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また、「思考の整理学」にもどり、P172。
「どういうところで一番いい考えが浮かぶか」は有名だ。
ここで復習。抜粋する。
<中国の欧陽修という人は一般には三上ということばを残したとして、はなはば有名である。三上とは、これまた前のくりかえしになるが、馬上、枕上、厠上である。
これを見ても、よい考えの生まれやすい状況を、常識的に見てやや意外と思われるところにあるとしているのがおもしろい。>
まさにこれはそうだと思う。特に枕上は絶大。オレも枕もとに筆記具とポストイットが常備してある。
これがあれば、夜中にわざわざ書斎まで歩いて書きとめる必要がなくなる。
ただ、朝の夢うつつの中でメモしようか迷っているうちに忘れてしまうのはいつものことか・・・
ここで外山さんは独自に「三上」に加えて「三中」を紹介している。抜粋する。
<以上の3つ、無我夢中、散歩中、入浴中がいい考えの浮かぶ状態であると考えられる。いずれも「最中」である。そう言えば、三上にしても、最中でないことではない。>
これも「なるほど」だろう。
この「最中」については、本書では直接書いていないけど、P70にその理由と思われる説明があるのを見つけた。抜粋する。
<寝させるのは、中心部においてはまずいことを、しばらくほとぼりをさまさせるために、周辺部に移してやる意味を持っている。そうすることによって、目的の課題を、(以下省略) >
これは有名でオレも大好きなキーワードの説明の文章だ。少しはこの本を読んで欲しいので、もったいぶって伏せておきますが、この辺りの説明は今までのオレの頭にあった解釈をすっきりさせてくれた。
これは、つまり目的から離れた状態、つまり、「最中」だということ。意識的に最中にすること、つまり寝かせるといこうとは、アイデアの作り方での定石中の定石だ。
オレは今日、また、明日も日常と違う遊びの世界に入る。
遊びの間は、無我夢中に楽しみ、会場内を散歩し、終わったとは達成感とともに入浴する。
さあ、オレが最近、課題としていることの解決策がオレの思考中によぎるだろうか。
また、明日の遊びの中で、たくさんのセレンディップがあると、これも期待している。
明日はインディアンティピーの改造した姿のお披露目をするTackeyでした。
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