返答しました。竜王から「ほんとうか」と念を押されても迷うことなく「はい」30年前の自分はそんなでした。今でもそうです。だからきっと今から30年後の選択も(苦笑)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016年07月01日
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先週、ひばりヶ丘に行った際、こんな↓看板をに見かけました。ラー油は飲み物と心得るべし。そうだよな、飲み物かもなあ、とついつい納得。特に驚きもなく受け入れてしまいました。だって「食べるラー油」ってわざわざ断り書きをしている商品が存在しますでしょ。ならばその断り書きのないラー油は飲み物なのかも知れないな、と。(・・・それどんなロジックだよw)それに世の中には「カレーは飲み物」って主張されている店もあるぐらいなんですからね。このお店で出てくるカレーのルーはこんな感じです。(↓この写真はクリックで拡大します)ふふふ、これなら確かにズズズっと飲めそうですよね(*^_^*)さらに昨年の夏に出たダンチュウ2015年8月号の表紙でも「飲むカレー」のアピールあり。dancyu (ダンチュウ) 2015年 08月号 [雑誌]価格・送料はリンク先にて確認して下さい。Amazonで詳細を見るまあ、ストローでカレーを飲むのは大変そうですけどね。さらに夏場の水分補給用としてはどうなのかな、ともwそんなわけで「ダンチュウまで言うんならカレーは飲み物なのかもね!」と思いながら一年が経過しました。そして本日、6月6日はそのダンチュウの発売日です。さあ今回はどんな特集号なんでしょうか。どれどれ???dancyu (ダンチュウ) 2016年 07月号 [雑誌]価格:880円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るいや、カレーは、ライス・・・気のせいかな、「俺の一年を返せ~」的な主張をしておられるように見えるんですけど(゚Д゚)(それにしても「カレーは、まん」て何だよw 語呂がおかしいだろ、語呂が)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016年06月06日
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現在キャンペーン中、「お買い物マラソン」のダーツでポイントが貰えました。全部で38ポイント。ただし明日の未明、1時59分には失効しちゃう。キャンペーン終了時間に合わせているのは判りますが、そもそも何なんだよ、1時59分って設定は? そんな時間まで起きていられないので今日のうちに使っちゃうことにします。そう言えば札幌のタウン誌でO.tone[オトン]っていうのがあったな。ご存知ですかね、O.tone[オトン]。まあ、タイトルは、、、なんですけどw 結構しっかり作り込んでいるタウン誌なんです。出る号それぞれが魅力的。こちら↓でバックナンバーの一覧が見れますのでクリックしてみて!http://www.alter.co.jp/otone.html(↑この画像もクリックで拡大します)メイン特集だけじゃないですよ。「開け、好奇心の扉。大人の学びごと」「手紙を書こう」「本を『仕事』にした人」「北の縄文が熱い」「アナログゲームに帰ろう」「車こそ、我が人生」「模型には、男のロマンがあるんだ」「ニヤリ、ほろり、大人の恋話」 どうです、各号のサブ特集もなまら良いっしょ!楽天ポイント、面白そうな特集号のバックナンバーも含めてO.tone[オトン]買うのに使うのがいいかも。楽天ブックスで検索(←クリック)っと!はあ、ヒットしません。楽天ブックスでは取り扱いがないようです。楽天市場内で検索してもヒットするのは古本で一件だけでした。でもAmazonで検索しますと、、、ほれ、この通り(←クリック)! どの号も新本&中古で選り取り見取りです!!楽天ブックスさんさあ、品揃えをもっと頑張りなよ。それとも、、、「出来ない子にそんな要求するのは可哀想」なのか。しょーがない。O.tone[オトン]はアマゾンで決済、楽天の期限付きポイントは熊本地震の被災地支援(こちらも今日まで)に使うことにします。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016年05月31日
