GT(ジーティー) 自転車ブランド

GT(ジーティー) 自転車ブランド

PR

お気に入りブログ

KYUSYU RAKUTEN 鉄男福岡さん
マウンテンバイク … マウンテンバイク部さん
様々なメーカーのロ… ロードバイク!さん
ブランド メンズフ… 男のたしなみさん
メンズ腕時計 上位… アームタイムさん
香水 メンズ 人気… オシャレ空間さん
Calvin Klein(カル… カルバン クラインさん
家の電化製品 家の電化製品さん
FELT フェルト 自… FELT(フェルト)さん
メンズ バレンシア… BALENCIAGA フランスさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

旅と宿泊

旅と宿泊

カレンダー

コメント新着

コメントに書き込みはありません。
GT(ジーティー) ブランド紹介


BMXのガレージブランドからはじまったGTは1979年、株式会社になり、16年後の1995年には上場企業となりました。
そこには画期的なデザイン、革新のテクノロジー、そしてBMX時代から脈々と生きつづけるRACE-ORIENTEDとも言うべきスピリットがありました。
GTは「トリプルトライアングルデザイン」をマウンテンバイクの基本に採用し、さらにはBMXで培ったTig溶接を全面的に用いて迫力あるフォルムと自由な設計で注目をあびるようになりました。
これは旧来のラグ&リー付けフレームからの脱却を意味し、GTが真のトレンドリーダーになって行く上での大きなスプリングボードとなるものでした。

トリプルトライアングルデザインは剛性が高く、しなやかで乗りやすく壊れにくい反面、構造が複雑でコストアップや重量増というデメリットがありましたが、はてしないトライ&エラーの連続を経て、今や軽量高剛性フレームの代名詞にまで成長しました。



GTの歴史はBMXから始まり、今に至るまで、まさに”リサーチ アンド デベロップメント”そのものと言って過言でないかもしれません。

アルミ素材の選択と投入、レースでのフィードバック、そして勝利。そこには常識となったパイプの偏平化や、リアドロップアウトのリプレーザル化も先がけて導入した経過がありました。1992年にはアメリカナショナルチームのオフィシャルサプライヤーになり、1996年のアトランタオリンピックで勝利するための プロジェクト-プロジェクト'96-を発進させています。

ここで生まれたSB1(スーパーバイク1)とSB2(スーパーバイク2)はその後のロードバイクデザインに決定的な影響を与えました。さらにGTの技術的な挑戦は続いています。サーモプラスティックカーボンファイバーの開発、RTSからLTSシリーズに受け継げられ、そして劇的なニューメカニズム”I-DRIVE”の誕生をみたデュアルサスペンションマウンテンバイク、人間性と快適性を重視したシティバイク群など、常にGTは”TRIED & TRUE”の精神で前進しています。

2013.08.27
XML
カテゴリ: マウンテンバイク
GT bicyclesの誕生

 GTの生みの親であるゲーリー・ターナーは、トランペットやトロンボーンのような高度な溶接技術を必要とする楽器の修理職人でした。普段の仕事とは離れて高強度のクロモリ鋼を溶接してドラッグレーサーカーを作る傍らプロのドライバーとしても活躍しました。
 1973年、大きくなった自らの息子に最先端のクロモリ素材を使用してBMXレーサーを作ると他の子供からも作って欲しいと要望が殺到し、その噂が一気に広がりました。
 同じ頃、後に共同経営者になるリチャード・ロングはカリフォルニア州オレンジカウンティでバイクショップを経営していました。店のお客様がゲーリーのフレームをどんどん欲しがるようになると、彼はゲーリーにリチャードのバイクショップで製作、販売をしようと声をかけました。ゲーリーは同意し、世界で最も有名なBMX界のパートナーシップが始まりました。彼らはカリフォルニア州サンタアナに工房を構え1979年にゲーリーターナーの頭文字を取ったGT bicyclesというブランドを設立し世界に向けて販売を始めました。時代とともにBMX人口は増加し、GTは世界的BMXレースのスポンサーになるほどに飛躍していきました。
 リチャードはマーケティング、ゲーリーはフレーム製作の天才として才能を余す事無く発揮できるフィールドを見つけたのです。


ナショナルチームへの供給

 時を同じくしてロードバイクではProject96が進められ、それは人類史上最も速いトラックレーサーをアメリカオリンピックナショナルチームへ供給する計画でした。その開発には数億円という桁外れの開発費が投じられ、言うまでもなくメダルを獲得しました。それ以来、自転車競技連盟はGTが開発したエアロダイナミクスフレームを使用禁止にしたほどです。
最高を求めて


 1999年にはi-DRIVEプロトタイプでワールドカップに参戦し、2001年にはさらなる軽量化を施したNew i-DRIVEを発表。そのプラットフォームを使用した世界最速のダウンヒルモデルDH-iによって世界チャンピオンの栄光がGTにもたらされました。さらにこの年ZASKAR TEAMは10.2kgという驚異的な軽さで多くのクロスカントリーライダーの注目を集めました。
 2002年にはラッカスi-DRIVEというモデルを発表し、MTB界にフリーライドという新しいカテゴリーを確立しました。2004年にはさらにペダリングロスを低減してサスペンションのスムーズな動きを実現したiD-XCを発表。同年のRuckus Flowtaはアメリカブランドで始めての前後サスペンションにエアーを使用したフリーライドバイクでした。2005年には世界初となる内装変速を搭載したDHモデル“G-BOX”をユーロバイクショーで発表。New i-DRIVEプラットフォームを採用したiD-XC1.0はその圧倒的
な路面追従性と走破性が評価されて“GEAR of the year”を受賞しました。翌年には内装変速機付きダウンヒルモデル“iT-1”を世界で初めて市販化と、次々と革新的なテクノロジーを搭載したバイクを発表し続けました。


さらなる飛躍

 2007年はまさにGTが長年蓄積してきたカーボン技術を昇華させた年と言えます。ロードバイク、ダウンヒルバイク、クロスカントリーバイクまで様々なフレームに最先端のカーボン素材を活用しました。新型DH-i はその当時市場に流通しているダウンヒルマシンの中で最軽量モデルとして大きな注目を集めました。
 2008年にはハイドロフォーミング製法により大きな負荷に耐えるようになったアルミフレームを搭載したオールマウンテン用新型MTB、FORCEとフリーライドに対応するSANCTIONを開発。北京オリンピックでは、ジル・キントナー、マイク・デイの2選手がアメリカナショナルチームとして参戦しました。カーボン技術はさらなる高みを迎え、2009年量産モデルとしては世界初のダウンヒル専用のフルカーボンフレームを完成させました。その驚異のダウンヒルマシンによって、ミック・ハナーは人生初のワールドカップ出場を果たした上に、表彰台に立つことができたのです。常にG T bicyclesはレースの最前線でトライ&エラーを繰り返して開発を続けてきました。世界最高の“FAST”なバイクを創る集団である事がGTの存在意義です。
















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.08.28 04:52:10
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: