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Ato0414

Ato0414

2005年11月04日
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今日また一つ気がついたことがある。


第一子は夫とイコールよ、と言われるが、その意味がよくわかった。
主人は子どもに対する私の態度を、自分に対するものとして感じている!
実際目の当たりにしていなくても、自然とわかっているのである。
男は天の理だといわれるゆえんだなあ、としみじみ実感。
天は大地のはるか先まで見えちゃうんだものね。

私は教会に通うようになって、夫婦仲が一番なんだから、主人を大切にしなくては、という思いで、とにかく何が何でも主人が1番、子どもはその後、それで全てはうまくいくはず、と思い込んでいた。でもそれってすごーく自分に都合よく解釈してたんだなーと気づいた。異常に主人に気を使うため、主人の前ではいつも緊張し、そうでないときは完全にオフ。全てを休業。主人がいないときの私のこどもに対する態度のひどさったらなかった。うっとおしいときには生返事。たまにキレたり。でも主人は、いなくてもちゃんとわかってたんだよね。私が子どもにそういう態度をとっていると、そっくりそのまま私に同じことをするんだもの。主人を大切にすることって、結局は主人が安心して家をまかせられるようにするってことで、すなわちいないときこそ、しっかりつとめなくてはならないんだよね、本当は。もちろん主人の子である息子をきっちり育てさせていただくのもそう。あたりまえなんだけど、なぜかそこがつながらなかったの、今まで。バカだよな・・・。

今日もちょっと私はイライラしていて、子どもに自分の思いを押し付けるばかりで、子どもと摩擦がおきていた。主人が帰宅し、ご飯を準備している最中、そのストレスを子どもが私にぶつけるかのごとく、まとわりついてくる。んもう!とソファーの上に振り落としたら、勢いあまって、ゴチン!と息子は窓に頭をぶつけた。もちろん大泣きである。ヤレヤレ、と夕飯の準備をしていると、主人が泣いてる息子のところへ行き、「一番痛いところにぶつかったやないか!!」と私に怒ってきた。とっさに「自業自得でしょう!」と叫びたくなったが、『低い態度で!』と心の中で声がする。ここで意地を張ると私は徹底的に冷たくなる自分を知っているので、もうあんな空気はコリゴリだと、「あらら、そっか。ごめんね」と明るく答えておいた。


すべては自分。
どんなこともすべて結局自分がまいた種なんだなー、と妙に実感している今日この頃であります。





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最終更新日  2005年11月05日 00時35分31秒


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