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まずはこちらのCMをご覧くだせえ。___懐かしの急行型のボックス席で盛り上がるカップル(アベックと言うべきかw)___目をそらしてスマホをいじる犬___(ナレーション)お勧めは「カカフカカ」と「透明なゆりかご」・・・えーと、ですね(笑)「カカフカカ」ってこんな感じ↓で始まるコミックです。「初めて相手でもある元彼とまさかのシェアハウスでの再会。そして、、、」うん、旅先で移動中に読むのも悪くないかも。でもねえ、もう一方のお勧め、「透明なゆりかご」の方はどうなんすかね。クリックで拡大しますので↓見てみて下さい(赤線は自分が引きました)是非こちらもクリックしてみて!⇒第一巻の29ページまで無料で読めます!絵柄はほのぼのタッチで読んで嫌な思いはしない筈。「命って何だろう」と考えさせられる深くて良い話なんですよ。でもねえ、、、このコミック、旅行のお供としてはどうなんすかねえ。CMの製作者は「透明なゆりかご」の内容を把握した上で勧めているんでしょうか。本当に本当にほんとーっに、旅先でこれを読めと???書籍版は我が家でも購入済みです。楽天ブックスのレビューに「下手な性教育より、この本を学校で使ってもらいたいくらい」と書いている方がおられましたが自分もまったく同感であります。透明なゆりかご(1)著者:沖田×華価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016年05月15日
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さあさあ! ゴールデンウィークがやって参りました。家族サービスで出掛ける以外に予定もなし。家にいる間の読み物を確保しておきたいところです。ということで楽天ブックスで購入したのが池田邦彦先生の作品。2015年の11月に発売された↓こちらと、、、甲組の徹〜庫内手・機関助士編〜著者:池田邦彦価格:712円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る最新作、今月22日に発売されたばかりのこちら↓の全2冊です。グランドステーション〜上野駅鉄道公安室日常〜(1)著者:池田邦彦価格:615円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るで、昨晩到着、さっそく開封しちゃいました(両方とも開封時のシュリンクは外した状態)甲組の徹〜庫内手・機関助士編〜の主な舞台は戦時中の糸崎機関区です。糸崎駅構内での入換に従事する6000型という古典ロコやそれを運転する老機関士が印象深い(第4話)。おそらくこの先は「広島への原爆投下、終戦、復員、人員整理、ゼネスト、復興」が本人の成長や昇格とともに描かれるんでしょうね。一方のグランドステーション~上野駅鉄道公安室日常~(1)の方は題名の通り上野駅の鉄道公安官が主人公で昭和40年頃が舞台となっております。こちらも第4話が面白い。ストーリーももちろんなんですが「常磐炭鉱まで人探しに行った帰り、水戸駅から乗った特急がキハ81のはつかり」でそれが一切説明なしに絵になっているところが面白い。なんだか試されているようで(苦笑)※特急はつかりはPC時代&気動車時代は常磐線経由だったんです。ゴールデンウィーク中の読み物用として買った筈ですが気付けば連休スタート前に読んでしまいましたわ。どちらの物語も今後の展開が楽しみです。でもねえ、、、池田先生、自分が本当に待ち望んでいるのは「カレチ」のエピソード2なんですよ。「カレチ」の主人公、荻野は国鉄民営化時にJRに移らず退職しております。JRでの活躍はあり得ません。しかし「1巻から5巻までに描かれていないエピソード」ならまだまだたくさんあるんじゃないの。それを読みたいなあ、と思う訳です。ほぼまんま2013年08月23日にUPしたもののコピペとなりますが各巻の表紙を見てみて下さい。第1巻:ED74と20系客車カレチ(1)著者:池田邦彦価格:570円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る第2巻:481系ヒゲなしボンネット車と471系冷房車(475系かも)カレチ(2)著者:池田邦彦価格:580円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る第3巻:クハネ581(583でないところがシブい)と20系緩急車カレチ(3)著者:池田邦彦価格:580円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る第4巻:DD54の4X(?)号機、窓枠はHゴム。左は「急行だいせん」のスロ54かなカレチ(4)著者:池田邦彦価格:580円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る第5巻:EF66の40番台(右が切れていますが)、1985年以降、下関にあった機関車です。ヘッドマークも円形ではなく富士山型になってますね。カレチ(5)著者:池田邦彦価格:637円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るね、「カレチ」1巻~5巻の表紙を見るだけでも物語が無限に浮かんでくるようじゃありませんか。と言うか、間違いなくある筈なんです。舞台はかつて物流と旅行の圧倒的な部分を担った国鉄、そこで働く主人公と乗客たち。すなわち昭和の日本そのものなんですから。鉄道にまったく興味もない人でも十分に楽しめる、読み応えのある物語。本当にお勧めしたい漫画です。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016年04月28日
