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なんだか回を重ねるごとに、「のだめカンタービレ」にはまってゆきます・・・。てゆーか、玉木宏演ずる千秋さまが、すごーく素敵に見えてきてるんだよね。指揮の振り方もめちゃうまくなってるし。茂木先生のサイト(もぎ語録)でも、千秋のピアノはある程度本当に弾いてるようなことが書いてあったし、実はものすごい努力家なのかも。ただかっこいいだけじゃなく、陰でマジメに役者として苦心している様子がうかがえて、なんだか本当に玉木宏のファンになっちゃいそうだわ~。たまに「惜しいっ!ここはこういうふうに演じて欲しかった!」と監督のようなことを思ったりもしますが。上野樹里演ずるのだめも、昨日の第7話を経て、かわいらしさが出てきた気がするなあ。「別居デスよ・・・離婚デス・・・」とつぶやいているとこなんて、とてもいい。あと一ヶ月で終わっちゃうなんて、寂しすぎ。一回、一回を大事に見ようと思う。(もちろんビデオにも録ってあるんだけどね。)のだめのピアノコンクール&千秋のカニがとても楽しみ!最終回はどうしめていくんだろう。はー、今なら、冬ソナにはまった奥様方の気持ちがわかるわあ・・・。
2006年11月28日
のだめカンタービレが月9ドラマとなって早四週が過ぎた。毎回かかさず録画している私。原作を愛している人なら誰でも自分なりのイメージがあって、おそらくそれと照らし合わせながらドラマを視聴していることであろう。初回は主人公の2人、そして竹中直人があまりにも過剰演技をしているように見えて、「うーん・・・これってどうなの?」って感じで少々ひいてしまい、あまり人に勧めることができなかった。ただ、唯一ピアノの演奏シーンはすごく上手に作られてて、そこだけを何度も繰り返し見ていた。ところが、回を重ねるにつれて、玉木宏の抑えた演技が他の登場人物のテンションの高い中にあって、非常に効果を奏し、いい味が出てきたように思う。また、ほとんどBGMはクラシック曲ばかりを使用しているのだが、よくもまあ、こんなに雰囲気にあった曲を上手に切り出して使っているもんだ、と感心。編集も、コミカルでテンポ良く、おもしろく仕上がっている。原作では、オーケストラの演奏は絵と文字でしかないため、曲のどの場所でどう演奏したのかをひたすら想像するしかなかったけど、ドラマではリアルに奏者が楽器を使用して演奏しているわけだから、迫力倍増!!ベートーベン七番はもう、のだめの歌声「いかづち~」「ドキューン」ナシでは聞けないよ~。そんなわけで、今はドラマ版のだめもすごく好き。息子と大笑いしながら繰り返し見て楽しんでいます。ただちょっと残念なのは、千秋の中で、のだめの存在が知らない間にふくらんで行くエピソードがけっこう削られてしまっていること。なんか今のままじゃ、千秋がのだめに心を揺らされている感じが少しも表現されていないままいってしまいそうで少々不安。音楽だけがテーマになってるようで、物足りない感じ。もっとも、ドラマの中では、これまでの回でもう十分音楽の方の表現はできていると思われるため、(といっても来週の千秋のラフマのピアコンがけっこうデカイ山場となることは間違いないと思うけど)ドラマの今後の展開は、千秋とのだめの関係の方をテーマに脚本が作られていくのかもしれませんが。のだめと千秋の二台のピアノでのラフマニノフ以降が勝負ですかね。とにかく月曜9時が待ち遠しい私です。
2006年11月09日
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