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大阪の京橋が好き、名古屋の今池も好き。いや、自分の生まれ育った東京もなかなかのもんですよ。そんな東京の魅力的な街を特集したのが本日発売のダンチュウ2016年5月号です。dancyu (ダンチュウ) 2016年 05月号 [雑誌]価格:880円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る表紙の写真を拡大っ ほほう、これはどうやら国道16号沿いの店のようだな。案の定、こちらは福生の米軍基地お向かいにあるカオマンガイ16号というお店らしい。今日のお昼休み、本屋さんで立ち読みしたところ福生ではさらにニコラさんも掲載されておりました。ニコラは自分にとってはニコラスの名前の方が馴染み深い。ウエイトレスさんが外人さんだったりコーラ頼んだらペプシの瓶が出てきたり、子供の頃に初めて行った時のことをいまだに覚えていますよ。福生の他にも亀戸、ムサコ、西荻窪、五反田、立石、門仲など、自分に馴染みやすい街のネタがたくさん載っているようです。きっと自由が丘や白金の特集されるより自分向きwの特集になっている筈。麻布や赤坂の特集号よりも面白い筈。そんなdancyu (ダンチュウ) 2016年5月号、自分は本日早々にポチしましてあとは来るのを待つばかりです。にほんブログ村にほんブログ村
2016年04月06日
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自分は酒があまり強くありません。少し飲むとすぐに眠くなっちゃう。家に帰りたくなっちゃう。「長っ尻」で外で飲むのが実は苦手だったりします。だから(?)立ち飲み屋が大好き。さっと飲めてさっと帰れる。安いのも魅力的だし(苦笑)そしてなによりあの雰囲気がたまらんす。東京だといわゆる「城東エリア」に名店が多いんですかね~。あと赤羽あたりにも。もちろん愛すべき中央線沿線もなかなかのもんですよ。阿佐ヶ谷にはこんな店もありますからね(*^_^*)※阿佐ヶ谷の立ち飲みで「あさたち」です。「た」は濁りません。勘違いしないように(笑)でもね、、、立ち飲み店の豊富さ、層の厚さ、バラエティの多さを考えれば大阪には敵わない。大阪圧勝ではないでしょうか。ちなみにgoogleで「大阪 立ち飲み」で画像検索するとこんな感じ⇒クリック!画像一覧のところどころに見える「野外の立ち飲み」が京橋のとよさんです。(「京橋 とよ」で検索すると濃~い情報に出会えますよ)このとよさんで時々見かけたのが家族連れ。立ち飲み屋に家族連れかよ、と言うなかれ。子供はウーロン茶でアテを楽しむ見事な立ち飲みっぷりで既にサマになっていましたわ。「ああ、こんな英才教育されてたらこっちは勝てっこないな」と思った覚えがあります。そんな大阪の立ち飲み情報が満載のミーツ リージョナル2016年5月号は本日発売。Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2016年 05月号 [雑誌]価格:479円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るもうね、「大阪環状線の京橋駅、JR側出口にいるところ」を想像しただけで脳内スイッチが全部入っちゃう。バチバチバチバチって。はあ、、、大阪の立ち飲み屋に行きたいなあ!にほんブログ村にほんブログ村
2016年04月01日
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本日は各鉄道雑誌の発売日です。案の定、と言うべきか2誌が「はまなす」あるいは「急行列車」の特集でした。鉄道ファンの特集はズバリ「"はまなす"と急行の有終」鉄道ファン 2016年 04月号 [雑誌]価格:1,129円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るjトレインは「さようなら夜行急行」j train (ジェイ・トレイン) 2016年 04月号 [雑誌]価格:1,399円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るレイル・マガジンの切り口は違うかな。特集は「JR世代の寝台列車」Rail Magazine (レイル・マガジン) 2016年 04月号 [雑誌]価格:1,239円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るこの3月のダイヤ改正は「北海道にいよいよ新幹線が走る」と言う点で意義深い。しかしもう一つ、重要なポイントがあるんです。それは「定期で走るJRの急行がとうとうなくなる」と言う点ですよ。1945年3月以降ですらダイヤ上では東京-下関間に1本だけ残っていた急行。60年~70年代の全盛期には全国津々浦々に走っていた急行。その急行で最後の最後まで残っていた「はまなす」がこの3月で廃止になる訳です。1999年だったかな、自分も札幌~青森間をB寝台で乗り通ししたことがあります(青森で大阪行き白鳥に乗り継ぎ、というハードコースww)今回もまた例によって自分は楽天ブックスで購入した状態、内容は未見です。しかし急行列車がなくなる、と言う節目のタイミングでの各雑誌、鉄道にさほど興味ない人でも買っておいても良いのでは。あ、夜行列車、急行列車と言えばこの絵本にも言及せねば!やこうれっしゃ著者:西村繁男価格:864円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る↑この絵本に描かれている光景こそ急行列車の世界です。本当に本当にほんと~に良い絵本ですよ。自信を持ってお勧めします。子供も大人も鉄分ない人も是非!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016年02月20日
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じゃーん! 東京人 2016年3月号は本日発売ですよ。東京人 2016年 03月号 [雑誌]価格:929円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るこの風景、ズバリ環七外回り、高円寺のガードくぐる直前ですね。正確に言うと手前にある歩道橋の上から撮っている。自分にもお馴染みの景色ですわ。しかしまあ、「東京人」の編集部さん、中央線ネタ好きですねえ。どんだけ中央線特集やんのよ。今ざっとググっただけでも、、、第一回目の特集号かな。201系懐かしくて涙が出そう! アマゾンでなら入手可能です。↑「中央線の魔力。partII」 細かい話で恐縮ですがwパンタグラフはPS21形ではないかな。こちらもアマゾンで買えますよ。↑part3。新世紀になってもまだ201系は健在。雑誌の表紙までオレンジ色になっちゃった!(これはアマゾンでも楽天でも見つからなかった。画像のみで)↑part4は2004年の2月号です。まだまだ201系。2016年2月3日現在、アマゾンで購入可能。それにしても国鉄型どんだけ長持ちなんだよw E331系も大事にしてやれば良かったのにさあ(ToT)とは言え2006年12月号ではとうとう、、、(2006年12月から後継のE233系の投入が開始)もちろんアマゾンなら買える。もはや街や文化の特集するタウン誌なんだか201系特集の鉄道雑誌なんだか判りません(苦笑)自分は今回画像で拾った中央線特集号を全部持っている筈。最初にご紹介した2016年3月号も楽天ブックスでポチ済み、来るのを待つばかりです。しっかしさあ、、、なぜ総武線緩行の特集はしないんだ? 東中野の立場はどーなるよ(笑)にほんブログ村にほんブログ村
2016年02月03日
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オモチャ箱をひっくり返したような街、大阪。その中で自分が一番好きな街は京橋でした。もうね、京阪側のコンコースに自分がいるのを想像するだけでワクワクしてきちゃいますよ。京橋に次ぐお気に入りは天満かな。扇町脇にあったタイガースと言う店名の中華屋さん(閉店済み)、中村屋のコロッケ、延々と続くアーケード、そしてたくさんの立ち飲み屋。去年12月29日付けのじゅん1234さんのブログ(←クリック!)でも大安さんという立ち飲み屋が紹介されていて思わず見入りましたよ。さらに天満には市場が隣接しているのも魅力的。大阪では黒門市場が有名ですが天満の方が市場の迷路度&ディープ度(笑)が高いんです。行くなら天満市場ですよ!そんな天満を特集したMeets Regional (ミーツ リージョナル) 2016年 2月号は本日発売。Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2016年 02月号 [雑誌]価格:479円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る例によって現物は未到着、内容未確認状態ですが公式Webによると↓こんな内容らしい。特集:熱烈歓迎 天満。ボリューム満点の飲めるパスタ、知られざるカウンター焼肉、女子が集まるイケてる酒場、かつてない日本酒飲み放題、百花繚乱のスパイスカレー…と、勢い抜群の最新トピックに加え、天五中崎の隠れ家酒場や東天満の一人飲み事情、深夜メシに腹が鳴る与力町周辺など、“天満アラウンド”の最新情報もガッツリと。「こうなったらもう住むしかない!」ってアナタは、在住者の証言たっぷりのズバリ「天満で暮らす。」ページをご一読あれ。 Meets Regional (ミーツ リージョナル)は関西メインの情報誌ですが大き目の書店なら全国で買える筈です。買い。間違いなく買いの特集号ではないでしょうか。にほんブログ村にほんブログ村
2016年01月04日
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本日発売のBRUTUS 2015年 12/1号。特集は「最高のおやつ」ですって(*^_^*)BRUTUS (ブルータス) 2015年 12/1号 [雑誌]価格:650円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る(表紙のキャンディみたいに見えるのはパティスリー1904さんのしまなみレモンケーキですよ)で、その特集の内容がこちら↓(amazonの該当ページより引用)特集 最高のおやつ。 甘いもの好きはやめられない! おやつの時間。みんなが好きな「ベイク」の話。パフェ解体新書。 店を持たない評判のパティシエ。 新生〈オーボンヴュータン〉とおやつの話。 世界の最新おやつニュース。 甘いおやつに"塩っぱい"を。Book in Book おやつ百点! おやつ好き30人の「最高のおやつ」。 昔なつかしい定番おやつ。47都道府県の郷土菓子。 季節限定もあります まだ楽しめる、栗のおやつ。ヨコハマ おやつ探訪。 まだ手元には到着しておりませんが既に楽天ブックスに注文済み。早く来ないかな。楽しみです。BRUTUSでは2015年11月2日に発売された一つ前の号の特集もいかしていました。BRUTUS (ブルータス) 2015年 11/15号 [雑誌]価格:650円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るスナック、つうてもスナック菓子のことではなくオッサンが行くスナックの方ですよ。自分は以前、スナックなんて、あるいはスナック行く客なんて、と馬鹿にしていたんです。だってこんな感じ↓じゃないですか__カロンコロンカロンコロン__あら、ふーさん、いらっしゃい。__どうもご無沙汰しちゃって。いやあ、ママ、まいったよ・・・__どうしたの? ふーさん、きっと忙し過ぎなんじゃない。__うーん、そうかもねえ。ところで最近山田チャンとか来てるの?__ええ、ちょくちょく顔を出されていますよ。__今度言っといてよ。あんま悪い遊びしちゃ駄目だって(笑)「これ、何が面白いんだ?」みたいな気は今でもチョトします。でもでもあちこちで関わり合いを作るのは悪いことではないし「地元感」みたいなものを共有するのも大事なことなんでしょうね。関西方面の方にはこの雑誌がお勧めです。最新号は「定食」の特集。Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2015年 12月号 [雑誌]価格:479円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る内容はこちら⇒京阪神エルマガジン社の該当ページで確認できます。自分は知りませんでしたけどこんな↓雑誌もあるんですね。LOCATION JAPAN (ロケーション ジャパン) 2015年 12月号 [雑誌]価格:500円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るちょっと便乗本の気配あり(笑) でもまあいいじゃないですか。今が旬のネタで特集を組む、そもそもそれが雑誌ですもんねえ。にほんブログ村にほんブログ村
2015年11月16日
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本日、2015年8月6日、05:02に配信されたニュースです。作家の阿川弘之氏が死去、99年文化勲章受章- 2015.8.6 05:02「雲の墓標」「山本五十六」など数々の戦争文学で知られる作家で文化勲章受章者の阿川弘之(あがわ・ひろゆき)氏が3日午後10時33分、老衰のため東京都内の病院で死去した。94歳。広島市出身。葬儀・告別式は近親者で行い、後日お別れの会を開く予定。(後略)【全文はSANSPO.COMにて】ああ、とうとうお亡くなりになりました。70年目の夏に、と言うところは阿川先生が一貫して取り組んできたテーマとの関係を想起せざるを得ません。開戦の日、終戦の日、どこにいて何を思ったか。山田風太郎の「戦中派不戦日記」や「同日同刻」、半藤一利の「日本のいちばん長い日」を思い浮かべる人が多いかも。でもこの本にもやはり「そのときのこと」が書かれています。天皇さんの涙著者:阿川弘之価格:1,543円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る「雲の墓標」を初めて読んだのは自分が中学のときだったか、高校に入ってからだったか。今でも時々読み返す大好きな作品です。雲の墓標改版著者:阿川弘之価格:561円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る今回のUPではあえて英語版の「雲の墓標」のリンクも貼っておきましょう。Burial in the Clouds(雲の墓標)著者:阿川弘之価格・送料はリンク先にて確認して下さい。Amazonで詳細を見るレビューは少ないながらもなかなかの高評価。これから先、海外でもこの作品がもっともっと読まれますように。心からそう思います。阿川弘之先生、さようなら。安らかにお休みください。にほんブログ村にほんブログ村
2015年08月06日
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今週に入ってから天気予報とにらめっこしておりました。いっこ前の記事でも書きましたが今週の火・水・木のいずれかの日に一日お休みを貰うためです。出来れば雨の日に休みたいんです。何でまた天気の悪い日に?これ↓を見に行きたいから。 大混雑で建物に入るだけで1時間以上待たされる日もあるようです。雨の降る日なら混雑も少しは減るんじゃないでしょうか。と言うことで本日お休みを貰いました。午前中からずっとtwitterで鳥獣戯画展の混雑状況をチェックし続けます。14時過ぎの状況↓ よし、入場待ちがなくなった。雨も止んだ。行くなら今です。つうても入場後に甲巻を見るのに170分。館内でほぼ3時間の行列ですわ。今日は日差しがないですがGW中とか苛酷な外待ちだったと思いますよ。ラーメン屋さんの行列より客層がぐっと上でしょうし。まず先に鳥獣戯画以外の巻物や仏画を見ます。それから甲巻ほど人気のない乙巻、丙巻、丁巻を見終えてから、、、トイレ行った、飴の準備良し、PETボトルにスマホ持った。さあ列に並びますよ!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いやー並んだ並んだ。ものすごいジグザグで九十九折の並びになっておりまして全く先が見えない。まるで宮脇先生の「日本最長片道切符の旅」のルート図のような列でした(苦笑)誤算だったのは待っている間のスマホの繋がりにくさ。そりゃそうですわな。この行列の殆どの人がtwitterやらLINEやら使って気を紛らわそうとしているんですもん。肝心の甲巻を見たのは正味で5分程度かな。10分はかかっていない筈。3時間近く待ってのストレスは相当なもんです。でも蛙と兎の相撲やら猿の和尚やらの絵を見ていると不思議なことに自分の顔がほころびます。おそらくは他のお客さんも。これぞ鳥獣戯画の魅力なんでしょうね。帰りは19時過ぎ。もう真っ暗です。今回の購入品。ポストカードあれこれ、図録2種セットとそれに付いてくるトートバッグ。これらお馴染みの絵の原本を見れた、と言うのはなかなか得難い体験でした。(この写真のみクリックで拡大します)今回の展示会に合わせるようにして出版された別冊宝島「鳥獣戯画の謎」も面白そうですよ。鳥獣戯画の謎著者:上野憲示価格:1,080円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るにほんブログ村
2015年06月03日
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のっけからなんですが「一生買うことはないだろうな。いや、俺は絶対に買わないぞ」って雑誌があります。例えばBIG Tomorrow。公式Webページを見ると最近のは副業系、お小遣い稼ぎ系の特集が多いのかな。でも以前は電車に「特集! 狙った女は必ず落ちる、禁断の会話術」的な中吊りがぶらさがっていて何とも言えない気持ちになったもんす。「おとなのなんちゃら」みたいな雑誌もそうですわ。黒木瞳か川島なお美が和服着ている表紙で特集は奥伊豆のカップル向け温泉宿。渡辺淳一の小説じゃああるまいし。おっさんの願望みたいなの読んでどーするよ(´д`)そんな風に決めつけていたのですが、、、実は違っていたのかも知れません。最近の一覧を見ても川島なお美と貸切露天風呂なんて気配すらなし。「日経おとなのOFF」の方は辛うじて京都・金沢特集が目につくぐらい。でもメインは老後の準備やらアンチエイジングやら→クリック講談社から出ている「おとなの週末」に至っては下北沢、北千住、池袋、さらに下町全面推しの特集が続いております→クリックさらにさらに! 本日、2015年5月15日発売のおとなの週末6月号は、、、おとなの週末 2015年 06月号 [雑誌]価格:699円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るディープスポットだらけの東京案内、ですか。うーん、買ってもいいかな。いや、やめとくかな。だってねえ、、、表紙に記載の場所を見ると定番の東京ディープタウン(苦笑)ばっかなんですわ。新宿ゴールデン街、新橋駅前ビル、アメ横、かっぱ橋、小岩、大塚、大井町、立川・・・内容未見ですが「ああ、多分あの店くるな」と見当のつくエリアもあります。一方で「いやいや、どこの街だって《まずお勧めできる店》なんて決まっているもんじゃんか。新しくて、しかも穴場のお店がどんどん発掘され続けてたらむしろ変だろ」とも思うし。おそらくは通り一遍のお店が出てくるであろう本日発売のおとなの週末6月号、さて買った方が良いのかどうか。にほんブログ村にほんブログ村
2015年05月15日
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ラーメンやら餃子やら駅弁やら、どれも自分の大好物です。でもね、自分が一番好きなものって実は朝食なんですよ。ぶっちぎりで大事なのは、、、間違いなく朝ご飯です。で、こちら。本日発売のブルータス2015年 4/15号。表紙の絵がまた良いじゃないですか!!BRUTUS (ブルータス) 2015年 4/15号 [雑誌]価格:650円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る朝、我が家のダイニング(←ものは言いようねw)でこんな食事が出てきたら、、、充実の一日が過ごせそうですね。いいなあ! 本当にいいなあ!今回の表紙はご覧の通り「続・最高の朝食を」となっております。2回目の特集ってことですね。じゃあ1回めは?はい、前回の朝食特集、2011年 6/15号です。BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/15号 [雑誌]価格・送料はリンク先にて確認して下さい。Amazonで詳細を見るこちらは「コンチネンタル・ブレックファースト」ってやつかな。楽天ブックスではもう手に入らないのでアマゾンへのリンクを貼っておきますね。ブルータスの月刊誌版、カーサ・ブルータスでもこんな魅力的な特集号が!Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2014年 09月号 [雑誌]価格・送料はリンク先にて確認して下さい。Amazonで詳細を見るこちらも楽天ブックスではもう手に入らない。ご購入はアマゾンでどうぞ。こんな雑誌もあった! 「うかたま」か~。うかたま 2015年 04月号 [雑誌]価格:802円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る中高生ぐらいになると「朝ご飯より寝ていたい」みたいなこと言う奴もいるっしょ。自分は全く理解できなかった。「えー、寝ているよりご飯食べた方がいいじゃんか!」って思っていましたよ。そんなわけで「朝はしっかり食べよう。出来るだけ一緒に食べよう」が我が家の大原則です。今日も揃って朝ご飯を食べました。さあ、いってきます!にほんブログ村にほんブログ村
2015年04月01日
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いよいよ桜の花が咲き始めた週末、家族のリクエストで世田谷文学館まで行ってみました。場所は環八で八幡山を越えて右折したあたり。電車の最寄駅は京王線の芦花公園駅になります。お目当てはこちら(クリックで拡大)岡崎京子さん、1996年に不慮の事故に遭い(ひき逃げされて重傷を負った)それ以来はリハビリを続けられているようです→wiki情報と言うことで実質的な執筆活動は1996年の5月まで。展示会の密度どんなもんかなあ、と思っていましたがめっちゃ濃かった。性描写や裸体のカットもどーんと展示してあって良かったですわ。持ち帰った今回の展示会のPOPやら公式ガイドブックやら(クリックで拡大)展示会公式ガイドブックは税込で一冊2,484円。結構ぶ厚くて重い。腰帯の「約400ページ、原画多数収録!!単行本未収録作品8作も収録!」と言う宣伝通りかなりの充実度。しかし何と言っても心を打たれたのは弟さんが書かれた巻末の手記「もし岡崎京子が事故に遭っていなかったら」、これが自分にとってこの本での一番の収穫でした。この公式ガイドブックは楽天ブックスでも購入できるようです。遠方の岡崎ファンの方、今回のイベントに参加できなかった方は是非こちらから↓岡崎京子戦場のガールズ・ライフ著者:岡崎京子価格:2,484円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るウチの本棚にも何冊か岡崎京子の本がありますが、、、自分が買った本では多分ないはず。実はそんなに自分は詳しい方じゃないんです。家族に聞いたところ以下の3作品がお勧め、とのことです。ヘルター・スケルター著者:岡崎京子価格:1,296円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るこちら↓は楽天ブックスでは「ご注文できない商品」、Amazonなら入手可能です。リバーズ・エッジ著者:岡崎京子価格・送料はリンク先にて確認して下さい。Amazonで詳細を見るエンド・オブ・ザ・ワールド著者:岡崎京子価格:1,007円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るにほんブログ村にほんブログ村
2015年03月28日
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本日、3月5日に配信されたITmedia ニュースの記事です。行替は適宜。美術出版社が民事再生申し立て 「美術手帖」など出版の老舗(2015年03月05日 20時23分)帝国データバンクによると、「美術手帖」など美術・芸術関連の雑誌・書籍の出版する老舗出版社の美術出版社が3月4日、民事再生法の適用を東京地裁に申請した。負債は2014年3月末時点で約19億6300万円。1905年(明治38年)創業と100年以上の伝統を持つ出版社で、1944年に法人改組された。月刊誌「美術手帖」のほか、画集などを扱い、年間30~40点の新刊を発刊。2014年3月期には年間売上高約12億800万円を計上していた。(後略)【全文はITmedia ニュースにて】あら、マジで? これは「事実上の倒産」ってやつですよね。ときどきですが自分も「美術手帖」を買っておりましたよ。毎月17日頃に発売されていた筈ですけど4月号は発売されるかな。一応、楽天ブックスでは予約できるみたいですけどね↓美術手帖 2015年 04月号 [雑誌]最近の「美術手帖」での自分のお勧めは2014年9月号のコレ↓「贋作ってなに?」美術手帖 2014年 09月号 [雑誌]価格・送料はリンク先にて確認して下さい。Amazonで詳細を見るあとは別冊のコレ↓「国宝のすべて」美術手帖 国宝のすべて 2014年 10月増刊号 [雑誌]価格・送料はリンク先にて確認して下さい。Amazonで詳細を見る残念ながら、そして例によって楽天ブックスではもう買えません。でもAmazonでなら買える。しかも定価より安く。「美術手帖」がすぐになくなるとは思えません。でも先々どうなるかは判らない。この機会に面白そうな号を買っておいてもいいかも知れませんね。にほんブログ村にほんブログ村
2015年03月05日
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今日はダンチュウの発売日です。さて、今回の特集はなんでしょう。検索してみますと、、、あれ? また日本酒の特集なの? dancyu (ダンチュウ) 2015年 03月号 [雑誌]価格:880円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るこの表紙↑ってさあ、前の号と色違いなだけじゃん。その前号、2015年2月号がこちら。特集は「日本酒クラシックス」dancyu (ダンチュウ) 2015年 02月号 [雑誌]価格・送料はリンク先にて確認して下さい。Amazonで詳細を見る(もう楽天ブックスでは買えない。Amazonでなら買えます)ダンチュウの編集部さん、ひょっとしてこの感じで「日本酒プログレ」「日本酒ヘビメタ」「日本酒モダンジャズ」「日本酒フュージョン」とか続けるつもりじゃないよね。まさか、、、手抜きしちゃった?いや、そうではなくて日本酒のブームが再びきているのかも知れません。「東京人」の2月号も日本酒特集でしたし。東京人 2015年 02月号 [雑誌]価格:929円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る関西のネタが満載の「あまから手帖」でも最近こんな特集号がでていますからね。あまから手帖 2015年 01月号 [雑誌]価格・送料はリンク先にて確認して下さい。Amazonで詳細を見る(こちらも楽天ブックスでは既に「ご注文できない商品」です。ご購入はAmazonでどうぞ)あるいはブームではなく単に「冬だから日本酒の特集」なのかも知れませんが。にほんブログ村にほんブログ村
2015年02月06日
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こちら、パラダイス山元さんの著書「読む餃子」 アスペクトさんから2011年に出版されました。読む餃子著者:パラダイス山元価格:1,543円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る上↑の写真には帯が写っておりません。実際に購入した本には帯が付いておりまして表には「ほとばしる文章の肉汁」、裏には「読むだけで息がニンニク臭くなる~」などと帯の煽りも楽しい、もちろん中身も充実している本でありました。その名著、「読む餃子」の新潮文庫版が発売されます。あ、いや、されました。なのかな。読む餃子著者:パラダイス山元価格:529円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る実は↑上の楽天ブックスのリンク先に遷移すると「発売日:2014年12月24日頃」と表示されておりまして。まあ、なんというファジー機能が備わっているんでしょうか。楽天さんてば。アスペクトさんから出版されていたものは税込1,543円ですが今回の新潮文庫版は529円。お安くなりました。それに今回の文庫版、表紙の「パラダイス山元さんと餃子のツーショット」もイイ(・∀・)!! かつて自分は荻窪の街中でパラダイス山元さんとすれ違ったことがあります。夏ごろだったかな、この表紙のまんまの恰好(まるっこいキャップ、涼しげなシャツ)でチャリに乗っておられましたよ。※2014年12月28日追記本日、自分も新潮文庫版の「読む餃子」を入手しました。しりあがり寿さんとの文庫版特別対談や文庫版あとがきも収録されておりますので今回の文庫の方がお得感(?)ありかも。お勧めです!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014年12月24日
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